2022年06月26日
ベランダ手摺(笠木)を利用したフェンスとパーゴラ設置方法
ベランダデッキにしてあるのに、よくある安っぽいベランダ手摺があると雰囲気が壊れるので、何とかならないものかと考えた、この手摺の一部を利用した木材フェンス化の方法。
まず手摺の柱上端部分を切断する。
切断せずに解体を試みたけれど無理そうだったので切断したまでで、うまく解体できればその方がいいのは間違いない。
ディスクグラインダーと金鋸を併用して地道に全ての箇所を切断。
この手摺の場合には、万が一、柱上端部から水が入っても笠木の中に水が入らない構造なので漏水リスクはゼロ。
切断した柱の中間あたりに縦に2箇所ボルトを通す穴を開けて、木材でサンドイッチする。
そして、この木と木の間に丁度いい寸法の角材を立てて柱にする。
柱以外の部分は木材を被せれば安っぽい手摺は卒業。
柱はビスで固定してもいいし、フェンスの横板やパーゴラの横板を取り付ければガッチリ固定される。
サンドイッチしている事で仮固定が楽になり、柱立て作業ごとても楽になる。
元々の安っぽい手摺の内側にフェンスを作る(2枚目、3枚目の写真の状態)より、見栄え的にはかなり良いので、思い切ってやれるならばオススメ。
この記事へのコメント
参考にさせていただきます!ありがとうございました。
Posted by gab at 2021年06月28日 10:27
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