アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog
プロフィール

Elwood
<< 2017年11月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新コメント



月別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog
2017年11月26日
「ザ・サークル」見てきました
 この映画、久しぶりにちょっと重めで身近な感じのする良い映画でした。最近は小並感で「見ました」「楽しかったです」って作品が多いのですが、そんな中で見る側に問題を投げかける作品でした。理想を実現する中で誰が見ても「悪」にしかならないものになっていく。どこでその乖離が始まるか。見る人、受け取る人で感じ方が変わってくるでしょうねぇ。



 主人公のメイはSNSサービスを提供する「サークル」に勤め始め、その待遇や仕事に満足しながら会社に傾倒していく。そして会社のシステムに命を救われたのをきっかけにそのシステムの広報の一環として私生活を全て晒すモデルケースとして選ばれる。

 他人の目が人の行動を律するとの理想が暴走し、大衆の目が凶器(狂気)に変わっていく。

 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 この映画、ある意味で主人公のメイの(ダークな)シンデレラストーリーとも言えますが、サークル社に入社した一人の新人が自分のプライバシーと引き換えに会社の重要ポストに上り詰めていきます。しかしその過程で彼女と接する人のプライバシーもさらけ出すこととなり、ネット特有の「揚げ足取り」の煽りなどの巻き込まれていきます。

 プライバシーをオープンにすることは究極のセキュリティであり、同時に危険にさらされるという非常にシンプルな矛盾をはらんでいます。多分、何か問題があった時にストックしている映像が利用されるというスタイルじゃなきゃセキュリティとプライバシーが両立できないように思えますが、こ映画の様に「見られる側」が少数である限りリスクの方が高いでしょうねぇ。

 話を映画のストーリーに戻しますが、先ほども書いた通りシンデレラストーリーではあるもののそこはダーク。サークルのシステムに疑問を感じながらも「SNSファッショ」とも言える発想に変わっていきますが、それも悪意がない純粋な思いからの発想なので心底タチが悪い。そして理想を求める姿勢からくる暴走を経営陣は上手くシェア拡大に利用しようとする図式は、今もどこかで行われているであろう「純粋さの搾取」を分かりやすく表現しています。

 その後、メイが何気なく映した実家のインテリアがきっかけで友人(恋人未満?)が命を落とすまでの事件に発展し、そこにある真の危険性に気付くき…その後はありがちなクライマックスを迎えます。が、気になったのはエンディングのその後。映画の世界ではどう「落とし前」を付けたのかなぁ?

 まぁ、行き過ぎたネット社会と監視社会の問題を分かりやすく表した映画であり、同時に似たストーリー展開の映画がいくつも頭に浮かぶタイプの映画でしたが、いちおう今年見た映画の中では「社会派」に分類できるオススメの映画です。

【感想:End】

 最後に。今年も残すところ1ヶ月ちょっと。年末年始の新作公開ラッシュで見る映画を選定しているんですが、「探偵はBARにいる」の3作目が公開されるとのこと。毎度のことながら題名を見るだけで胸糞が悪くなるし、主演の大泉洋が出る映画は極力見ないようにしているが、「東京喰種」は見に行ってしまった(興行収益は思わしくなかった様子)し、「鋼の錬金術師」も見に行くもののショー・タッカー役は矢柴俊博さん以外は認めないので納得いってませんが、見に行くつもり。

 ホント、ネタバレの映画宣伝事件以来、マジで映画出演を控えてほしい役者なんですけどねぇ。





ザ・サークル|映画情報のぴあ映画生活

2017年11月22日
人間五十年…
 と言う事で、いちおう人間としてのノルマはクリアかな?

 本日、齢五十を数えることとなり若い頃にはまさかこんな情けない50歳児になるとは思ってませんでした(笑)。同時に、こんな50歳の誕生日を迎えるとも。

 今日、朝から病院にて心臓の検査を受けました。ここのところ、結構ヤバい状態だったので今回の検査の結果で手術決定と思っていましたが、血圧もレントゲンも心電図も異常なし。これを受けて次回の検査でトレッドミル法による心電図を取ることに。ルームランナーみたいなのに乗って走りながら心電図を取るやつ。

 まぁ、手術は回避と言うか先延ばしと言うか…で、検査終了後に映画鑑賞。こちらの感想は明日に回しますが、「ザ・サークル」なる作品でまずますの評価ができそうな映画でした。

 さて、続いて昼食に見込んでいたお店が水曜と言う事と時間が遅くなってしまったと言う事で休みだったり準備中だったりと大いに空振り。車を動かしているうちに昔よく行ってたケーキ屋に寄って久々にケーキを購入。まぁ、自分の分だけってわけにはいかないんで親父の分も買ったりと…で結構な出費。

