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昔は「Trados さん、頑張って!」とお祈りしながら訳文生成していませんでしたか? 今も、たまにそんな気分になるときがあります。Trados って本当にわからないことばかりです。特に、日本語の情報は少ないですよね。いくら翻訳者とはいえ、日本語の情報が欲しいのです。Trados ユーザーの方々といろいろ情報交換できたらと思っています。




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posted by fanblog

2021年08月23日

ゲーミング マウスと REALFORCE キーボードを購入

先日、マウスが壊れてしまったので新しい物を買い、それならキーボードも欲しいなあと思い、キーボードも買ってしまいました。新しくなった現在は、こんな感じです。


83_4.jpg


これまで無線だったものをすべて有線にしたのでケーブルがまだちょっとごちゃごちゃしています。Razer のゲーミング マウス、東プレの REALFORCE、一番左は、以前から引き続き使っているサンワサプライのテンキーです。


マウス: Razer Basilisk V2


有線ゲーミング マウス Razer Basilisk V2 を買いました。以前に使っていた無線マウスに比べると、とにかく軽く動いて快適です。ゲーミング マウスだけあって DPI を変更する機能などがボタンに割り当てられているのですが、私は本当にゲームをするわけではないので DPI は固定して、そのボタンには別の機能を割り当てています。

ボタンにいろいろ割り当てができるのはとても便利です。私はどちらかといえばマウスよりキーボードのショートカット キーを使う方が好きですが、ブラウザーはどうしてもマウスを使うことが多くなるので、マウスのボタンにはブラウザーで使う機能を主に割り当てています。


キーボード: REALFORCE R2-JP4-BK (APC なし、キー荷重 45g、静音なし)


キーボードは、REALFORCE R2-JP4-BK (APC なし、キー荷重 45g、静音なし) です。私は、これまでキーボードにはあまりこだわりがなく、2,000 円程度のメンブレン式無線キーボードを使っていました。でも、REALFORCE はみんながいいって言ってるし、なんかすごそうだし、一度くらいは使ってみたいなあ、という感じで今回は思い切って購入してみました。


反応が速い

このキーボードは「静電容量無接点方式スイッチ」が採用されていて、これがものすごく良いものらしいのですが、実際に使った感想としては、正直にいってよくわかりません。ただ、以前の無線キーボードに比べると、反応がすごく速く感じられてとても快適なのは確かです。これが、無線と有線の違いなのか、REALFORCE の性能の違いなのかはよくわかりません。


キー荷重

私は、APC (スイッチの深さを自分で変更できる機能) なし、全キー 45g 固定のモデルにしました。自分のキーボードへのこだわりのなさからして、スイッチの深さを自分で変えるなんてことはしないだろうと思い、値段の高くなる APC は除外しました。

固定のキー荷重は 30g か 45g を選べますが、ネット上で少し検索したところ、「30g は軽すぎる」という意見がちらほらあったので 45g にしました。実際に使ってみると、今までのキーボードに比べて少し重く感じます。ただ、REALFORCE は個々のキーの高さが高く、以前のキーボードとは形状からしてまったく違います。「重い」と感じる原因が、荷重なのか、キーの形状なのか、そもそもこの打鍵感が「静電容量無接点方式スイッチ」の特徴なのか、REALFORCE 初心者の私にはよくわかりません。


静音

静音タイプもありましたが、自宅でひとり作業する私が音にこだわる必要はないだろうと思い、これも値段が高くなるので除外しました。が、実際に使ってみると、かなり音がします。もちろん、メカニカル キーボードなどに比べれば静かですが、ほぼ無音の部屋でひとりで作業をしているとわりと気になります。静音タイプにしておけばよかったかなあと思わなくもないです。


右クリック キーがない

REALFORCE にはなぜか右クリックのキーがありません。REALFORCE の購入で私が最も悩んだ点はこれでした。結局、右クリック用の標準ショートカット キー「Shift+F10」を使う覚悟で今回は購入しました。でも、実際にキーボードの箱を開けてみたら、キーの側面に右クリックのマークがありました。

83_2.jpg

このキーを隣の Fn キーと同時押しすることで右クリックになります。「Shift+F10」よりは押しやすいので、これはちょっと嬉しかったです。


Fn キーの設定を変更できない

REALFORCE は右クリック キーをなくしてまで Fn キーが付いているのに、この Fn キーの使い勝手があまりよくありません。Fn キーはファンクション キーと同時押しすることによってブラウザーの起動、計算機の起動、再生/一時停止などを実行できますが、この機能は固定で、自分で変更することができません。以前に使っていたお手頃価格のキーボードでもキーの設定は自分で変更できたのに、REALFORCE はできません。付属のソフトウェアをダウンロードしてみましたが、変更できる設定はごくわずかでした。Fn キーを付けるなら、せめて設定を変更できるようにして欲しかったなあ。


今回は以上です。REALFORCE は、まだあまり慣れず、そのすばらしさを実感できていませんが、たぶん慣れてしまったら以前のキーボードには戻れないんだろうなあと思います。






  


※※※ 追記 2022/02/24 ※※※
上記では、REALFORCE をあまり褒めていませんが、それは私が REALFORCE 初心者で、REALFORCE のすごさを理解していなかったからでした。すみませんでした!

先日、別のパソコンで以前と同じキーボードを使う機会があり、REALFORCE との違いにびっくりしました。以前のキーボードは、薄っぺらくて、ぺちぺちした押し心地で、押してる感があまりないのに、気づくとすごく指が疲れている、という感じでした。REALFORCE は、押してる感はしっかりありつつ、指は全然疲れないし、静音オプションはなくても、以前のキーボードより静かなくらいでした。

REALFORCE はやっぱりすごかったです。ホントに。
この記事へのコメント
コメント、ありがとうございます。
この記事には、あまり良い点を書いていませんでしたが、今はだいぶ慣れてきて、とても快適に使っています。
Posted by Sakura at 2021年09月14日 16:59
REALFORCEのレビュー、大変参考になりました。
Posted by CA at 2021年09月14日 16:52
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