ウッドデッキの外枠一辺目が出来上がったら今度は、それにつながる一辺の端の束柱を立てる。
束石の設置と、束柱の固定までは作業6と同じ手順。
(この時点で設置するのは赤丸の柱だけで、ほかの中間点の柱はまだ設置無用。)
このときの束柱の高さは多少の誤差はあってもかまわないけれど、先に作った一辺の端の柱となるべく 同じ高さになるようにするため、まずは束石を置いて、その上にダミーの柱を置いて、必要な長さを計測する。
そして、束石を固定し、束柱を束石に固定したら、次に大引(写真の緑箇所)を取り付ける。
今度は、根太ではなく、その一段下のレベルに設置して、根太を支える「大引き」なので、お間違えなく。
この大引きは床板を直接打ち付けるものではなく、あくまで根太を支える構造材。
最初に作った一辺に設置した根太の下端に大引きの上端を合わせて、水平器で水平をとりながら設置する。
水平の取り方も、作業6と同じ クランプと水平器を使う方法でOK。
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