2007年09月12日
時代錯誤の対応
いよいよ仕事もやばくなってきました。こりゃ、週末の土日に・・・と言う感じで取り戻すって事にはならない今週中にやらなきゃいけない仕事ばかり。これ、仕事の配分間違ってるよ、絶対に。そもそも自分の仕事に専念させてもらえれば対応できたんですけど、マジで今度こそは覚書を落としそうです。
さて今日もやっつけでちょちょいと時事ネタでお茶を濁しましょう(笑)。
相撲協会批判を理由に取材証を剥奪
はっきり言って現役時代の威厳を北の湖理事長に求めるのは難しそうです。以前にも夜の飲み屋でホステスの女性に手を上げたとかで取材に来た貴社に弟子も加担させて恐喝まがいの事をしたとか言う話もいつの間にかうやむやになっていますし。
プロレスファンでもある私には、かつて特定のプロレス雑誌がいくつかの団体から取材拒否を受けたことを思い出しましたが、その時には取材拒否にも納得の行く理由がありました。しかし、「他の出演者が発言した協会批判発言に頷いた」程度でこの反応は異常です。
そしてその異常性は、自分達を批判するモノを排除すると言う行動が一般の眼から見てどう映るかに思いが至っていないと言う点でも明らかです。言い換えると時代錯誤というか。だいいち、「頷いた」ってその頷き方にもよるかもしれませんが、杉山さんがその様な発言をしたわけじゃないですよねぇ。今後、下手すれば相撲協会から取材証を与えられた人間であれば、協会批判の発言に反論すべき、しなかったと言うだけでペナルティなんて言い出さないでしょうねぇ?
八百長問題に端を発した裁判も今はどうなってるんでしょう?残念ながら朝青龍問題で高砂親方ばかりが悪者になっていますが、北の湖理事長時代になってからの総括も必要な気がします。
最後に。古きよき時代のプロレスファンの私の目から見て、ちょっと最近の大相撲の流れは・・・ねぇ(笑)。なんか歪んだ視線で見てしまうなぁ・・・