2020年05月01日
2020年05月22日
番外編!小川町のタイムトラベラー・西川 小太郎/小川町
私の名前は「西川 小太郎(にしかわ こたろう)」。
縁あって倉埼と共に小川町の紹介をすることになった。
よろしくたのむ。
小太郎さんは100年前の小川町からタイムスリップしてきた人なんです^^
戻る方法が無いので開き直って現代の小川町で暮らしているのだとか(^^;)
井戸から落ちてから何が起こったかまるで覚えてないんだよ!^^
しかし100年後の日本はこんなに栄えていたんだな!
だが、さらに驚いたのは私がよく通っていた飯屋の「二葉」と「福助」がいまだに健在だったことだよ^^
当時の店の者は全くいなかったが建物には当時の面影が残っていたぞ^^
で、でもあんまりこっちの世界に長居してしまうと小太郎さんの家系に影響を及ぼしてしまうんじゃないですか?
なんとかして戻る方法を探しておかないとヤバいことになりますよ( ゚Д゚)
今更帰れるか!!
100年前の日本は世界恐慌が起こって不況の真っただ中なんだ!
第一私は大河ドラマの「麒麟がくる」を見終わるまでは帰るつもりはないぞ。
「水曜日のダウンタウン」や「世界の果てまでイッテQ」も見れなくなるしな。
2019年のキングオブコントで人気を集めた「ぺこぱ」のコント、あれ斬新で中々面白かったなーー!^^
(だ・・だめだ・・・完全にテレビの虜になってやがる・・・)
2020年05月26日
春は桜の名所として有名!柳瀬川・新河岸川の桜/志木市
今日は志木市の桜についての紹介だ。
志木市はカッパが有名だが、桜の名所としても知られているぞ。
特に柳瀬川と新河岸川の合流地点は桜並木と川の景観も相まってとても綺麗だ!
桜の名所
志木市の柳瀬川と新河岸川の河畔には約160本ものソメイヨシノが植えられていて、春になるとこの辺りはサクラの名所になるんだ!
3月下旬から4月上旬にはライトアップもされていて、17:00〜21:00までの間は夜桜も楽しめるぞ^^
近くにある「いろは親水公園」では「志木さくらフェスタ」も開催している。
船頭が新河岸川を船で回遊する「いろはの渡し」や地元物産展、ステージアトラクションなど各種イベントが盛りだくさんだ!
川を眺めながら桜の木の下を歩ける遊歩道は散歩コースとしても最適だ^^
桜吹雪が舞う時期はとても爽やかな景色になるぞ^^
場所によっては道にウッドチップが敷かれていてとても歩きやすい所もあるんだ。
まとめ
川のせせらぎを聴きながら花見もいいが、市内に隠れているカッパの銅像探しをするのも面白いかもしれないな。
カッパの像は市内の神社にもいるが、神社にも桜が満開に咲いている所が多いんだ!
春になったらぜひ志木市へ遊びに来てくれ^^
花見エリアへのアクセス
・柳瀬川駅から徒歩約10〜34分。
2020年05月27日
梅雨の時期の風物詩!1kmにわたって続くあじさい街道/富士見市
今日は富士見市の名所「あじさい街道」について紹介しよう。
あじさい街道は富士見市の上南畑にある街道で、梅雨の季節になると1kmに渡りアジサイが花を咲かせるんだ。
あじさい街道
埼玉にはアジサイの名所が多数あるが、ここで特筆すべきは田園風景との組み合わせだな。
田んぼをに囲まれたアジサイ街道は歩いているととてものどかな気分になるぞ^^
富士見市という名前の通り天候が良ければ富士山が見えるスポットも多い。
運が良ければ美しい富士山とアジサイが両方見れるというわけだ^^
色の変化
アジサイは土壌の水素イオン濃度指数が酸性だと青系に、アルカリ性だと赤系の花になるんだ。
品種改良されたものはあまり色に変化はないが、日本は弱酸性の土壌が多いから青や紫が主流だな。
このアジサイはピンクだが、一般的にはアジサイと言われると青を思い浮かべる人が多いはずだ^^
見頃
あじさい街道に咲くアジサイは例年6月上旬〜中旬までが見頃だ。
俺もこの辺りは富士山を撮りに行くために行ったことがあるが、強風の日は注意したほうがいいぞ。
防風林がないから風の影響をモロに受けるんだ。
近くにある富士見高校の生徒が鬼のような形相でチャリで向かい風を突き抜けていったのを思い出したよ・・・
まとめ
ま、強風の日にあえていくやつはいないと思うが、行くなら空が澄んでいる日を狙って行くといい。
田園風景とアジサイに加え、富士山も見れるからな。
アジサイを写真で撮るなら雨上がりの晴れがベストだ!
