2022年02月14日
「前科者」見てきました
結論から書くとコロナでもオミクロンでもありませんでしたが今月の頭に体調を崩してしまい、復調した時にはいくつか見たい映画が終わってしまった…。で、このタイミングでダブルヘッダーを余儀なくされましたが、一本目がこちら。同名のマンガが原作のようですが、その中のサスペンス要素が強いエピソードを使ってるのかな?映画としては良かったけど、どちらかと言えばドラマ的なエピソードの方が良かったなぁ。
仮釈放者の社会復帰を手伝う保護司を務める佳代は、一癖も二癖もある前科者に振り回される日々を過ごすが、ある日、殺人を犯した後に仮釈放となった工藤誠を担当する。朴訥とした工藤は就職先の整備工場でも評価してもらい、順調に社会復帰に向かっていくが6か月の保護観察期間を目前に失踪してしまう。同じころ、警察官から奪った拳銃を使った連続殺人事件が起きる。
それでは今日も恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能がありますのでご注意を。
【感想:Start】
この映画の原作について、最初の方を少し読んだのですが結構ドロドロした人間ドラマだったので、そちらをテーマにしたのかと思ってたんですが、(かなり辛辣な言葉のチョイスをしますが)ありがちな内容だったし、そもそも保護司の範疇を大きく超えた事件に巻き込まれてしまうのは、人間ドラマをサスペンス的な要素が上回ってしまっい個人的にはちょっと残念に感じました。
そして連続殺人の裏にあった復讐も「護られなかった者たちへ」を見た後だったし、ネタとしては被ってたよなぁ(笑)。それから配役でもネタバレしちゃってる部分があって、父親役をリリーフランキーがやってたのはもちろん、弁護士を木村多江がやってた時点で終盤に一盛り上がりあるだろうってわかっちゃうし。
さて、主演の有村架純ちゃん。誰が何と言おうと美人ではありながら、この映画ではちょっと野暮ったい女の子を見事に演じていました。いや、良い女優さんになったって感じですが、ならばこそこの「前科者」はシリーズ化してほしいのと同時に、1作目にサスペンスっぽい作りをしてしまうと後が続かないなぁ…と残念に思う次第で。
【感想:End】
最期に。ダブルヘッダーの2作目は酷評されている「大怪獣のあとしまつ」で、この感想は…書く時間あるかな?いや、書くけど前評判通りでひどい映画でした。もちろん、どう酷いかを明確に書かないと単なる悪口になっちゃうんで、近いうちに。
あと、「ノイズ」も見に行きたかったんですが、時間が作れるころには終わってるだろうなぁ。
仮釈放者の社会復帰を手伝う保護司を務める佳代は、一癖も二癖もある前科者に振り回される日々を過ごすが、ある日、殺人を犯した後に仮釈放となった工藤誠を担当する。朴訥とした工藤は就職先の整備工場でも評価してもらい、順調に社会復帰に向かっていくが6か月の保護観察期間を目前に失踪してしまう。同じころ、警察官から奪った拳銃を使った連続殺人事件が起きる。
それでは今日も恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能がありますのでご注意を。
【感想:Start】
この映画の原作について、最初の方を少し読んだのですが結構ドロドロした人間ドラマだったので、そちらをテーマにしたのかと思ってたんですが、(かなり辛辣な言葉のチョイスをしますが)ありがちな内容だったし、そもそも保護司の範疇を大きく超えた事件に巻き込まれてしまうのは、人間ドラマをサスペンス的な要素が上回ってしまっい個人的にはちょっと残念に感じました。
そして連続殺人の裏にあった復讐も「護られなかった者たちへ」を見た後だったし、ネタとしては被ってたよなぁ(笑)。それから配役でもネタバレしちゃってる部分があって、父親役をリリーフランキーがやってたのはもちろん、弁護士を木村多江がやってた時点で終盤に一盛り上がりあるだろうってわかっちゃうし。
さて、主演の有村架純ちゃん。誰が何と言おうと美人ではありながら、この映画ではちょっと野暮ったい女の子を見事に演じていました。いや、良い女優さんになったって感じですが、ならばこそこの「前科者」はシリーズ化してほしいのと同時に、1作目にサスペンスっぽい作りをしてしまうと後が続かないなぁ…と残念に思う次第で。
【感想:End】
最期に。ダブルヘッダーの2作目は酷評されている「大怪獣のあとしまつ」で、この感想は…書く時間あるかな?いや、書くけど前評判通りでひどい映画でした。もちろん、どう酷いかを明確に書かないと単なる悪口になっちゃうんで、近いうちに。
あと、「ノイズ」も見に行きたかったんですが、時間が作れるころには終わってるだろうなぁ。
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