2014年10月13日
ウッドデッキDIYにモルタルやコンクリートは必須か?
無理に使わなくてもよいと思う理由。
ウッドデッキのDIYについて解説した本などを見るとウッドデッキの基礎造りにモルタルとかコンクリートを使っている場合が多い。
しかし、モルタルとかコンクリートと聞くと、なんとなくハードルが高い感じがするのは私だけではないと思う。
しかし、実際に使ってみるとモルタルは小麦粉に水を混ぜて固めるのと同じようなもので、得に難しいこともないし、使えれば便利なことも多い。
モルタルのうどんとの違いはセメントが科学反応を起こして固まるので、硬いこと。でも、モルタルは骨材が入ってないので脆い。
コンクリートはその脆さを克服して強度を出すためにセメントにつなぎの石ころを混ぜるだけの違い。
しかし、そもそもモルタルやコンクリートを使わなくてもウッドデッキの基礎は造れる。(使えると便利なことがあるのは確かだけど。)。
本などでマニュアル的に解説されているウッドデッキの基礎はやり過ぎとか、やっても意味ないことしてる場合もあると思う。
特別な軟弱地盤だとか、湿地などでない限りは、地面に少し穴を掘って砕石を入れて、束石でゴンゴンたたいて締め固めて、その上に束石を置けば十分だと思う。
実際に作ってみるとわかると思うけれど、束石、柱はウッドデッキの下に沢山あって、1つや2つ、地盤が緩くて下に隙間が出来ても、ウッドデッキ全体がしっかり結束?固定?されていれば崩壊することはない。
仮に全ての束石や柱が沈下して、全体が傾く程の軟弱地盤なら、業者に頼んで鋼管杭でも打たない限りは、何十センチか穴を掘ってコンクリで固めたところですぐに傾いてしまうと思う。
そうは言っても、少しでも頑丈に、どうせならしっかりしたものを作りたいと思うのが人の性。
それならば、大き目のコンクリート平板に束柱を置くとか、束柱の本数をふやして、荷重を分散させるなどの工夫をしてもよいとは思う。
ただ、先にも書いたように、モルタルやコンクリートも、扱いなれると、難しいことはないし、DIYの幅が広がることは確かなので、少しでも興味があれば、この際、やってみてもよいとは思う。
やってみる場合、まずはホームセンターで、セメントと砂が配合済みのインスタントモルタルから試して見るのがオススメ。砂とセメントを別々に買うより相当コスパは悪いけど、要領をつかむのにはちょうどいい。
◆道具@丸ノコ⇒記事
◆道具Aインパクトドライバー⇒記事
◆道具B手袋⇒記事
◆道具C丸ノコ定規⇒記事
◆道具Dノコギリ⇒記事
◆道具E堅木用ステンレスビス⇒記事
◆道具F防草シートと砕石⇒記事
◆道具G下穴錐⇒記事
◆道具H羽根つき束石⇒記事
◆道具Iクランプ⇒記事
◆道具J水平器⇒記事
◆道具Kサシガネ⇒記事
◆道具Lレーザー距離計⇒記事
◆道具J水平器⇒記事
◆道具Kサシガネ⇒記事
□設計@測る⇒記事
□設計A出来上がり(床板)をイメージ⇒記事
□設計B床板の下をイメージ⇒記事
□設計C束柱を配置⇒記事
□設計D床面高さの決め方⇒記事1・記事2
□設計E根太の間隔⇒記事・間隔例
●作業手順@材料調達⇒記事
●作業手順A床下の準備⇒記事
●作業手順B束石の設置場所決定⇒記事
●作業手順C束石を置く⇒記事
●作業手順D束石に束柱を置く⇒記事
●作業手順E束柱に根太を設置⇒記事
●作業手順F束柱に大引を設置⇒記事
●作業手順G3辺目を作る⇒記事
●作業手順H4辺目の大引きを設置⇒記事
●作業手順I外枠中間の束柱を設置⇒記事
●作業手順J残りの大引きを設置⇒記事
●作業手順K残りの根太設置の準備⇒記事
●作業手順L残りの根太と束柱を設置⇒記事
●作業手順14 床板を貼る⇒記事
○ベランダデッキの作り方⇒記事
★ウッドフェンス@デザイン⇒記事
★ウッドフェンスAお作法⇒記事
★ウッドフェンスB材料選び⇒記事
★ウッドフェンスC支柱の立て方⇒記事
★ウッドフェンスD支柱の立て方⇒記事
☆ハードウッドのお店選び⇒記事
▲製作費試算⇒記事
△床下収納⇒記事
◇選択物干し⇒記事