アジサイの葉に雫がついているからキラキラ光って見えるぞ^^
富士見市に来たときはぜひ寄ってくれ^^
アクセス
・鶴瀬駅から車で約10分。
2020年05月28日
春にはまちの至る所で桜が咲き誇る!ふじみ野のサクラ/ふじみ野市
こんにちは。
今日はふじみ野市で咲くサクラを紹介するわ。
ふじみ野市はまちのあちこちにサクラが咲いている「サクラのまち」でもあるの^^
市のマスコットキャラクターである「ふじみん」もサクラの花びらがモチーフとなってるわね^^
ふじみ野市のサクラ
市内でサクラが見れる場所はとてもたくさんあるからどこが一番オススメなのかは決められないわね^^
見れる場所は上福岡中央公園、大井弁天の森、地蔵院、新河岸川、さくら通り辺りね。
といってもふじみ野駅に降りればまちの至る所でサクラが咲いているから周辺を散歩しているだけでも楽しめるわ^^
ちなみにふじみ野駅は隣の富士見市の領域内にあるの・・・ふじみ野って名前が付いているのに・・
オシャレな住宅街と飲食店が多いからまちの景観も良いのよ^^
市内にはショッピングモールもあるし住みやすいから、東京のベッドタウンとして人口も増えたの^^
サクラが咲いている時期は特に美しい街になるわね^^
まとめ
平成17年に上福岡市と大井町が合併にしてできたふじみ野市の観光政策はまだ大成功をおさめたわけではないけど、今は「サクラのまち」、「美食のまち」といったイメージが徐々に浸透し始めているわ。
これからどんなまちに発展していくか楽しみね^^
アクセス
・上福岡駅から徒歩約8分。
2020年05月29日
県下一の生産量!入間市の狭山茶と地名の関係/入間市
今日は入間市と狭山茶の関係について紹介します!
「狭山茶」といえば狭山市のイメージが強いですが、実は入間市のほうが生産面積が広いんです^^
ではなぜ狭山茶の主産地や狭山という名称が入間市に多いのでしょう?
それは現入間市が「狭山市」となる話が挙がっていたからなんです。
当初は合併の話が出ていた
昔、現入間市の北半分と茶どころである現狭山市の西南部は狭い地域の地名で「狭山」と呼ばれており、現狭山市は入間郡に属していたことから「入間」と呼ばれていました。
旧豊岡町(元入間市)と旧入間川町(現狭山市)が市制に移行する際、入間川町は両町の合併を見越して「狭山市」とう名称を選んだものの、結局合併の話は流れてしまったんです・・・
これにより狭山と呼ばれていた地域の豊岡町民は入間川町が先に「狭山市」を名乗ってしまったことで「入間市」の名称を使わざる得なくなってしまいました・・(・_・;)
このことが影響して両市には入間市立狭山小学校と狭山市立入間小学校といったややこしい名称の学校になってしまいました。
つまり茶どころであった地名の「狭山」は入間市の狭山茶ということになってしまったんですね。
他にも狭山市の入間基地など、このエリアにはややこしい地名がたくさん見つかります・・・
更に「狭山」の名が付く「狭山丘陵」は埼玉の所沢市、入間市、東京の東村山市、東大和市、武蔵村山市、瑞穂町をまたがる丘陵なので狭山市は含まれていません。
ここまでややこしくなるなら旧豊岡町(元入間市)と旧入間川町(現狭山市)も合併すればよかったじゃんと思いますが、元入間市側は対等合併のはずなのに市名も市庁舎も狭山市側になることに不満が出て反対が大多数に・・・一方の元狭山市側も入間市と合併することで市民税率が上昇することで大多数が反対となって結局は無かったことになってしまいました(^^;)
まとめ
こんなややこしい地名がたくさんあったら郵便局の人がパニックになりそうですね・・・(^^;)
とは言え狭山茶は入間市でも狭山市でも所沢市でも手に入ります^^
味は市域関係なく美味しいのでぜひ「狭山茶」をご賞味ください!
