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パシフィック・リム: アップライジング

Amazonのもうすぐ配信終了リストで見つけた
『パシフィック・リム』の続編。

前作は映画館での予告映像で見て、
その重量感、巨大感に圧倒されて
劇場で見たいと思ったものの、
結局上映が終了してしまっており
TV放送で見た覚えがありますが、
スーパーロボットのリアル描写に
ドキドキしたロボットアニメ好きの私。

続編の存在は知っていましたが、
全然見ようと思わなかったのは
なんでだったかな。

そんな訳なので、予備知識は
ほとんどなしで視聴しました。


前作でカッコイイところを見せて
殉職した司令官の息子さんが主人公。
新『スターウォーズ』に出演している
ジョン・ボイエガが演じます。

が、この映画はロボット(イェーガー)と
怪獣がメインですので、
キャラクターについての掘り下げが薄く
特に印象に残りません。


で、肝心のロボットvsロボット、
ロボットvs怪獣のシーンなのですが、
前作にあった重量感や巨大感は
ほとんど感じられません。

ロボットと怪獣のハイブリッド的な
敵が登場して、神経のように
怪獣が融合しているから
動きがスムーズだ、みたいなセリフが
劇中に登場するのですが、
イヤイヤ、すべてのロボットが
スムーズに動いてますよ。

しかも訓練生が動かしてるのに。

という訳で、数多くの戦闘シーンが
登場するものの、
前作のように巨大感に圧倒されて
ワクワクするのは、
冒頭の小型機と大型機が
おいかけっこするあたりのみ。

あとは、ただのCGムービーです。
変形のないトランスフォーマーですね。

ビルの崩壊シーンも多いですが、
柱までガラスでできたかのような
ペラペラの残骸でしかない。

怪獣にぶつけたりするけど、
そりゃダメージないよな、って思う。


結局よくあるストーリーに
よくあるCG映像を見せられただけで、
前作を見終わった時のような
高揚感は一切なし。

つまらなくはないけれど、
面白くもないという…

真剣佑さんが出演してますが、
空気みたいでした。

菊地凛子さんも一応出た、
くらいの存在。


ところで、シベリアの工場に行ったけど
なにか意味があった?

東京の市街地抜けたら、
すぐに富士山についてしまう不思議。

そもそも、東京になんで中国語が
いっぱい書いてあるの?

と、ツッコミどころ満載なのは
気になるところです。

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