現在、この覚書を書いている時点でまたもや覚書のブログ版のサーバがダウンしています。う〜ん･･･私も何だかんだでこだわってる方ですが、毎日更新をしたがっている人にはこれほど頻繁にサーバダウンがあると困るなぁ･･･（注：結局15日の午後11時に転載です）

　さてさて、本当ならこの「ブログ版」でまとめていた、そして書いてる本人も忘れかけていた星占いネタの下準備をしようとしていたわけですが、そのためにもカテゴライズされたブログ版が必要だったんだけど･･･。まぁ仕方ない。ここでちょっとこの先の文章の予定を書きますと、競馬のジョッキーに魚座が多いと言う事なんですが、これは星座ではなく「早生まれ」が影響してるんじゃないか？と。

　実は少し調べてみると「早生まれ」「遅生まれ」が関係するのは学生時代までと思ってたらそうでもないと。そのような事の書かれたサイトがmixiで紹介されていた（が、残念ながらそのURLを忘れちゃった）のでちょっと思ったのが･･･それなら年度変わりの違う海外ならどうか？

　そこで大リーグの選手の生年月日と出身（もちろんアメリカだけじゃないんで）をデータベース化してみようかと思ったのですが、ここで問題です。ターゲットとなるサイトは↓です。

MLB 日本語公式ライセンシーサイト
http://mlb.yahoo.co.jp/

　ここからたどっていけるメジャーリーグ30球団、それが投手・野手に分かれています。例えば･･･

ニューヨーク・ヤンキース：松井秀喜
http://mlb.yahoo.co.jp/team/player/?id=2120500

クリーブランド・インディアンス：小林雅英
http://mlb.yahoo.co.jp/team/player/?id=2159642

　これらの選手の各プロフィールをデータベース化する。皆さんならどうしますか？ひたすらページを開いて該当するデータを「選択」→「コピー」→「テキストへ貼り付け」ってやってたら何ヶ月掛かる事やら。そこで如何に簡単にデータを抜き取るか？

　実はある程度当たりはつきましたが、EXCELと秀丸を駆使する事で（もちろんプログラムの作成時間は別ですが）１時間程度でデータベース化が可能じゃないかと言うところまで来ました。これ、他にも応用できそうなんで続きはいずれ。（って、実はその「何ヶ月掛かる事やら」って方法をやりかけてたのも、このシリーズが停滞化した原因でもあります（汗））

{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/1329820}

　月曜未明の更新は「占いネタ」で。前回はこちらの質問に答えを曖昧にする相手に対し、こちらは「お腹いっぱい」と終息宣言とともに若干の挑発を入れたところまで。

　実はその書き込み、まったく終息させるつもりはありませんでした。そして、こうする事によって話は続くから。この手の書き込みをする人間の行動は100%と言って良いほど同じ行動を取るからです。終息宣言の撤回と宣戦布告。

　同時に（やっと）「平成１５年度リーディング１０位以内の半数が魚座に偏っている」とか言う情報が出てきましたが、ついでに「自分は疑り深い人間」と一言加える。いやいや、疑り深いってハードルが低すぎますよ（笑）。

　続けて私の「退職した上で張り付きで作業しても10ヶ月程度かかりそう」との試算に対し「私自身、鑑定中以外のほとんどの時間を使い、数年かけて調べたもの」だから当然だと怒りをこめての書き込み。いや、突っ込みませんでしたが一方で鑑定を行い、一方でその確かさを確認する作業？そりゃ、出てきた結果が否定的なものなら、平行してやってる鑑定が根拠のないものになってしまいますから、当然意味を持たせた結果を導いてしまいそうです（笑）。

　更にその「疑り深い人間」が天動説を引き合いに出してパラダイムシフトを語る。ついでに「パワーストーンなどは迷信の一つと考えられていますが、実際にトルマリンがマイナスイオンを帯びていると解明されたのはごく最近のことです」と。

　ふぅ〜ん。トルマリンにマイナスイオンは信じるんだ（笑）。

また「あるある大事典」にダマされた。 本体価格 1,143円 (税込 1,200 円)

　まぁ良いや。ココで「平成１５年度リーディング」と言う言葉がやっと出てきました。それまで野球選手やサッカー選手、芥川・直木賞作家にまで言及してたんで、テーマの絞りにくかったが一歩前進。

　そこでリーディングジョッキーについて調べる事にしましたが、こちらは公式サイトからいちいちコピペしながらデータを拾い上げて行き、確かに彼の言うような結果が･･･出てきたのかぁ？（あと、確か作家は調べやすかったんで調べた記憶があるが、資料はどっかいっちゃったかな？）

（つづく）

PS）それにしても繰り返すしますがジョッキー以外のスポーツ選手や作家を挙げておきながら、そちらから得られた特徴ってのはなかったのかねぇ（笑）。

　先週の続きです。（それまでの内容はココをご覧ください）前回は一万人以上のホロスコープを用意し、ある傾向を見つけ出したと言う占い師のデータに疑問を持った私がレスを書き込んだところまで。

