ウッドデッキをDIYするメリットの一つが、床下にできる広い空間を自分で好きなように床下収納として活用できること。
ただのクモの住処にしておくのはあまりにももったいない。
ウッドデッキ下の床下収納と一言で言っても色々なパターンや使い方があるけれど、私の家では、ゴミ収集日を待つゴミのを収納しておいたり、汚れた園芸用品の保管などで使用している。
この程度の使い方であれば、ウッドデッキの床板を開けることができるようにさえしておけば、防草シート上に砕石を撒いておく、要するに普通にウッドデッキを作るための床下の処理だけで十分。
ワザワザ木の枠やスノコを作ってあげる必要もないので、いたって簡単。
これを業者に頼むと、フタ状に加工するのが一か所いくら、とオプション工事になるのが普通だと思う。
でも、自分でやってみると、床板のカットを変えて、その部分の床板をスノコ状にするだけなので、なんてことはない。
もちろん、ウッドデッキをDIYするための設計段階から計画しておくのが望ましいけれと、後付けすることだって意のまま。(でも、正直なところ、一度完成、と思うと、しばらく腰が重くなったりはすると思う。)
これが業者に頼んで作ってしまうと、そうはいかないから、DIYすることは、先々、ウッドデッキをバリューアップしていくためにもとても有用なこと。
ちなみに、我が家の床下収納は地面にある雨水桝、汚水桝の上に作ってあるので、点検口の機能も持たせていて、一石二鳥。
◆後日床下収納(大)を増設した際の記事→リンク
ウッドデッキDIYその他の記事目次
◆道具@丸ノコ⇒記事
◆道具Aインパクトドライバー⇒記事
◆道具B手袋⇒記事
◆道具C丸ノコ定規⇒記事
◆道具Dノコギリ⇒記事
◆道具E堅木用ステンレスビス⇒記事
◆道具F防草シートと砕石⇒記事
◆道具G下穴錐⇒記事
◆道具H羽根つき束石⇒記事
◆道具Iクランプ⇒記事
◆道具J水平器⇒記事
◆道具Kサシガネ⇒記事
◆道具Lレーザー距離計⇒記事
◆道具J水平器⇒記事
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□設計@測る⇒記事
□設計A出来上がり(床板)をイメージ⇒記事
□設計B床板の下をイメージ⇒記事
□設計C束柱を配置⇒記事
□設計D床面高さの決め方⇒記事1・記事2
□設計E根太の間隔⇒記事・間隔例
●作業手順@材料調達⇒記事
●作業手順A床下の準備⇒記事
●作業手順B束石の設置場所決定⇒記事
●作業手順C束石を置く⇒記事
●作業手順D束石に束柱を置く⇒記事
●作業手順E束柱に根太を設置⇒記事
●作業手順F束柱に大引を設置⇒記事
●作業手順G3辺目を作る⇒記事
●作業手順H4辺目の大引きを設置⇒記事
●作業手順I外枠中間の束柱を設置⇒記事
●作業手順J残りの大引きを設置⇒記事
●作業手順K残りの根太設置の準備⇒記事
●作業手順L残りの根太と束柱を設置⇒記事
●作業手順14 床板を貼る⇒記事
○ベランダデッキの作り方⇒記事
★ウッドフェンス@デザイン⇒記事
★ウッドフェンスAお作法⇒記事
★ウッドフェンスB材料選び⇒記事
★ウッドフェンスC支柱の立て方⇒記事
★ウッドフェンスD支柱の立て方⇒記事
☆ハードウッドのお店選び⇒記事
▲製作費試算⇒記事
△床下収納⇒記事
◇選択物干し⇒記事