説明を端折ってしまっていたけれど、先に説明した作業7のところで、次の束石をどこに置くべきか、これが実は、案外難しい。
自分は今まで、大体、このあたりが直角かな、という感じで配置して、実際に大引きや根太を設置してみて直角になっていなければ、束石の位置を微調整したり、場当たり的に対応していた。
でも、手戻りなく簡単に進めるためには、きっちりすべきところはきっちりしておいた方がいい、と考えを改めて、作業現場で簡単に直角を確認する方法を調べてみた。
そうしたところ、昔、学校でならった3:4:5の法則を使った直角定規を作るという方法が一番簡単確実なのではないかという結論に至った。
ホームセンターで数百円のコンパネを一枚購入して、セルフカットコーナーなどでカットして、次のような定規を作るというもの。
コンパネだと、長辺でも2mではなく1.8mかもしれないので、その場合は、このサイズに0.9を乗じたサイズにすればいい。
長ささえ、ちゃんとカットしておけば、あとはウッドデッキDIYで使用するビスやインパクトドライバーなどを使えば簡単に作れるので、おすすめ。
タグ:直角
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