俺の名前は「吉川 鯰二（よしかわ ねんじ）」。
吉川市でナマズ料理専門店を営んでいる料理人だ。
今日から吉川の魅力を紹介するためにこのエリアを担当することになった。よろしくな！
吉川市（よしかわし）ってどんなまち？
吉川市は「ナマズのまち」として知られているんだ。
３方を川に囲まれた吉川市では古くから川魚を食す文化が定着しており、現在でも市内にはナマズやウナギを提供するお店が数多く存在している。
吉川駅前にはナマズにちなんだグッズを取りそろえた「ラッピーランド」もあるぞ。
ナマズのオブジェ
駅の南口には黄金のナマズのオブジェまである。
この他にも駅周辺にはナマズアイテムがたくさん隠れているから探してみるのも面白いかもな！^^
料亭・糀家
ナマズ料理を提供している店の中で俺がオススメするのは「糀家」さんだ。
吉川でナマズを食べるならここと言っても過言ではないぐらい市内ではメジャーな店だな。
一見格式が高そうな雰囲気だが、入ってみるとスタッフさんも気さくで居心地がいいぞ。
谷文晁・鯰図
日本庭園の見える廊下を歩いていると目の前に巨大なナマズ絵がある。
この絵は谷文晁という画家が描いたナマズ絵で、ナマズのぼってりとした体とヌルヌル感まで伝わってくる迫力のある絵だ。
ナマズ料理
今回俺が注文したのは「なまず天ぷら御膳/2200円」だ。
ナマズと言うと泥くさいイメージを持った人が多いみたいだが、食べてみるとタラかハモ系の白身魚のような味がして全然しつこくないんだ。
写真左上のから揚げのようなものはナマズの皮や骨をミンチにして揚げたもの、右の小鉢はナマズの卵だがどれも美味しいぞ。
まとめ
さらに上のグレードのメニューには「なまずづくし」ってメニューもある。
ナマズの刺身も食べられるからオススメだぞ。
ナマズにチャレンジしようと思っているならぜひ吉川市で食べてみてくれ。
アクセス
・吉川駅から車で約４分。
