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偉人と共にした喜び

 昨年末、偉人と三日間を共にした。
彼は数々の仕事を経験し、夫婦で小さな店を持った。
努力の甲斐あり店を大きくした。
彼の人柄により、順調に繁盛していた矢先、地震で店は壊滅。
生活保護を受けるまで落ちぶれたが、持ち前の明るさで社会に復帰。
復帰時には生活保護でもらった残りを返却したそうだ。
こんな事は初めてだと係の人に言われたそうだ。そうだろう、私もそう思った。

 その彼はコロナで全国民に給付された10万円を受けとらなかった。
私もあの金は、公務員と年金生活者には支給すべきでないと妻に言った。
しかし、結局もらってしまった。この話を聞き恥ずかしくなるとともに彼の偉大さを羨ましく思った。
安倍の桜、菅の息子の官僚接待の話しを聞くなか、嬉しい話です。

 役人や政治家が腐敗の気配を漂わすこの頃ですが、もう一つ思い出話を一つ。
私が現役の頃、ダイエーの若い社員と昼食をともにした事があった。
当然、支払いは我が社でと言ったが、その社員は会社で禁じられているのでと、譲らず結局割り勘となった。
40年程前の話しだが未だに思い出される。

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