 続いて晩飯は(これまた長らく我慢していた)肉にすべく、自宅近くの焼肉屋に行くことに。ここでも事情が分からない親父。家族の誕生日なんか把握してないんで、「今日、何の日かわかる?」と聞くと「いい夫婦の日」と即答するありさま。

 その後、誕生日だと分かったら「焼肉代、払おうか?」とここ数十年、聞いたことのないセリフを言ったのでそれで良しとしましょう。


 で、最終的にSNS以外で祝いの言葉ってのは姪っ子シスターズのテレビ電話くらい。いや、それでもありがたいんですが、いろいろと無視され続けている「ある人」から連絡してほしかったんですが…って、他人の誕生日を覚えてるようなタマじゃねぇしなぁ(笑)。


2017年11月20日
暴行事件に見る印象操作
 これ、元相撲ファンの雑感。

 はっきり言って現役の相撲ファンって何なの?私はずっと昔に八百長問題が出たあたりからちょっと醒め、殺人事件をうやむやにした(時津風部屋の親方が逮捕されましたが、その他にも多くの不審死が未調査のまま)時にファンを止めました。

 以降、ニュースなどで流れる取組などは眺める程度でしたが、薬物・暴行・賭博…そして証拠まで出て八百長が確定してやっと本場所中止。これ、せめて土俵上は真剣勝負ならまだしも、何のための団体か?と考えると完全に反社会組織と変わらないではないか。これでも相撲ファンを続けてる人って、相撲協会が破防法に引っかかるようなことをしても支持するんでしょうねぇ。(ちなみに八百長については先に週刊誌相手に「訴訟詐欺」をしたって見方もあります)

 そして今回の日馬富士による暴行事件、本当に情報が錯綜しています。

照ノ富士も「殴られた」 横綱・日馬富士の暴行問題
http://news.livedoor.com/article/detail/13911022/

貴ノ岩も殴っていた!夏巡業中、同じモンゴル人力士を…日馬富士激怒の一因か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171119-00000024-sph-spo

 この事件、偏向報道やフェイクニュースを見極める良い教材になります。

 各ニュースを「貴乃花親方が協会の揺さぶりに暴行事件を利用している」と言う立場と「協会がビール瓶暴行をもみ消し、異端児である貴乃花親方を排除する」との立場の両方で見てみてください。印象操作の何が怖いって、真実がわからなくなることである事が理解できると思います。

 それから非常に気になることですが、貴乃花親方が協会に届ける前に警察に被害届を出したことが怪しからんという意見も出ていること。それって法治国家で国家の定める法律よりも協会内の処理が優先される治外法権が認められているのか。協会が「問題なし」と判断したら被害届を出すことを止められるのか?それって協会が司法を上回る事にもなりますが。

 下衆の勘繰りですが、今回の事件を協会が握りつぶすと判断した上での被害届提出ではないか?とも思えます。

 さて、改めて今回の報道について日馬富士&相撲協会寄りか貴ノ岩&貴乃花親方寄りか、その発言をしている人や報道機関を観察してみてください。特に協会を敵に回したくないスポーツ新聞系の報道は「貴ノ岩は殴られても仕方ないワル」の印象を与えようとしているのではないかと感じます。

 ここからは(以前に覚書でも書いた)パワーゲームが始まるでしょう。

またもや芸能界のパワーゲーム
https://fanblogs.jp/elwood/archive/2177/0

 予想では貴乃花親方を悪者にし貴ノ岩が話を盛ったという方向に流れそうですが、これも個人のサイトに書いたネタ。話には肉付け(話を膨らませること)ができない「話の関節」と言うものがあります。(どんなに太った人も関節には贅肉が付かず、肘など骨を感じることができる)

 「日馬富士が暴行を加えた」「貴ノ岩がスマホを触っていた」「貴乃花親方が協会に断りなく被害届を出した」…などがありますが、この変わらない(と思われる)ポイントを押さえながら、より確からしい情報を取捨選択で手に入れる練習問題に使いましょう。


 また、モンゴル人横綱を快く思わない日本の社会が朝青龍に続いて日馬富士を…との声がモンゴルで出てるとか。いや、モンゴル人が横綱になり始めてから横綱の品格が…と言うと人種差別か?実際、土曜にサウナで相撲中継を見たものの、横綱が立ち合いで張り手をかまし、体をいなして勝ちを収めている。もはや慣用句の「横綱相撲」も死語になったのか…。


