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2015年06月29日

洗濯物干し場をウッドデッキ上に作る方法 DIY

DIYなら洗濯物干し場くらいはアイデア次第でどうにでも作れてしまうのでおすすめ。

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ウッドデッキを作る場所は、もともとが味気ない地面や、コンクリート土間だったりするものだけれど、そんな場所が洗濯物干し場として使われている事も多いし、ベランダだけでは物干し場が足りず、苦労している人も多いと思う。

洗濯もの干しというと、なんとなく▼こんな感じの所帯臭い感じのイメージだったりする人も多いかもしれない。

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ここでは、ウッドデッキそのものではなく、オプションで設置するフェンスやパーゴラを活用して、洗濯物干し場を作るアイデアを紹介しようと思う。

ウッドデッキの上に洗濯物干し場があると、チョット素足で出られたり(我が家では怒られるけど)、室内からほぼフラットなデッキなので、重たい洗濯物を持って足元が見ずらい状況で出るのも楽。

そんなわけでウッドデッキを作る際は、是非、ついでに物干し場の増設を検討するといいと思う。

一般的に物干し場は家を新築する際に住宅メーカーなどに頼むことが多いけれど、彼らもただ既製品の物干し金物を仕入れて壁に設置するだけ。

当たり前のことだけれど、これを彼らに頼むと、高い。ちょっとしたものでも数万円は当たり前に取られてしまう。

でも、実はこの物干し金物は、ネットなどで普通に定価からかなりの割引率(ほぼ半額など)で購入することができてしまう。そのうえ、金具の取付はとても簡単

物干し金物はタイプは色々あるけれど、大抵は高さと角度を調節できるタイプか、角度調節(と収納)だけできるタイプから選ぶのがふつうだと思う。

高さ調節もできるタイプは、ベランダの外側の壁に取り付けて、高さをあげることで長い洗濯物を干すことができるようにしたい場合などに使用するもので2万円かからずに購入可能。

高さ調節できないタイプはベランダの家側の壁などの比較的高い場所に取付て使用するもので、5000円もかからずに購入が可能で、かなりリーズナブル。


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そして、取り付けはビスを数本使うだけで非常に簡単。ビスは付属しているものがほとんどなので、インパクトドライバーとコーキング剤(外壁に取り付ける場合)があれば可能。

お手頃価格のコード付きがおすすめ。リョービ インパクトドライバーCID-1100
変成 シリコンコーキング


フェンスに設置するような場合はコーキング剤は不要。ただし、洗濯物は結構な重さなので、フェンスの強度には十分注意してもらいたい。

外壁に取り付ける場合は柱(または間柱)のある位置を探して取りつける必要があるけれど、柱の位置は硬いものでドンドンと壁を叩いてみれば、音の違いでわかるはずだし、設計図があるなら設計図で見当を付けてから同じように探せばもっと確実だ。

柱を見つけたら、コーキング材を付けてビス(70mm〜90mmの長めのステンレス製のもの)を打ち込むことで、簡単に固定できる。

ピカピカの新築だと外壁に穴をあけるのは躊躇われるかもしれないけれど、小さなねじ穴程度で家がどうこうなるわけではないので、仮に間違ってしまったらビスを差し込んでおいて、上からコーキング剤で目隠ししておけば水は入らないし、何の問題もない。

他には、パーゴラや、オーニングを取り付けるためのポールなどがある場合にオススメなのが、オシャレなアルミ製のチェーンを使う方法。



紐のように伸びたり切れたりせず、アルミなので錆びないのが魅力。チェーンの輪のサイズをハンガーの掛ける部分を差し込めるサイズにすれば、風でもハンガーが飛ばない強風対応物干しになる。

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しかも設置場所の自由度もとても高くて、大容量の物干し場を確保できる。何より所帯臭い感じがしない(と思う)。

奥さんから物干し場のリクエストを受けた際は、是非ご検討下さい。
タグ:物干し
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少しでも安く、良いものを、自分の力で作りたい。 そんな気持ちで始めたDIY。 今までに、庭のウッドデッキを自宅や実家に4回、ベランダデッキを3回DIYした経験あり。 素人だけど、経験値はそれなりにあるつもりなので、1度作っただけの体験記とは違った実用性のある、無駄の少ない作り方を紹介しているつもり。 質問などあればご遠慮なくどうぞ。
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