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2010年11月09日
【訃報】ジョー樋口氏死去
 昭和のプロレスファンには忘れられない名レフェリー、ジョー樋口氏が亡くなりました。

名レフェリーのジョー樋口さんが死去
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101108-00000184-sph-fight

 レフェリーとしてリングを離れて既に10年以上経っていたんですねぇ。逆を言えば後進がしっかりしていたんでキレイに身を引けたのでしょうが、それでも「あれ?レフェリーを引退してそんなに?」って思うぐらい、レフェリーとして印象の強い方でした。

 昭和プロレスを知る人には、ジャンボ鶴田、天龍源一郎、スタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディ、そしてジャイアント・馬場やハーリー・レイス、ザ・ファンクスにアブドーラ・ザ・ブッチャーなどなど、名選手と名勝負のリングにはジョー樋口氏がいました。

 よせば良いのに暴走する選手の間に割って入り、レスラーに押し倒されて失神するシーンはプロレスファンには「お約束」でもあり、楽しみでもありました。

 例えば手元に資料が無いので記憶に頼りますが、スタン・ハンセンとテリー・ファンクのシングルマッチでのレフェリング。試合が荒れてハンセンが樋口レフェリーを突き飛ばし、続いてテリーも樋口レフェリーを押しやったところにハンセンがテリーにタックル。玉突き衝突の形でテリーが樋口レフェリーを突き飛ばして失神。

 レフェリー不在の状況にサブレフェリーのミスター・林が入るが、今度はハンセンが林レフェリーをラリアットでKO。ハンセンの反則負けを宣告する人間がいない状態でハンセンのセコンド、ロン・バスが乱入し、ハンセンをアシスト。羽交い絞めにされたテリーがハンセンのラリアットを受けて倒れたところで先に失神していた樋口レフェリーが復活。逆にテリーの反則負けを宣告。

 こんなストーリーが受けていた昭和のプロレス、今も懐かしく感じます。

 鬼軍曹、山本小鉄氏に続きジョー樋口氏の訃報。昭和プロレスのファンとしてはやはり寂しい気持もありますが、年齢を考えれば仕方ないかもしれません。故人のご冥福を心よりお祈りいたします。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/608894}



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