〔注〕12Vは専門資格が不要で。簡単に接続できるコネクタのついたDIYライトがあり、電気の専門知識がない方も手軽に楽しめます。
こちらが7年ほど前のウッドデッキに12Vライトを設置した際の様子。
明るい時間なので、良く分からないけれど、ピカピカだった。
それが、木の下のスポットライトはひどい塩害と配線のサビで不点灯。
通路に埋め込んだライトはデッキを高圧洗浄した際に、水が入り不点灯。
無事なのはフェンスに設置したライトだけなので、そろそろどにかしようと重い腰を上げて、ネットで検索するとビックリ!
以前は、LEDスポットライト一つで5000円以上、埋め込み式LEDライトも10個で1.5万円近くしたのに・・・
DIYで安全に設置可能な12V・LED仕様のスポットライトは4個で約3千円。
埋め込み式の同じく12V・LEDのライトは10個セットで約5000円。
12V仕様のガーデンライトの取付はいたって簡単。
プラスもマイナスもない、2本の線を、ACからDC12Vに変換してくれるアダプターから出る2本の線にそれぞれ接続するだけ。
埋め込み式のライトは、前にウッドデッキに穴を開けて取り付けていた穴、配線をそのまま使用。
これがライトを埋める穴。
穴に新しいライトを差し込んで、次は配線。
この付属のコネクタは使わないのでカット。
カットした部分の配線を剥いて内部の線を出して、デッキ下に通っている12V用の配線に接続。
前回、デッキ床下の配線接続部分が塩害でやられていたので、今回はコルゲートチューブも使ってしっかり防護。
ライトの裏側も錆びそうなので、念のため、車に使うシャシーコートを吹きかけてコーティングしておく。
これで完成!
今回は防錆対策も慎重にやったし、長持ちするといいなぁ。
ちなみに、日当たりのいい庭なら、ソーラー充電タイプのガーデンライトもかなり安く販売されているので、設置も楽々で、非常にいいと思う。