2017年11月06日
妄想の作り話
妄想の作り話なんで勝手に解釈してください。
昼休み、会社の近くのうどん屋をよく利用します。そこを利用する人は多く、この店でなければ!と言うファンから他に選択肢がないからこの店に来るという人もいます。
では近くに食事のできる店はないのかと言うと、そうでもありません。それらの店にもそこそこ客が入っているのですがイロイロと不満があってうどん屋が選ばれているみたいです。
例えば近くのカレー屋。屋号も味もコンセプトもコロコロと変え、時には日本人の口に合うのかも不明な味付けで「どこの国の人向け?」って言いたくなるメニューもあります。また、別の担々麺専門店は「うちは真っ赤に見えるけど、味は日本人の口にも合うよ!」と言っているが、やっぱり辛すぎる。
それから最近、多国籍料理の店ができました。どっかの店の2号店とかいう話で外観がきれいで人気店になる予感がし、先のカレー屋から料理人が大量に移ろうとしましたが、多国籍と思ったらほぼ和風縛り。洋食しか作れないシェフは「排除」されましたが、これまでエスニックの味付けに自信があると言っていた人たちも「俺、和食職人だから!」と豪語して採用されました。
しかしこの店、本店の方では注文したメニューがまだ提供されていないとお客さんから文句が出ているそうですし、移籍したシェフも店長の目が届かない所で洋食をだすとほのめかす。結果、客の入りが悪いと店長を辞めさせようと画策するありさま。
そんな状況なんでうどん屋が人気になってるんですが、このうどん屋でも「盛りそばにゴミが入ってた」「店長の友達が後から注文してたのに、先にかけうどんが出された」などと騒がれていました。この「盛りそば」「かけうどん」問題を店の前で騒いでる人たちもいましたが、うどん屋は今も盛況。
タウン誌はうどん屋のネガティブ情報とカレー屋などのポジティブな情報を取り上げていますが、実際に食べてみたら違うじゃん!って人たちがタウン誌をあてにせず、ネットの口コミを頼りにし始めたがこちらも不確定な情報が散見される。
さらに他の店もうどん屋の悪口を言っているばかり。うどん屋がなくなればうちの店に客が来る!って思ってるんでしょうが、今、不満がありながら行っているうどん屋ではあるものの、そうなればそれ以上に不満を持ちながらカレー、担々麺、多国籍料理を食べざるを得なくなる。
結果、個人的な意見では「たまには旨いカレーを食いたいよ!」「うどん屋が潰れることを願うより、自分の店の味を上げろよ!」と言いたくなる。
タウン誌のアンケートではうどん屋の人気はそれほど高くないのにお客さんが多いのはおかしい!って書いてるけど、アンケートが想定している選択肢と現状が合わないのを無視して「消費者のニーズと客に入りに乖離があるのはうどん屋がインチキしている」様な書き方をしてるけど、やっぱりうどん屋以外の店が魅力的になるのは必須条件のような気がしますが。
ちなみにお調子者の自社の後輩で「この辺の店で食事をしたくなる店はない!」と昼飯を抜いているヤツが居る。そのくせ、午後になって腹が減って力が出ないと愚痴るのはやめてくれ。しかたなくうどん屋でも、そこが気に入らないから別の店でも、よりましな方を選んでほしいんだけど。
…いや、何の話をしてるんだか(笑)。
昼休み、会社の近くのうどん屋をよく利用します。そこを利用する人は多く、この店でなければ!と言うファンから他に選択肢がないからこの店に来るという人もいます。
では近くに食事のできる店はないのかと言うと、そうでもありません。それらの店にもそこそこ客が入っているのですがイロイロと不満があってうどん屋が選ばれているみたいです。
例えば近くのカレー屋。屋号も味もコンセプトもコロコロと変え、時には日本人の口に合うのかも不明な味付けで「どこの国の人向け?」って言いたくなるメニューもあります。また、別の担々麺専門店は「うちは真っ赤に見えるけど、味は日本人の口にも合うよ!」と言っているが、やっぱり辛すぎる。
それから最近、多国籍料理の店ができました。どっかの店の2号店とかいう話で外観がきれいで人気店になる予感がし、先のカレー屋から料理人が大量に移ろうとしましたが、多国籍と思ったらほぼ和風縛り。洋食しか作れないシェフは「排除」されましたが、これまでエスニックの味付けに自信があると言っていた人たちも「俺、和食職人だから!」と豪語して採用されました。
しかしこの店、本店の方では注文したメニューがまだ提供されていないとお客さんから文句が出ているそうですし、移籍したシェフも店長の目が届かない所で洋食をだすとほのめかす。結果、客の入りが悪いと店長を辞めさせようと画策するありさま。
そんな状況なんでうどん屋が人気になってるんですが、このうどん屋でも「盛りそばにゴミが入ってた」「店長の友達が後から注文してたのに、先にかけうどんが出された」などと騒がれていました。この「盛りそば」「かけうどん」問題を店の前で騒いでる人たちもいましたが、うどん屋は今も盛況。
タウン誌はうどん屋のネガティブ情報とカレー屋などのポジティブな情報を取り上げていますが、実際に食べてみたら違うじゃん!って人たちがタウン誌をあてにせず、ネットの口コミを頼りにし始めたがこちらも不確定な情報が散見される。
さらに他の店もうどん屋の悪口を言っているばかり。うどん屋がなくなればうちの店に客が来る!って思ってるんでしょうが、今、不満がありながら行っているうどん屋ではあるものの、そうなればそれ以上に不満を持ちながらカレー、担々麺、多国籍料理を食べざるを得なくなる。
結果、個人的な意見では「たまには旨いカレーを食いたいよ!」「うどん屋が潰れることを願うより、自分の店の味を上げろよ!」と言いたくなる。
タウン誌のアンケートではうどん屋の人気はそれほど高くないのにお客さんが多いのはおかしい!って書いてるけど、アンケートが想定している選択肢と現状が合わないのを無視して「消費者のニーズと客に入りに乖離があるのはうどん屋がインチキしている」様な書き方をしてるけど、やっぱりうどん屋以外の店が魅力的になるのは必須条件のような気がしますが。
ちなみにお調子者の自社の後輩で「この辺の店で食事をしたくなる店はない!」と昼飯を抜いているヤツが居る。そのくせ、午後になって腹が減って力が出ないと愚痴るのはやめてくれ。しかたなくうどん屋でも、そこが気に入らないから別の店でも、よりましな方を選んでほしいんだけど。
…いや、何の話をしてるんだか(笑)。