2014年07月10日
ノコギリだけでハードウッドのウッドデッキは作れるか
さすがに厳しいです。
DIYにあまり馴染みがなくて、始めてウッドデッキDIYに挑戦しようとする人の中には、危険だとよく言われる丸ノコの使用にためらいを感じる人もいるかもしれません。
では、丸ノコの代わりにノコギリだけで作れるかというと、ハードウッドの場合は限りなく不可能に近いと思います。ウリンを一度持って見ると、その意味がわかるはずです。では、どうするか、一つの方法として、ソフトウッドで作るという方法が考えられます。
よくデッキに使われるウエスタンレッドシダーならば、可能です。かく言う私も、最初のウッドデッキDIYはウエスタンレッドシダーを採用し、丸ノコを使いませんでした。
もちろん、体力勝負にはなります。
ハードウッドのウッドデッキDIYを推奨しながらおかしな話ですが、ウエスタンレッドシダーも悪くはないと思っています。
加工しやすく、値段もハードウッドよりはお手頃で、香りもいいです。
ただ、耐久性はハードウッドより劣るので、塗装が必要とされています。耐久年数は5年とか言われます。しかし、前に塗装して作ったウッドデッキやフェンスは6年経った今でも再塗装することすらなく、十分に活躍しているようです(家を売ってしまったので、見たところ、そう、という意味です。何かあれば連絡してくる相手なので、間違いないです。)ので、言われているより耐久性があるのではないかと思っています。
もう一つの方法としては、木材販売店のカットサービスを利用する方法です。
例えばサニーウッドというお店では、1カット無料サービスがあったりします。
ただ、この場合、かなり精密に設計しておく必要があります。
例えば、まずは基礎の主要部分だけ注文して、注文、組み上げて、寸法を測って次を注文といった具合に分割工事にしないと、なかなかうまくいかないかもしれません。
まあ、長い分には、少しくらいならノコギリでも大丈夫ですが、少しをノコギリで切るのはなかなか大変なものです。
というわけで、材料や人の手を借りることで、なんとかならない訳でもないですが、どうせなら、その先のメンテとかバージョンアップも自分でできるようになるためにも、丸ノコデビューしたほうが良いように思います。
あとは、丸ノコの騒音による近所迷惑回避のためにも、上のような方法はつかえるかもしれません。
長くなりましたが、ご参考まで。
◆道具①丸ノコ⇒記事
◆道具②インパクトドライバー⇒記事
◆道具③手袋⇒記事
◆道具④丸ノコ定規⇒記事
◆道具⑤ノコギリ⇒記事
◆道具⑥堅木用ステンレスビス⇒記事
◆道具⑦防草シートと砕石⇒記事
◆道具⑧下穴錐⇒記事
◆道具⑨羽根つき束石⇒記事
◆道具⑩クランプ⇒記事
◆道具⑪水平器⇒記事
◆道具⑫サシガネ⇒記事
◆道具⑬レーザー距離計⇒記事
◆道具⑪水平器⇒記事
◆道具⑫サシガネ⇒記事
□設計①測る⇒記事
□設計②出来上がり(床板)をイメージ⇒記事
□設計③床板の下をイメージ⇒記事
□設計④束柱を配置⇒記事
□設計⑤床面高さの決め方⇒記事1・記事2
□設計⑥根太の間隔⇒記事・間隔例
●作業手順①材料調達⇒記事
●作業手順②床下の準備⇒記事
●作業手順③束石の設置場所決定⇒記事
●作業手順④束石を置く⇒記事
●作業手順⑤束石に束柱を置く⇒記事
●作業手順⑥束柱に根太を設置⇒記事
●作業手順⑦束柱に大引を設置⇒記事
●作業手順⑧3辺目を作る⇒記事
●作業手順⑨4辺目の大引きを設置⇒記事
●作業手順⑩外枠中間の束柱を設置⇒記事
●作業手順⑪残りの大引きを設置⇒記事
●作業手順⑫残りの根太設置の準備⇒記事
●作業手順⑬残りの根太と束柱を設置⇒記事
●作業手順14 床板を貼る⇒記事
○ベランダデッキの作り方⇒記事
★ウッドフェンス①デザイン⇒記事
★ウッドフェンス②お作法⇒記事
★ウッドフェンス③材料選び⇒記事
★ウッドフェンス④支柱の立て方⇒記事
★ウッドフェンス⑤支柱の立て方⇒記事
☆ハードウッドのお店選び⇒記事
▲製作費試算⇒記事
△床下収納⇒記事
◇選択物干し⇒記事
