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2022年06月13日
「死刑にいたる病」見てきました
何だかんだで上映から一か月以上経った今日、やっと見てきました。内容からして私好みのグロ系の映画ですから上映期間は短いだろうとびくびくしながらタイミングを見計らってました(笑)。まぁ、最寄りの映画館で上映してなかったのも遅くなった理由ですが、やっぱり内容が刺激的だったのか。

あっ、ちなみに拷問シーンや遺体のグロ描写があるので弱い人はパスした方が良いかも。





大学生の筧井雅也のもとに一通の手紙が届く。差出人は24人もの少年少女を殺害し9件の殺人について立件された殺人犯、榛村大和。中学生の頃に榛村と面識のあった雅也は面会に行くが、そこで1件の殺人事件が冤罪だと告げられる。

不審に思いながらも調べてみると、その1件の殺人は独自のルールに従う連続殺人犯、榛村の犯行とは思えないものだった。しかし、事件を追っていく雅也は思いもしなかった深い闇に足を踏み入れてしまう。

それでは恒例の【感想:Start】~【感想:End】に入ります。この間にネタバレがありますのでご注意を。

【感想:Start】

獄中から死刑の決まった殺人犯が冤罪を訴える…ですぐに思い出すのが山田孝之主演の「凶悪」ですが、監督が同じでした(笑)。今回の犯人、榛村大和のその狡猾ぶりは「羊たちの沈黙」のレクター教授を連想させます。そして心理学などに裏打ちされたレクター教授と違い、「天性の人たらし」である榛村は身近にいる脅威の様に感じられます。

映画を通じ、雅也が徐々に榛村に取り込まれ壊れていく描写は見事で、それが真実に迫っていく高揚感を与えながら、しかし本当は沼にはまっていくことに気付かずにいるって、昨今の陰謀論にハマっていく人たちと同じ構図ですが、やはり本人は気付いていない恐怖があります。

そして榛村によって巧妙に仕掛けられた罠に、獄中からでありながらなお、何人もの人間の人生を狂わせ、苦しめていく様は…ちょっとやりすぎ(できすぎ)かとも感じられたのが少々引っかかった。特にオチが少々くどかったかな。

あと、少し荒唐無稽な感じなのが雅也が勝手に弁護士事務所の名刺を作って調査を続けるところ。それに気づいた時点で弁護士事務からストップがかかるでしょうに。

まぁ、総じてもう少し話題になっても良い映画かな?って思いながらも、やっぱりちょっとだけ脂っこい映画でした。

【感想:End】

最後に。とりあえず「毒を食らわば皿まで」って感じで「鋼の錬金術師」と「ジュラシックワールド」は見に行く予定。特に「ジュラ…」は食傷気味で(前作で)もう良いや…って宣言したような気がしますが、次が最後だって話なんで。

まぁ、それで言えば「バイオハザード」シリーズも終わったと思ったら外伝的な奴をやってたなぁ。

あっ、「きさらぎ駅」、どうしようかな?

死刑にいたる病

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