2020年05月30日
秋のムーミン谷!あけぼの子どもの森公園の紅葉とトーベ・ヤンソンの歴史/飯能市
こんにちは・・・
今日は秋のあけもの子どもの森公園の景色をお見せするよ・・・・
新緑の公園も綺麗だけど紅葉の時期はもっと美しくなるんだ・・・ゴホッ・・
もともとこの公園はムーミン谷を意識して作られているから、景色と共にムーミンのルーツについても紹介しよう・・・
ムーミンの歴史
「ムーミン」はフィンランドの作家「トーベ・ヤンソン」が描いた小説、絵本及び漫画作品の総称なんだ。
物語に登場するムーミンはムーミントロール族とい生物の種族で、白くてかわいらしいフォルムは多くの子供たちからの人気を得ているね。
ムーミンの誕生したルーツは弟との口ゲンカなんだ。
トーベが10代の頃、次弟のペル・ウーロフ・ヤンソンとの口ゲンカに負けた彼女は悔し紛れにトイレの壁に醜い生き物を描いた。
その生き物こそがムーミンの原型なんだよ。
名前のルーツ
ムーミンという名前が付けられたきっかけも面白いよ^^
当時、叔父の家に下宿をしながら学校へ通っていた彼女は、勉強の合間に叔父の冷蔵庫から食べ物をあさっては夜食にしていたんだ。
これを見ていた叔父は「この裏にはムーミントロールというお化けがいるからつまみ食いはやめなさい、組筋に冷たい息を吹きかけてくるぞ」と注意し、トーベはその名前を鮮明に覚えていた。
この二つのエピソードを掛け合わせてできたキャラクターこそがムーミンなんだよ^^
日本での広がり
日本でムーミンが広まったのはテレビアニメーションで製作された二次著作のムーミンだろう。
僕も子供のころ見ていたよ。
日本のアニメとは違った独特の世界観が新鮮で楽しかったな^^
このあけぼの子どもの森公園以外だと、去年できたムーミンバレーパークが反響を呼んでいるね。
僕もそのうち遊びに行こうと思う。
まとめ
とは言え秋のあけぼの子どもの森公園は紅葉も美しくて無料なこともあって今なお人気の公園だよ^^
園内のメタセコイア並木が色づいて木々も紅葉のピークを迎える時が一番綺麗なんだ。
コロナが治まったらぜひ訪れてみるといいよ^^
アクセス
・元加治駅から車で約6分。
2020年05月31日
知る人ぞ知るパワースポット!滝不動尊/日高市
今日は日高市にある滝不動尊について紹介するわ。
滝不動尊、または台滝不動尊は日高市と飯能市の境に位置するお不動様で、国道を挟んで境内が二分されている珍しい場所よ。
規模としては小さい場所なのになぜか毎年参拝客が絶えずやってくるの・・・
もしかしたら凄まじいご利益があるのかもしれないわね・・・
滝不動尊
もともとここのお不動様は江戸時代末期に台山大沢掘が作られた際、円福寺の庭にあったものを移動して祀られたの。
ご利益もあるかもしれないけど、特に人気なのは御朱印ね。
「瀧」という字が書かれた御朱印がとてもかっこいいみたいで、色のレパートリーも多いから御朱印コレクターもよくやってくるわ。
境内のお不動様は2柱いるの。
こちらのお不動様は割と新しいわね。
ボディビルダーばりのテカり具合がちょっと気になるけど圧倒的な威圧感を持っているわ。
道路を挟んだ向かい側の滝場には初期のお不動様がいるわ。
滝を背にした不動様だから「滝不動尊」。
ここが名前の由来となった場所ね。
まとめ
春になると滝不動尊周辺はサクラもたくさん咲くから大勢の参拝客が訪れるわ。
厄除開運、健康長寿、商売繁盛、学業成就など色々なご利益があるみたいだからぜひ訪れてみて^^
アクセス
・高麗駅から車で約2分。