　他にも感じた疑問を一緒に書きました。まず他のスポーツ選手は選ばなかったのでしょうか？（騎手は馬に依存するところが多いので、競輪選手の方がサンプルとしては妥当なのでは？）また、ホロスコープ作成には一人当たりどのくらいの時間がかかるのか？などなど。

　実は内心、１万人以上は大袈裟だろうと言う思いがありました。そのため「あと、トリビア風にカテゴリーの珍名さん等、印象に残った方はいますか？」と言う言葉を添えました。これにどんな反応があるか、かなり期待したのですが･･･結果はあっさり裏切られました。

　段落数11、文字数1300超のレスでしたが、その中で「笑」が７つ「汗」が４つ。「苦笑」「冷や汗」などの表現も含まれていましたが、私の目には話をはぐらかしている、もしくは焦っているような文章に思え、さらに残念だったのが“具体的な数値”が一切出てきていませんでした。

　作業量もイメージが掴みにくい表現に終始、しかし妄信してるわけではない私は検証をしているがお前ら一切データも用意せずに否定するだけだと言い出す。そのうち終息宣言にも取れる発言もあり、「ダメだこりゃ･･･」って感じでこちらも終息宣言。もちろん、相手の回答に対する不満を一言添えて（笑）。

　私は「回答は私の期待したものの１割も満たしていませんでしたが、同時に別の視点で期待を100%以上の答えるものでもありました」と前置きをし、以下の様な事を書きました。

>「ある程度の偏り」がどの程度なのか、「例外的にかなり顕著」
>とはどの程度顕著なのか、「特定の星座に偏っていた」のがどの
>星座か、「ノートを一冊使い切る」と言うのも漠然すぎるし、ここ
>までの書き込みで（少なくとも統計などに言及しているわりには）
>「％」の文字が一つもない。「「完全否定」するなら、少なくとも、
>それ以上のデータを出してから」とは言うものの、追実験の手がかり
>も書かれていませんし、私の試算ではそれを実行するのには退職
>した上で張り付きで作業しても10ヶ月程度かかりそうです。その間は
>批判を受け付けないと言う事でしょう。

つづく

{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/1410914}

{a8.net http://mall.cau1.com/t/lafesta/item4362702.html?lid=af0501}

　今日はネタ切れなので、そのための保険として用意していた「星占いシリーズ」について。先月の22日以来か（笑）。前回はミクシィでの出来事を書いていましたが、それについては後日談があります。が、現在はまだ「現在進行形（仮死状態？）」なので、お話が完結しましたらここで紹介します。

　さて、そんなわけで今回は星占いでの思い出話を。

　以前、某掲示板（こちらは超常現象について基本精神は懐疑系ながら、あまりに手前勝手な超常現象肯定者が多いので「否定派」を名乗っている場所）にて占い師なる人物が登場しました。曰く「完全否定というのは（方向こそ正反対だけど）盲信する事と同じではないですかね？」との発言がありました。

　まぁ、そこの管理人もこう言う発言こそを狙い“挑発的な否定”と言う立場を取っていましたが、その占い師、自身は頭から肯定・否定の立場を取らずにデータを検証した結果、星座に「ある偏り」が見られたというものでした。否定する限り、この程度のデータ収集はすべき！と。

　それに対し管理人さんは否定の材料を集めるのは実質不可能、それよりも明確な肯定の証拠を出すことが先決であり、データを弄繰り回す事に意味があるのか疑問があるとレスしましたが･･･私はその占い師の主張を怪しく感じてしまいました。

　彼曰く、「日本中央競馬会（JRA）のデータを元に、JRA所属騎手全てのホロスコープを作って出しました」「加えて過去４８年分のリーディングデータも調べました」「無論、騎手だけでなく、野球選手、サッカー選手、芥川賞・直木賞受賞作家なども含め、１万人以上は軽く出してます」と並べられた言葉に感じた疑問を質問しました。

　（以下、数字は2004年当時のものです）まず、「１万人以上は軽く」と言うのはどのくらいの数でしょうか？と言うのも、現在JRAの所属騎手が数え間違いが無ければ150名。野球選手は１球団７０人枠ですので、現役選手は全部で（最大）840名です。あわせて約1000名を切るくらいです。

　このレスを書いた時にはサッカー選手の記述を見落としていましたが、それぞれの選手生命を平均5年（これで全て入れ替わる）と仮定すると50年の歴史でざっと1万人。それに対し1935年から芥川賞受賞者は135名、直木賞受賞受賞者は74名と前記のサンプルに比べかなり少ないものがサンプルとして有効かどうか疑問。

つづく

{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/1122184}
{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/1643370}
{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/1144546}

　いきなりネタ切れで、不定期と宣言しておきながらさっそく「星占いの疑問」の第二段を。と言うか、前回の続きを。前回は「星座と性格の関係」について興味を持ったというところまででしたね。

