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2018年04月15日
2m×4mのウッドデッキをセランガンバツーでDIYする費用(3店比較)
少し前に、2m×4mのウッドデッキをウリンでDIYする費用を検証したり、DIY制作手順を説明する記事を書いていた。
この度、親戚の家に同じサイズのウッドデッキをDIYで作ることになり、ネットショップでウリンの値段を調べたのだけれど、どうも以前より高い。
円安やウッドデッキDIYの一般化(需要増)?が原因かな・・・
そして、アウトレットなどもほとんどない。あっても名ばかりアウトレットでほとんど安くない。
というわけで、コストダウンを図るため、セランガンバツーで制作することにしたので、その費用を検証。
今回は比較的安そうなリーベ、網中木材、サニーウッドの3店で比較してみる。
木材をリーベで買う場合(2018.11時点)
木材代
◆束柱:〔70mm角×高さ400mm(※)〕×20本=8m
※束柱の長さは床面の地上高さに左右されるため想定
〔70mm×70mm×4000mm〕×2本=16,934円
◆床板:〔厚30mm×幅105mm×長2m〕×37本=74m
〔30mm×105mm×3900mm〕×19本=65,531円
◆根太(8本)+大引(5本):〔厚20mm×幅90mm×長2m〕×13本=26m
〔20mm×105mm×3900mm〕×7本=16,093円
◆木材代合計 98,558円(税込・送料別)
★送料(15,580円⇐キロ当たり50円)を含めた合計金額=114,138円
(前回のサニーウッドのウリンで計算した場合は約18万円)
その他必需品代
◆ステンレスビス 6,358円(300本入り×2)
合計
約120,496円
木材を網中木材で買う場合
木材代
◆束柱:〔70mm角×高さ400mm(※)〕×20本=8m
※束柱の長さは床面の地上高さに左右されるため想定
1,480円/m(税別)×8m=11,840円
◆床板:〔厚30mm×幅105mm×長2m〕×37本=74m
960円/m(税別)×74m=71,040円
◆根太:〔厚20mm×幅90mm×長2m〕×8本=16m
550円/m(税別)×16m=8,800円
◆大引:〔厚20mm×幅90mm×長2m〕×5本=10m
550円/m(税別)×10m=5,500円
◆木材代合計 97,180円(税別・送料別)
★送料(20%想定)と税金を含めた合計金額=125,900円
(前回のサニーウッドのウリンで計算した場合は約18万円)
その他必需品代
◆ステンレスビス 6358円(300本入り×2)
合計
約132,258円
木材をサニーウッドで買う場合
木材代
◆束柱:70mm角 400mm(※)×20本=8m
※束柱の長さは床面の地上高さに左右されるため想定
4m材7,090円(税込)×2=14,180円
◆床板:厚30mm×幅105mm×長2m 37本
2,250円/本(税込)×37=83,250円
◆根太:厚20mm×幅90mm×長2m 8本
1,280円/本(税込)×8本=10,240円
◆大引:厚20mm×幅90mm×長2m 5本
1,280円/本(税込)×5本=6,400円
◆木材代合計 114,070円(税込)
※以前のサニーウッドでは2万円以上送料無料だったけれど、今は送料別見積。
★送料(20%想定)と税金を含めた合計金額=136,800円
その他必需品代
◆ステンレスビス 6,358円(300本入り×2)
合計
約143,158円
まとめ
網中木材とサニーウッドの送料は両店とも見積なので、不確定要素あり。
ちなみに、カット無料を謳うサニーウッドは大半の樹種がカット対象外だったりするので、要注意。
タグ:費用
2018年01月09日
3m×4mハードウッドウッッドデッキDIYにかかる費用は?頼むより安い?
