ノコギリとはレベルの違うパワフルな工具なので、使い方を間違うと危険であることは間違いない。
でも、必要以上に怖がることもないと思う。
実際、私自身、長いこと使っていますが、以外なことにヒヤッとする場面は今のところない。
もちろん、使い方はしっかり理解して使うことが大前提。歯を出しすぎたり、不安定な場所で作業したりするときに起こるキックバックについては、色々なブログや動画で解説されているので、しっかり押さえておきたいところだ。
ところで、この丸ノコは、かなり色々なメーカーから出ている。
値段も安いものなら4-5千円から買える。
※写真は私が使っているマキタのもので、集塵機を接続できるタイプのもの。
しかし、ハードウッドの加工はそれなりにハードで、しかもケガが多いとされる工具なので、できればマキタとか、日立工機などの一流メーカーの製品を使用したほうが無難だと思う。
丸ノコは、その機能の割に安価で、1万円出せば十分なものが買える。
あと、買う際に、注意が必要なのは、歯のサイズ。
石膏ボードやフローリングを前提にした刃が小さいものがあるけれど、70mmなどの角材を切るウッドデッキDIYで使うのは190mmのものが必要。
ちなみに、マキタと日立工機ならこのあたり。
・マキタ M585 ★参考商品リンク
・日立工機 C7SS (N) ★参考商品リンク
ホームセンターオリジナルなど、安価なものが一概にダメということではなく、十分に使えるものもあるとは思うけれと、初めてならばなおのこと、これなら切れない筈はないと信じられる道具で、うまくいかなければ腕の問題という状態で作業するほうが、精神衛生上も良いはず。
それに、今後もDIYすることがある人ならば、かなり使える工具なので、ぜひしっかりしたものを長く使いたい。私はマキタのものを、もう10年近く使っているけれど、チップソー(刃)を替えながら問題なく使用している。
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