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2019年12月16日
「アナと雪の女王2」見てきました
今日は本当に久しぶりに姪っ子シスターズそろい踏みで見に行きました。もちろん言うまでもなく大ヒットした「アナと雪の女王」の待望の続編ですが…内容的には続編としては及第点かな。まぁ、若干商業主義(?)に走った様に見えるところはありましたが(笑)。




アレンデール王国で平和な日々を過ごしていたエルザとアナ。しかしある日からエルザにしか聞こえない謎の歌声が彼女の耳に届く。同時にアレンデールに火や水、風に台地の異変が起き、その原因を探るべくエルザたちはかつて父から聞いた魔法の森へと旅立つ。

それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】にはいります。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

はっきり言って前作に比べて映画の質としては劣ります。ただ、ストーリーとしては続編としても上手くまとめられていました。ただ、冒頭にも書きましたが妙にクリストフの歌のパートに時間を割いたり、火の精霊としての子供(?)のサラマンダーが如何にもマスコットキャラクターにしたいようなデザインだったりと、何かと前作の人気に乗っかった部分が目につきました。

同じく、それまでのディズニー映画になかったダブルヒロインの構図を支える姉妹の愛情を前面に押し出しすぎて若干鼻につくところもあったり…と、悪い映画じゃなかったのに何故かネガティブな事しか書いてないなぁ。

まぁ、「アナと雪の女王」の続編としては若干物足りないものの、前作のサラっと流した謎やらエピソードを回収して完結させているという点で、一般的な続編ものとしては…と言う事で及第点と言うのが冒頭の意味。

それにしても今回のメインテーマの「イントゥ・ジ・アンノウン〜心のままに」はヒットしないだろうなぁ(笑)。歌詞も覚えづらいし、サビの歌い上げるところも魅力が薄いし。こればっかりはダメですねぇ。

あっ、ちょっとだけネタバレになりますが、前作のハンス王子。エルザの暗殺を企てなくても普通にアナと良好な関係を築いて前回のアレンデールの危機の時に采配を振るってた辺りを頑張ってたら、もしかしたら正攻法で王様になれたかもしれないかったのに(笑)。

【感想:End】

最後に。姪っ子(末)が他にも見たい映画があるって騒いでたけど、「屍人荘の殺人」はまだしも「午前0時、キスしに来てよ」はさすがに連れていくって気にならないなぁ。まぁ、橋本環奈ちゃんは可愛いけど、それだけじゃ見に行く気にならない。それに対して姪っ子(末)はキャストにかなり影響されているみたい。

やっぱJCだとそんなもんなんでしょうねぇ。私の映画チョイスから完全に外れた基準での判断なんで、それはそれで参考になった(笑)。




アナと雪の女王2|映画情報のぴあ映画生活



2019年12月09日
「ドクター・スリープ」見てきました
私が中学のころ、映画館で「シャイニング」を見たのですが不気味な映画ではありましたが、それほど「怖い」という映画ではありませんでした。しかし精神を侵食する恐怖は半端なもんじゃなく、その後は食欲がガタ落ち。そして確実に私の中での「最恐映画」として君臨したのがこの映画でした。

そしてその続編となれば、主人公のダニー同様に自身に掛けられた呪いの様な恐怖を再認すべく、見逃すわけにはいかない映画となりました。そしてその評価としては…後ほど。



豪雪に隔離されたホテルでの狂気に陥った父の殺意から母と共に逃げ切ったダニー少年。それから40年、彼は特殊能力「シャイニング」を隠して生きてきたが、自分と同じ能力を持つ少女アブラと知り合う。それはかつての自分が同じく「シャイニング」の能力を持つ大人、ハロランと知り合った時と重なった。

そしてホテルに巣食う悪霊たちに自信が命を狙われたのと同じようにアブラの命を狙う異形のものの存在に気付いたダニーは彼女を救うために立ち上がる。

それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】にはいります。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

この映画、「シャイニング」を知らない人にはそれなりに怖い程度の映画かもしれないが、私の様に「シャイニング」を見てトラウマになった人間からすると、前作を彷彿とさせるシーンには涙目になって震えあがったが…スティーブン・キングと言えば「IT」っていう世代には伝わらないだろうなぁ(笑)。

序盤でのホテルを行く三輪車、クライマックスシーンでのホテルの風景に至っては完全にビビッてました。グロに関しては「SAW」シリーズでネジが緩み、「冷たい熱帯魚」でネジがぶっ飛んだ私ですが、それ以前の精神にダメージを与える恐怖の爪痕は間違いなく「シャイニング」だったという事を再認識しました。

また、40年前の恐怖を現代社会に上手く落とし込むと同時に、ありきたりなネットの恐怖みたいなものにせず、クラシカルでアナログな恐怖で表しています。アブラの命を狙う妖魔たちはリーダーがリモートビューイングの様なものを使いながらも、移動は車じゃないとダメだったりするのが逆に「得体が知れない」ではない恐怖を感じました。

改めてストーリーについてですが、後からアブラを追う連中がある程度警察などに手を回せる力があるって説明があるものの、それにしても一歩間違ったら殺人犯扱いされかねない行動を取ったり、ちょっとすんなりと受け入れられない判断などがあったのは残念ですが。

終盤、(その経緯はネタバレになりすぎるんで伏せますが)因縁の呪われたホテルに舞台が移った時、かつての恐怖に立ち向かうダニーの思いと見る側のトラウマがシンクロしてしまい、ホントにガクブルでしたが、あるシーンで私の心の中の彦麻呂が「まさに悪霊のアベンチャーズや〜〜!」と叫ぶシーンがありました(笑)。「シャイニング」同窓会を期待する人はぜひご覧ください。

【感想:End】

最後に。映画を語る際に「面白いか面白くないか」だけでオススメかどうかは判断しにくいところがあります。そしてこれはホラー映画なので「怖かったか怖くなかったか」で言えば…私には判断突きません。トラウマのある私にとっては「それほど怖くはなかったが、ストレスが半端じゃない映画」でした。

同時に映画を見る前の私自身に勧めるかどうか?を考えると、間違いなく勧めるでしょうねぇ。







ドクター・スリープ|映画情報のぴあ映画生活


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