2017年11月13日
互助会に入会
 今日、某葬儀会社の互助会に入会しました。

 ネットで調べたらその会社の互助会に入会した割には費用が多くかかったとかの口コミがありましたが、実は母が病気で倒れる直前にその互助会の入会を検討していたことがわかり、母もこんな状態ですんで「縁起でもない」と言う気持ちもありますが、逆にこんな時だからこそと言う考えで入会を決意しました。

 いちおう、終活ではありませんが母が元気な頃に「こんな葬儀にしてほしい」と言うリクエストが一つだけあり、その要望は厳守する事さえ満たせば費用はある程度覚悟してるんで仕方ないかな?とも。

 もっとも、父もそう長くはないでしょうし、そもそも私も両親の心配をしている場合じゃない。私も今月でとうとう大台に乗りますが、その日に行われる検査で(ほぼ間違いなく)次の手術が決まりそうですし、その時にはこれまでに比べてちょっと危なっかしいところでもあります(笑)。

 そんなわけで一番最初に誰に使うかはまったくわからない状態。

 いや、そもそもそういう考えでいなきゃいけないんでしょうが。

2017年11月06日
妄想の作り話
 妄想の作り話なんで勝手に解釈してください。

 昼休み、会社の近くのうどん屋をよく利用します。そこを利用する人は多く、この店でなければ!と言うファンから他に選択肢がないからこの店に来るという人もいます。

 では近くに食事のできる店はないのかと言うと、そうでもありません。それらの店にもそこそこ客が入っているのですがイロイロと不満があってうどん屋が選ばれているみたいです。

 例えば近くのカレー屋。屋号も味もコンセプトもコロコロと変え、時には日本人の口に合うのかも不明な味付けで「どこの国の人向け?」って言いたくなるメニューもあります。また、別の担々麺専門店は「うちは真っ赤に見えるけど、味は日本人の口にも合うよ!」と言っているが、やっぱり辛すぎる。

 それから最近、多国籍料理の店ができました。どっかの店の2号店とかいう話で外観がきれいで人気店になる予感がし、先のカレー屋から料理人が大量に移ろうとしましたが、多国籍と思ったらほぼ和風縛り。洋食しか作れないシェフは「排除」されましたが、これまでエスニックの味付けに自信があると言っていた人たちも「俺、和食職人だから!」と豪語して採用されました。

 しかしこの店、本店の方では注文したメニューがまだ提供されていないとお客さんから文句が出ているそうですし、移籍したシェフも店長の目が届かない所で洋食をだすとほのめかす。結果、客の入りが悪いと店長を辞めさせようと画策するありさま。

 そんな状況なんでうどん屋が人気になってるんですが、このうどん屋でも「盛りそばにゴミが入ってた」「店長の友達が後から注文してたのに、先にかけうどんが出された」などと騒がれていました。この「盛りそば」「かけうどん」問題を店の前で騒いでる人たちもいましたが、うどん屋は今も盛況。

 タウン誌はうどん屋のネガティブ情報とカレー屋などのポジティブな情報を取り上げていますが、実際に食べてみたら違うじゃん!って人たちがタウン誌をあてにせず、ネットの口コミを頼りにし始めたがこちらも不確定な情報が散見される。

 さらに他の店もうどん屋の悪口を言っているばかり。うどん屋がなくなればうちの店に客が来る!って思ってるんでしょうが、今、不満がありながら行っているうどん屋ではあるものの、そうなればそれ以上に不満を持ちながらカレー、担々麺、多国籍料理を食べざるを得なくなる。


 結果、個人的な意見では「たまには旨いカレーを食いたいよ!」「うどん屋が潰れることを願うより、自分の店の味を上げろよ!」と言いたくなる。

 タウン誌のアンケートではうどん屋の人気はそれほど高くないのにお客さんが多いのはおかしい!って書いてるけど、アンケートが想定している選択肢と現状が合わないのを無視して「消費者のニーズと客に入りに乖離があるのはうどん屋がインチキしている」様な書き方をしてるけど、やっぱりうどん屋以外の店が魅力的になるのは必須条件のような気がしますが。


 ちなみにお調子者の自社の後輩で「この辺の店で食事をしたくなる店はない!」と昼飯を抜いているヤツが居る。そのくせ、午後になって腹が減って力が出ないと愚痴るのはやめてくれ。しかたなくうどん屋でも、そこが気に入らないから別の店でも、よりましな方を選んでほしいんだけど。


 …いや、何の話をしてるんだか(笑)。

タグクラウド
最新記事
カテゴリアーカイブ
リンク集
https://fanblogs.jp/elwood/index1_0.rdf
QRコード

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。