2007年09月23日
平日よりもハード
さすがに今日はひどい一日でした。
朝9時から客先で(10月に本番を迎える)システムのテストを行いました。このテスト、私達の担当するシステムどころの話ではなく、別のチームはおろか同業他社も一堂に介する類のテスト。もちろん万全を期してのテスト・・・と思いきやある部署のシステムがよろしくない。いやいやいや、こりゃトンデモない状況ですよ。
結局テストのスケジュールは3時前には終了となってまして、まともなテストが出来ずじまい。って、本当は別チームの混乱に乗じてうちのリーダーはサボタージュ気味。出来るテストだけでもやれよ〜と思いつつ、自分は自分の出来るテストをやりましたが。
たぶん、来週明けてから件のチームは会社の上層部から大目玉を喰らうでしょうが、それと同時に我々も「出来る限りの事はしたのか?」と言う視点から突っ込まれやしないかと心配です。
さてさて、3時前から5時ごろまで野暮用を済ませ、今度は自社へ。実は今年の4月までやっていたプロジェクトでのバグ対応が必要だとか。あまり覚えてはいなかったのですが、そのバグの指摘のテンションがとてつもなくヒドイ事をしたかのような雰囲気でしたので殊勝な態度で自社に戻ったのですが・・・大変な事になりました。
実は少々複雑な経緯があったのですが、結論から言うと「こう言う修正をしますが、本当に良いんですね?」と言う様なバグの修正を行いました。しかし、その修正方法が適切ではなく、後々に障害となって現れました。ただ、その修正はその状況においては最善のもので、「ただしこう言う考慮が必要ですよ」との一言が相手側に伝わっていなかった。
メールなりで証拠が残っていたらよかったのですが、結果的に私が全て悪いと言うことになりました。釈然としない中、修正はたったの3分で終了。しかし、その修正が妥当なものかどうかのテストとその説明に必要な資料作りが・・・6時間半。結局、最終列車で帰宅です。
まぁ、その6時間半も掛かった理由ですが、私が悪と言う先入観にとらわれた上司による提出資料のダメ出しの連発。こんな資料で相手に伝わるか!?と怒られ、こんな風にやるんだと見せられた上司の手による資料と比較されましたが・・・
いや、私の資料が伝わらないと言うのなら、その資料もあまり変らないと思うんですが。