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2018年01月01日

ネット通販でウッドデッキ材調達【作業1】

図面ができて、作りたいハードウッドのウッドデッキのイメージができたら、いよいよ作り始める。

まず、何からすればよいのか?

【作業1】から【作業15】まで順を追って説明。

図4.jpg


そもそもハードウッドをDIYなんかで加工できるのか、という中で、進んでいくのは不安なもの。

それでも、やればできると信じて、ある程度、やらなければいけない状況に自らを追い込んではどうだろうか?

知人に相談されて、よくあるパターンが、作りたいウッドデッキのイメージはできて、あとは始めるだけ、といいつつ、ああしようか、こうしようかと思案したまま何冊も本を読み漁り続けて数年が経過。

最後は、やっぱり業者に頼むことにする、という状況。

ひとまず、下の記事などでウッドデッキDIY全体のおおまかな流れを見てもらった上で細かいこと考えたい場合は実際のDIY作業を先に見てもらうのもいいかもしれない。



業者に頼んで沢山お金を払うより、DIYしたほうがいいと言っても、限りある家族などと楽しくウッドデッキを使える時間だって、お金に変えられない価値があると思う。



家族団欒や、子供の遊び場として、いずれは必ず欲しいのに、DIYしようとしたがために、貴重な時間が過ぎて行ってしまうのでは本末転倒なので、そうなるのなら、いっそ、業者に施工を頼むのも選択肢としてありなはず。

前置きが熱く長くなったけれど、まずは着手せざるを得ない状況に自らを追い込む意味も込めて材料のうち、防草シート、砕石、束石、束柱のウリン、根太のセランガンバツ位を揃えてはどうかと思う。

セランガンバツーのウッドデッキをDIY002.jpg




購入方法だけれど、木材はなんと言ってもネット注文が便利かつ高品質が期待できる。

重たいハードウッドがホームセンターとは比べものにならない値段で、作業場所まで搬入してもらえるのだから便利過ぎる。





しかも、以前、アメリカンレッドシダーを使っていた頃、感じたのは、ホームセンターの店頭で買うより、ネット注文のほうが、品質が良いということ。

思うに、客が自分の責任で選んで買うホームセンターでは、節の多いものや、少し割れているものであっても、客が見て選んだ以上、クレームリスクはかなり低いわけですが、店の責任で選んだものを送らなければならず、クレームリスクの高いネット注文のほうが、慎重に良い材料になりがちなのではないだろうか?



最初に購入する範囲は、まとめ買いで送料メリットがあるような場合、床板などもまとめて買う方がいいこともあるかもしれないけれど、保管場所もとるし、雨、日光にさらすと反ったり曲がったりする場合もあるので、基礎製作に必要な範囲でよいと思う。

根太まで買うのは、束柱は根太を付けることで、動かなくなり大枠が見えるようになるので、その後の作業にスムーズに繋げられると考えるから。

注文するとき、多目か少な目か、値段もはるので迷うところだとおもうけれど、失敗のフォローや、細かい造作に端材を使うこともできるので、多目がいいと思う。

一念発起してはじめた作業が、材料不足で中断となるのが嫌で、ホームセンターで高い値段で買うことになったりしても意味がないので。
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少しでも安く、良いものを、自分の力で作りたい。 そんな気持ちで始めたDIY。 今までに、庭のウッドデッキを自宅や実家に4回、ベランダデッキを3回DIYした経験あり。 素人だけど、経験値はそれなりにあるつもりなので、1度作っただけの体験記とは違った実用性のある、無駄の少ない作り方を紹介しているつもり。 質問などあればご遠慮なくどうぞ。
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