2018年01月01日
ウッドデッキを作る場所の寸法計測【設計1 】
ウッドデッキをDIYするための設計を始めていく。【設計1】から【設計6】で説明。
ウッドデッキをDIYするために、まず最初にしなければいけないことはウッドデッキを造るスペースの寸法を測ること。
最初から2m×3mのウッドデッキを作るなど、決めている場合は不要だけれど、スペース一杯になるべく広いウッドデッキを作りたいとか、不整形な場所に作る際は必要な作業。
この寸法は、実際に作り上げていくときに、材料をカットするための寸法というよりは、材料を仕入れるための寸法把握という意味が大きいので、実際の寸法より小さくなることは避けたいが、ぴったりギリギリより少し大きめの寸法になるほうがいい。
(ちなみに、木材を注文する際、できればカットせずに、そのまま使えるほうがいいと考えたりするかもしれないが、カットサービスを使わない限り、送られてくる木は、注文する際の寸法より少し長めになっているし、必ずしも切断面が直角になっているわけでもないので、施工前のカットは必須となる。)
まず最初に計測するときは、ミリ単位で計測してセンチ単位へ切り上げて記録する(CADが使えるならミリ単位でもいい)。
はじめて大きな範囲を計測するときには、なかなか大変なので、計測にはレーザー距離計を使用したい。価格は数千円とお手頃。
そして、不要な厚めの紙の裏あたりに造りたいウッドデッキの形と計測した寸法を書く。
この段階からこだわって時間をかけてミリ単位で書いても、初めてウッドデッキを作る場合には、組み上げていく過程で予想したとおりの収まりにならず、結局、作業を進めながら新ためて計測する現場合わせ作業にならざるを得ないのであまり意味がない。
くどいけれど、この段階では細かい事は気にせず、憧れのハードウッドのウッドデッキを作りたい場所のおおまかな長さを測って、図面にしてほしい。
ウッドデッキをDIYするために、まず最初にしなければいけないことはウッドデッキを造るスペースの寸法を測ること。
最初から2m×3mのウッドデッキを作るなど、決めている場合は不要だけれど、スペース一杯になるべく広いウッドデッキを作りたいとか、不整形な場所に作る際は必要な作業。
この寸法は、実際に作り上げていくときに、材料をカットするための寸法というよりは、材料を仕入れるための寸法把握という意味が大きいので、実際の寸法より小さくなることは避けたいが、ぴったりギリギリより少し大きめの寸法になるほうがいい。
(ちなみに、木材を注文する際、できればカットせずに、そのまま使えるほうがいいと考えたりするかもしれないが、カットサービスを使わない限り、送られてくる木は、注文する際の寸法より少し長めになっているし、必ずしも切断面が直角になっているわけでもないので、施工前のカットは必須となる。)
▼実際にDIYのために採寸した例▼
まず最初に計測するときは、ミリ単位で計測してセンチ単位へ切り上げて記録する(CADが使えるならミリ単位でもいい)。
はじめて大きな範囲を計測するときには、なかなか大変なので、計測にはレーザー距離計を使用したい。価格は数千円とお手頃。
そして、不要な厚めの紙の裏あたりに造りたいウッドデッキの形と計測した寸法を書く。
この段階からこだわって時間をかけてミリ単位で書いても、初めてウッドデッキを作る場合には、組み上げていく過程で予想したとおりの収まりにならず、結局、作業を進めながら新ためて計測する現場合わせ作業にならざるを得ないのであまり意味がない。
くどいけれど、この段階では細かい事は気にせず、憧れのハードウッドのウッドデッキを作りたい場所のおおまかな長さを測って、図面にしてほしい。
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