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2014年06月09日
「MONSTERZ モンスターズ」見てきました
 先日の土曜日、ダブルヘッダーで見た2本目がこの映画。前にも書いたと思いますが、2年前に(当時は広島で)見た韓国映画「超能力者」のリメイク。

「超能力者」見てきました
https://fanblogs.jp/elwood/archive/1691/0

 まぁ、見比べるって感覚で見に行ったのですが…



 視野に入る人間を自由に操れる"能力"を持った男と、唯一操られない男の対決を描いたこの映画。「超能力者」の感想でも書きましたが、シンプルでありながら面白い設定ですのでリメイクの対象になったのでしょうが、正直な感想で言うと…ちょうど映画を見た映画館のイベントで割安で見られたのですが、それでちょうど良かった感じかな?

 それでは今日も【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

 ごめん。簡潔にいうとかなり残念な映画でした。

 くどいようですが、この映画はリメイク作品で、オリジナルの「超能力者」をベースにしながらオリジナリティを出そうとしたのかもしれませんが、ちょっと蛇足だった様なものもあり、それが引き起こす矛盾もちょっとイラつきました。

 それから「超能力者」ではもっと陰鬱で暗い雰囲気が良い味だしてたんですが、そのダークな部分が出てなかったし、韓国社会のコレを日本社会でのコレに置き換えて…と言う単純作業に見えましたが、しっかりと邦画のダメな部分を出してしまいました。何度も指摘している「後半に無駄に時間を止める演出」ってヤツ(笑)。正直、萎えました。


 あと、これも以前に書いた覚えがありますが、藤原竜也の悪役はちょっと…。ベビーフェイスな顔立ちに、悪役にしてはちょっと太り気味の輪郭。これで歯を食いしばるようにして、目を見開き相手を睨む演技は「藁の楯」で既に食傷気味。悪役にとって「怖さ」以上に必要な「不気味さ」にちょっと物足りなさを感じます。

 繰り返しますが、藤原竜也に悪役や尖った役をやらせるなら、武田真治か綾野剛にやらせるべき。(あくまでも個人的な感想です)


 で、元になった映画との比較ばかりに終始しましたが、純粋に一つの作品として見たとしてもかなり矛盾が散見される。"男"の能力に気付いて対応する割には穴があったり、終わり方も消化不良。同じキャスティングでもっと良い映画が作れそうだったのに残念。

 いちおう予定していたので「るろうに剣心」は見に行く予定ですが、今後は藤原竜也が出る映画は見ないかもしれないなぁ。

【感想:End】

 最後に。今日見た「たかじんのそこまで言って委員会」に映画監督の木村大作氏が出て意見を述べていましたが、(これもあくまで個人的な意見ですが)主張自体はある程度耳を傾けるべき事を言っていましたが、その論調がかなり不快に感じ、結論の出し方などを見る限り「××の戯言」の様に思え…

 多分、彼の名前は「見ない映画のリスト」にM・ナイト・シャマラン 、大泉洋などと並びそうです(笑)。



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