ハードウッドを使ってウッドデッキをDIYで作る場合の費用をおおまかに試算してみた。
このブログの最初から、ウッドデッキをDIYすれば、業者に頼むより安い安いと書いてきたけれど、では一体いくらでハードウッドのウッドデッキが造れるのかというのは、知りたいところだと思う。
以下は自分で計算してみる場合。
ウッドデッキDIYにかかる費用は
さらに「これが安いのか」を知るためには専門業者がいくらで作るかという情報が必要。
さすがにここで直接に比較するのはまずそうだし、この試算も大まかなものなので、完全に保証できるものでもない。
それでも、イメージはつかめると思うので、誤解を恐れず試算を示してみたい。
ここでは例として載せた図面の4m×3mサイズを造るとする。
この大きさだとかなり広いほうだと思う。
購入するお店は最大手で、知る限り最安かつ明朗会計のリーベ。
これは、木材を、主な工具、資材まで入れての金額。
ハードウッドでウッドデッキを製作してくれる専門業者であれば、大体この2〜3倍くらいはかかるのではないだろうか。(もちろん、工具代は含まず。)
実際にDIYでウッドデッキを作る場合には、見えない束柱、根太などの部分は見た目の悪いアウトレットで調達するとか、ネット通販で安く買える場合が多い短尺サイズなどに置き換えていく節約設計施工をすることでもっと節約できると思う。
例えば、1500mm位の短い材はかなり安く買えるので、3000mmの一本で設計している床材をこれに置き換えていく(代わりに束柱は増える)とか、セールのタイミングを活用するなど、アイデア次第で節約ができるのが、DIYでのウッドデッキ製作の魅力。
あくまでザックリとした試算なので、抜けている項目や、材料費の誤差などあるとは思うけれど、ハードウッドでのウッドデッキ製作費のおおまかな目安としては役にたつのではないかと思う。
このブログの最初から、ウッドデッキをDIYすれば、業者に頼むより安い安いと書いてきたけれど、では一体いくらでハードウッドのウッドデッキが造れるのかというのは、知りたいところだと思う。
以下は自分で計算してみる場合。
ウッドデッキDIYにかかる費用は
@材料の選択(ウリンかセランガンバツか、など)などで、大きく変わってくる。
A大きさ・広さ
B道具の選択(DIY用の低価格のものか、今後も使うことを考えて高価なものを買うか)
C道具の数(楽に作ろうとおもうと、いろいろな便利アイテムがある)
D購入するお店
さらに「これが安いのか」を知るためには専門業者がいくらで作るかという情報が必要。
さすがにここで直接に比較するのはまずそうだし、この試算も大まかなものなので、完全に保証できるものでもない。
※写真はイメージです。
それでも、イメージはつかめると思うので、誤解を恐れず試算を示してみたい。
ここでは例として載せた図面の4m×3mサイズを造るとする。
この大きさだとかなり広いほうだと思う。
購入するお店は最大手で、知る限り最安かつ明朗会計のリーベ。
@床板セランガンバツ( 20mm×120mm×3000mm) 32枚×2020円=64,660円
※2019.1.20時点、3000mmの在庫がないため、3900mmの価格から算出
A根太セランガンバツ (20mm×105mm×2100mm) 12枚×1287円=15,440円
B大引セランガンバツ( 20mm×105×3300mm) 5枚×1945円=9,730円
C束柱セランガンバツ〔( 70mm×70mm×3000mm)2枚+( 70mm×70mm×4000mm)1枚〕=21,170円
(@〜C小計111,000円+送料概算15,000円=126,000円)
Dステンレスビス 5000円
Eドリルビット 1000円×5本=5000円
Fインパクトドライバー 10000円
G丸ノコ 8000円
H丸ノコ定規 1500円
➉羽根つき束石 500円×10個=5000円
J重量ブロック 200円×10個=2000円
Kその他予備費 10000円
合計約17万円
これは、木材を、主な工具、資材まで入れての金額。
ハードウッドでウッドデッキを製作してくれる専門業者であれば、大体この2〜3倍くらいはかかるのではないだろうか。(もちろん、工具代は含まず。)
実際にDIYでウッドデッキを作る場合には、見えない束柱、根太などの部分は見た目の悪いアウトレットで調達するとか、ネット通販で安く買える場合が多い短尺サイズなどに置き換えていく節約設計施工をすることでもっと節約できると思う。
例えば、1500mm位の短い材はかなり安く買えるので、3000mmの一本で設計している床材をこれに置き換えていく(代わりに束柱は増える)とか、セールのタイミングを活用するなど、アイデア次第で節約ができるのが、DIYでのウッドデッキ製作の魅力。
あくまでザックリとした試算なので、抜けている項目や、材料費の誤差などあるとは思うけれど、ハードウッドでのウッドデッキ製作費のおおまかな目安としては役にたつのではないかと思う。
▼18万円のセランガンバツウッドデッキDIY▼
タグ:費用