ウッドデッキの床下に広がる大空間を有効活用できる床下収納。
後から増設したい場合もあると思うのでご参考までご紹介。
まず、今回作ることにした場所はこちらの赤線で囲った部分。
今回はちょうど4枚の同じ長さの床板が2スパンの根太に跨っている部分があったのでそこに作ることにした。
まずは床板を外して、裏返して置く。
そこにこれまでのDIYで出た端材からちょうどよい長さのものを選んで乗せて、スノコ状に固定していく。
ハードウッドを使うので、ここでも硬木専用の折れない錐込隊長(商品ページ)を使用。
床板はウリン、固定用の端材はトリスタニア、いずれもかなり硬い木なので、やはりした穴をあけて施工していく。
床板は厚さ2センチ、固定用の端材も同じなので、ビスが40mm以内なら表面にビスが出てこない計算。41mmの錐込隊長でも皿取りしないで打てば出てこないので大丈夫。
そして固定し終わったのがこちら。
最後に、蓋を持ち上げるときに手をかける部分が必要なので、ドリルで穴をあけて完成。
ウッドデッキの床下は防草シートの上に砕石を引いてあって、カラッとしているけれど、一応、ホイールというお宝を保管するので、砕石に上にさらにハードウッドの端材を敷き詰めて簡易ウッドデッキ床にしておいた。
目論見どおり、ホイールを2段重ねにして4枚収納するとピッタリ。
雨がかかるのは避けたいので、その上からポリカ波板の残りものを乗せて収納完了。
今回は、木を切断することもなく、インパクトドライバーのみの作業だったので、わずか2時間ほどで完成。
これは病みつきになりそうだ。まだまだ収納できる空間は山ほどある。
タグ:床下収納
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