ここまでの作業の順番が、どうしてあちこち飛ぶかと言うと、位置や高さの調整が面倒な束石と束柱の設置を、なるべく簡単に済ますため。
この考え方を理解すると、ほとんどの束柱は、既にある根太や大引に後から付ける形で済ませられる。
さて、次は残りの根太を設置するための束柱を設置する。
※▲上の図は簡略化しているため下の図と柱の数などが違います。
画像の赤丸部分だけれども、前の手順で設置した大引に据付ていくだけの作業なので、簡単。
もちろん、根太が4m1枚の木材ならば、このプロセスは不要で、先に根太を設置して大丈夫ということになる。
根太設置作業に必須となる クランプは多めに用意しておきたい。
タグ:根太
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image