　最初、その人の性格などで星座を80%ほどの確率で当てられると豪語した人物に対し、ネット上のやり取りではそれほどの高確率は望みませんが、「1/12≒8.3%」に比べて十分有効なものであればOK、テストしませんか？と切り出したがNG。直接会わなければ自信がないと言われましたが、それはそれで非常に意味があることなんですけどねぇ。

　つまりはネット上の活字による自己申告や問答などには乗らない部分が、星座を特定する重要な部分を占めていると分かるんですが。

　まぁ良いでしょう。

　それならば「星座と性格の関係」について。件の発言者曰く、星座によって驚くほど性格が違うとか。それでは私の様な11月22日生まれの「ギリギリの蠍座」と期間のど真ん中で生まれた「真性の蠍座」とでは性格が違ってくるのか？その答えはイエスだとか。

　ふぅ〜ん。それじゃ、同じ蠍座でも「天秤座寄り」「射手座寄り」があり、それぞれの「両隣」の性格はグラディエーションが掛かった様に滑らかに変化していることになります。コレは興味深い（笑）。

　つづいて、兼ねてから疑問に感じていた質問をしました。同じ（もしくは近い）星座は性格が近いのであれば、近い誕生日の人が一堂に介する場所があれば雰囲気が完全に違ってくる、例えば「獅子座」は“わがまま”で天秤座は“協調性がある”としましょう。それであれば「自動車教習所の免許更新」の作業は月毎に忙しさが変ってくるはずです。

{a8.net http://mall.cau1.com/t/big-market/item1441033.html?lid=af0501}

　他にも（これは他の方も質問されていましたが）人間の様な「万年発情期」の生物なら星座に性格が依存するが、他の動物ならばどうか？特に繁殖期が明確な動物とかは？

　まだまだあります。星座（=誕生日）により性格が変るのならば、誕生日ケーキなんかも星座ごとにデザインが変ってくるはず。もちろん誕生日を迎える本人がケーキを買うわけではありませんが、本人が喜ぶケーキを選ぶ事を考えると、十分考えられる話だと思います。

{a8.net http://mall.cau1.com/t/pikoleti/item3491131.html?lid=af0501}

　と、この後に続く大喜利の様な笑える展開を期待していましたが、冗談の通じない連中がいたようで（笑）。まぁ、そのやり取りの中で「笑えない話」が出てくる事も期待していたのも確かですが。（結局は前回書いた通り、発言者の退場で幕が下りましたが）

つづく

{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/4108798}
{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_622vpbf12944}

　今日から不定期で思い出話もからめた「星座占い」に関する考察をしていこうかと思います。

　ただし、第一回の今日は言葉の定義やら何やらで終始すると思いますし、私自身、この文章の書き始めの時点で結論は見えていません。更には「不定期」と先に逃げ道を作っています。挫折する可能性を大いにありますのでご容赦を。


　まず「星座占い」と称しましたが、そもそも「占い」って何？と言う点について。辞書的には「未来の吉凶」について語るもののはずなのですが、性格や職業などの向き・不向きなどについても語られるようですし、ネットで「データ」として収集し、検証するには「星座と職業の向き・不向き」が中心になります。と言うわけで、「スポーツ選手の星座の偏り」について検証していくことになると思います。

　次に私のスタートとなる考えについて。私は生まれた時期に依存する星座が人の性格に影響を及ぼすと言う考えにはかなり疑問があります。ただ、四季のある日本、もしくは年中行事などにおいて何らかの影響は考えられますが、「星（星座や惑星）」が及ぼす影響には疑問があります。って書くと、何らかの偏りが出た場合に「これは星座ではなく季節（もしくは文化・伝統など）に依存している！」と、占星術を肯定する人たちからブーイングが出る様な事を書く可能性が大です。予め謝っておきます（笑）。


　さて、そもそもこの文章を書こうとしたきっかけについて。先日、ミクシィ内で直接顔を合わせた人間のしぐさや性格から星座を80%の確率で当てられると言う人物の発言に対し、茶化しや揶揄するレスが幾つかありました。そんな中、まじめ（？）な質問などもありましたが、結局はいつもの「この手の書き込み」のご多聞に漏れず、中途半端な形で終息してしまいました。もう少し面白い展開を期待したんですが。

　バードウォッチングの対象としている鳥に石を投げつけるような空気を読まない人たち、そしてある程度は石を投げつけられることを覚悟だったはずなのに、最後は不快な言葉を残して退場した発言者。まぁ、私の思う「楽しみ方」から外れただけだったのかもしれませんが、今回に限り私が最も軽蔑する「どっちもどっち」と言う考えを私自身が持ってしまいました。


　で、私が興味を示したのが「80%の的中率」よりも「星座と性格の関係」について。


　最後に。先日の「カギ曲げ」について、多くの情報を頂きありがとうございました。これ以上ないと言う情報もありましたし（笑）。この覚書は皆様の声に支えられています。

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