DIYにあまり馴染みがなくて、始めてウッドデッキDIYに挑戦しようとする人の中には、危険だとよく言われる丸ノコの使用にためらいを感じる人もいるかもしれません。
では、丸ノコの代わりにノコギリだけで作れるかというと、ハードウッドの場合は限りなく不可能に近いと思います。ウリンを一度持って見ると、その意味がわかるはずです。では、どうするか、一つの方法として、ソフトウッドで作るという方法が考えられます。
よくデッキに使われるウエスタンレッドシダーならば、可能です。かく言う私も、最初のウッドデッキDIYはウエスタンレッドシダーを採用し、丸ノコを使いませんでした。
もちろん、体力勝負にはなります。
ハードウッドのウッドデッキDIYを推奨しながらおかしな話ですが、ウエスタンレッドシダーも悪くはないと思っています。
加工しやすく、値段もハードウッドよりはお手頃で、香りもいいです。
ただ、耐久性はハードウッドより劣るので、塗装が必要とされています。耐久年数は5年とか言われます。しかし、前に塗装して作ったウッドデッキやフェンスは6年経った今でも再塗装することすらなく、十分に活躍しているようです(家を売ってしまったので、見たところ、そう、という意味です。何かあれば連絡してくる相手なので、間違いないです。)ので、言われているより耐久性があるのではないかと思っています。
もう一つの方法としては、木材販売店のカットサービスを利用する方法です。
例えばサニーウッドというお店では、1カット無料サービスがあったりします。
ただ、この場合、かなり精密に設計しておく必要があります。
例えば、まずは基礎の主要部分だけ注文して、注文、組み上げて、寸法を測って次を注文といった具合に分割工事にしないと、なかなかうまくいかないかもしれません。
まあ、長い分には、少しくらいならノコギリでも大丈夫ですが、少しをノコギリで切るのはなかなか大変なものです。
というわけで、材料や人の手を借りることで、なんとかならない訳でもないですが、どうせなら、その先のメンテとかバージョンアップも自分でできるようになるためにも、丸ノコデビューしたほうが良いように思います。
あとは、丸ノコの騒音による近所迷惑回避のためにも、上のような方法はつかえるかもしれません。
長くなりましたが、ご参考まで。
ウッドデッキDIYその他の記事目次
◆道具①丸ノコ⇒記事
◆道具②インパクトドライバー⇒記事
◆道具③手袋⇒記事
◆道具④丸ノコ定規⇒記事
◆道具⑤ノコギリ⇒記事
◆道具⑥堅木用ステンレスビス⇒記事
◆道具⑦防草シートと砕石⇒記事
◆道具⑧下穴錐⇒記事
◆道具⑨羽根つき束石⇒記事
◆道具⑩クランプ⇒記事
◆道具⑪水平器⇒記事
◆道具⑫サシガネ⇒記事
◆道具⑬レーザー距離計⇒記事
◆道具⑪水平器⇒記事
◆道具⑫サシガネ⇒記事
□設計①測る⇒記事
□設計②出来上がり(床板)をイメージ⇒記事
□設計③床板の下をイメージ⇒記事
□設計④束柱を配置⇒記事
□設計⑤床面高さの決め方⇒記事1・記事2
□設計⑥根太の間隔⇒記事・間隔例
●作業手順①材料調達⇒記事
●作業手順②床下の準備⇒記事
●作業手順③束石の設置場所決定⇒記事
●作業手順④束石を置く⇒記事
●作業手順⑤束石に束柱を置く⇒記事
●作業手順⑥束柱に根太を設置⇒記事
●作業手順⑦束柱に大引を設置⇒記事
●作業手順⑧3辺目を作る⇒記事
●作業手順⑨4辺目の大引きを設置⇒記事
●作業手順⑩外枠中間の束柱を設置⇒記事
●作業手順⑪残りの大引きを設置⇒記事
●作業手順⑫残りの根太設置の準備⇒記事
●作業手順⑬残りの根太と束柱を設置⇒記事
●作業手順14 床板を貼る⇒記事
○ベランダデッキの作り方⇒記事
★ウッドフェンス①デザイン⇒記事
★ウッドフェンス②お作法⇒記事
★ウッドフェンス③材料選び⇒記事
★ウッドフェンス④支柱の立て方⇒記事
★ウッドフェンス⑤支柱の立て方⇒記事
☆ハードウッドのお店選び⇒記事
▲製作費試算⇒記事
△床下収納⇒記事
◇選択物干し⇒記事
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