ウッドデッキのDIYについて解説した本などを見るとウッドデッキの基礎造りにモルタルとかコンクリートを使っている場合が多い。
しかし、モルタルとかコンクリートと聞くと、なんとなくハードルが高い感じがするのは私だけではないと思う。
しかし、実際に使ってみるとモルタルは小麦粉に水を混ぜて固めるのと同じようなもので、得に難しいこともないし、使えれば便利なことも多い。
モルタルのうどんとの違いはセメントが科学反応を起こして固まるので、硬いこと。でも、モルタルは骨材が入ってないので脆い。
コンクリートはその脆さを克服して強度を出すためにセメントにつなぎの石ころを混ぜるだけの違い。
しかし、そもそもモルタルやコンクリートを使わなくてもウッドデッキの基礎は造れる。(使えると便利なことがあるのは確かだけど。)。
本などでマニュアル的に解説されているウッドデッキの基礎はやり過ぎとか、やっても意味ないことしてる場合もあると思う。
特別な軟弱地盤だとか、湿地などでない限りは、地面に少し穴を掘って砕石を入れて、束石でゴンゴンたたいて締め固めて、その上に束石を置けば十分だと思う。
実際に作ってみるとわかると思うけれど、束石、柱はウッドデッキの下に沢山あって、1つや2つ、地盤が緩くて下に隙間が出来ても、ウッドデッキ全体がしっかり結束?固定?されていれば崩壊することはない。
仮に全ての束石や柱が沈下して、全体が傾く程の軟弱地盤なら、業者に頼んで鋼管杭でも打たない限りは、何十センチか穴を掘ってコンクリで固めたところですぐに傾いてしまうと思う。
そうは言っても、少しでも頑丈に、どうせならしっかりしたものを作りたいと思うのが人の性。
それならば、大き目のコンクリート平板に束柱を置くとか、束柱の本数をふやして、荷重を分散させるなどの工夫をしてもよいとは思う。
ただ、先にも書いたように、モルタルやコンクリートも、扱いなれると、難しいことはないし、DIYの幅が広がることは確かなので、少しでも興味があれば、この際、やってみてもよいとは思う。
やってみる場合、まずはホームセンターで、セメントと砂が配合済みのインスタントモルタルから試して見るのがオススメ。砂とセメントを別々に買うより相当コスパは悪いけど、要領をつかむのにはちょうどいい。
ウッドデッキDIYその他の記事目次
◆道具@丸ノコ⇒記事
◆道具Aインパクトドライバー⇒記事
◆道具B手袋⇒記事
◆道具C丸ノコ定規⇒記事
◆道具Dノコギリ⇒記事
◆道具E堅木用ステンレスビス⇒記事
◆道具F防草シートと砕石⇒記事
◆道具G下穴錐⇒記事
◆道具H羽根つき束石⇒記事
◆道具Iクランプ⇒記事
◆道具J水平器⇒記事
◆道具Kサシガネ⇒記事
◆道具Lレーザー距離計⇒記事
◆道具J水平器⇒記事
◆道具Kサシガネ⇒記事
□設計@測る⇒記事
□設計A出来上がり(床板)をイメージ⇒記事
□設計B床板の下をイメージ⇒記事
□設計C束柱を配置⇒記事
□設計D床面高さの決め方⇒記事1・記事2
□設計E根太の間隔⇒記事・間隔例
●作業手順@材料調達⇒記事
●作業手順A床下の準備⇒記事
●作業手順B束石の設置場所決定⇒記事
●作業手順C束石を置く⇒記事
●作業手順D束石に束柱を置く⇒記事
●作業手順E束柱に根太を設置⇒記事
●作業手順F束柱に大引を設置⇒記事
●作業手順G3辺目を作る⇒記事
●作業手順H4辺目の大引きを設置⇒記事
●作業手順I外枠中間の束柱を設置⇒記事
●作業手順J残りの大引きを設置⇒記事
●作業手順K残りの根太設置の準備⇒記事
●作業手順L残りの根太と束柱を設置⇒記事
●作業手順14 床板を貼る⇒記事
○ベランダデッキの作り方⇒記事
★ウッドフェンス@デザイン⇒記事
★ウッドフェンスAお作法⇒記事
★ウッドフェンスB材料選び⇒記事
★ウッドフェンスC支柱の立て方⇒記事
★ウッドフェンスD支柱の立て方⇒記事
☆ハードウッドのお店選び⇒記事
▲製作費試算⇒記事
△床下収納⇒記事
◇選択物干し⇒記事
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