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外国に来たみたい

週末に渋谷で開催されていた
特撮作品の展示会を見に行きまして、
超久々に渋谷の町へ出かけました。

知っている建物がもろもろ無くなり、
新しいビルがたくさん建っています。

でも、まだまだ完成型じゃなくて
駅も絶賛工事中。

ウチからは地下鉄で行ったのですが、
出口で迷ってしまう始末でした。

完全なお上りさん状態でしたね。


展示会を見物した後、
リニューアルした宮下公園
および1階にある渋谷横丁で
遅めのランチを食べた後、
子どもたちの目的地である
ニンテンドーストアと
ポケモンセンターに向かいました。

ニンテンドーストアはショップ自体が初、
ポケモンセンターは渋谷店が初、
そもそも建て直したパルコ自体が
初訪問なので、初物づくしです。


ニンテンドーストアでは、
やはりゼルダ関連グッズが気になり、
色々と物色したのですが…

IMG_0330.jpg
大人っぽくていいなぁ、と思うのは
全部ビジネスマン向けのグッズ。

ネクタイだったり、ワイシャツだったり、
パスケースだったり、
自転車通勤で私服で業務する私には
使わないものばかり。

ニワトリに襲われちゃうリンクを
モチーフにしたトートバッグは
可愛いのですが、リュックで通勤の
私にはやはり使い所がない。

ショップオリジナルグッズ含め、
結局決め手がなくて
何も買わずに終わりました。


続いて、お隣のポケモンセンターへ。

IMG_0333.jpg
渋谷店のお迎えキャラはミュウツー
なのですねぇ。

娘が誕生月でしたので、
特典を受け取れてよかったです。

なかなか子どもたちの誕生月に
ポケモンセンター付近に
来ることがなかったので、
これも実は初めてでした。


さて、ここでタイトルに記載した
外国人観光客のお話。

渋谷の町全体に外国人が多い多い。

まず、駅を出た時点から
スクランブル交差点を撮影する
外国人が多数群がってます。

宮下公園はそうでもないですが、
渋谷横丁はほぼ外国人
(ランチタイムを大きく外れていた
ことも関係あるかもしれません)。

パルコの任天堂関連も
ほとんどが外国人観光客で、
日本語で会話するのが
珍しいくらいの状況でした。

我が家がまさしくそうなのですが、
不景気、物価高の影響もあるのか
日本人は買い渋り。

対して、外国人は爆買いですよ。

お土産にするのでしょうが
ペンだけで何本も買っていたり、
アミーボをポンポン袋に詰め込む
子供がいたりして、
とにかく買い物に迷いがない感じ。

商品を手に取るのに、
価格を確認しないもんね。

彼らに対応するためもあるのでしょう、
店員さんも国際色豊かなので
余計に外国にいるみたいに
感じてしまいました。


パルコのベランダに出たら、
懐かしいドットマリオさんがいました。
IMG_0336.jpg
非常階段代わりに建物の上から下までが
階段で繋がっているようですが、
一か所でグルグル設置するのではなく、
建物の周囲や真ん中を通る部分もあり
階段で下るのが楽しかったです。

正直、渋谷の景色がいいとは思いませんが、
手法としては面白い仕掛けでした。

郷土資料館

先週末、息子がベーゴマをしに行く、
ということで川口の郷土資料館へ
出かけてきました。

前にもチラッと書きましたが、
川口は鋳物で栄えた町ですので
昔遊びの中でもベーゴマが盛ん。

市内の小学校では、3年生になると
地域を知る勉強の一環として
ベーゴマの巡回授業もあります。

息子たちの学年はドはまりして、
市内のみならず、県外の大会に
参加・出場する子も結構います。

市内で唯一のベーゴマ製造工場が
郷土資料館の近所に移転してきた
事もあって、子どもたちの間で
対戦用の床が複数台常設される
ベーゴマの聖地として認知されています。

他校のお子さんもたくさん訪れるので、
初心者から上級者まで
対戦相手に事欠かない会場に
なっているのです。

ついでに結構ゴツいヤスリなどが
加工用に用意されていて、
カスタマイズも楽しめます。


その日はあいにくの悪天候でしたが、
それでも数組の子どもたちが来ていました。

何度もその横を通ったり、
妻や息子の話も聞いていたので
存在は知っていたのですが、
有料施設なので、時間的な余裕がないと
入るのに躊躇するところもあったのですが、
付き添いで入場せざるをえず
初訪問となりました。

対戦相手とベーゴマをして
遊んでいる息子を放置して、
せっかくなので施設自体を
見物して回ってきました。

コンパクトな展示スペースで
すごく詰まった内容なのですが、
川口の歴史、発掘品、寄付された文化財、
鋳物を含む今に続く産業などなど、
入館料100円とは思えない濃い内容で
思っていた以上に楽しめました。

出土した土器の壺を触れたり、
崩れた土器を組み合わせる
パズル体験ができたり、
あまり他施設では見られない
文化財に触れられる展示が
ちょっと楽しいです。

富士信仰の指導者の方や
有名な彫刻家の方など、
郷土の偉人に関する展示もあり、
ここが地元ではない自分にとっては
新鮮な情報ばかりでした。

息子たちは郷土の歴史などで
習ってきているのかなぁ?
何度も通っていることもあるせいか
展示物には全然興味を示さず
完全スルーでしたけど…

せっかくの市営の展示施設、
料金も安いので覗いてみるものですね。

失礼な話ですけど、
正直楽しめましたから。

観光地などでも、機会があったら
入場してみたいと思いました。

10年ぶりくらいで横浜

この日曜日、横浜に出かけてきました。

歩くガンダムが今月で終了しちゃう、
というニュースがきっかけですが、
横浜在住の友人たちがいたり、
娘が昨年学校の社会見学のような
イベントで訪れたものの
雪と強風の最悪のコンディションで
まともに見られなかったという
リベンジの意味合いもありました。

娘の昨年イベントは、
自分たちで行きたいところを決めて見物、
多少オリエンテーリングの要素も含めた
なかなか面白そうな内容でしたが、
そもそも教師陣が横浜の土地勘なんて
ぜんぜん無いでしょう! と
ツッコミを入れたくなるほどの
ハードコース。

チェックポイントを回るだけで
ほとんど遊んでいるような
余裕がない、と私なんかは
思ったくらい。

実際、悪天候も手伝って、
中華街の買い食いだったり、
お土産を選んだり、
みたいな時間がまともに
取れなかったそうです。

不完全燃焼だったことは
その時にも散々聞かされていましたので、
今回はちょっと時間が取れるように
余裕を持ったつもりで…
出かけてきました。

ガンダムについては、
別の趣味ブログのほうが
内容的にふさわしいので
そちらに回しまして、
それ以外の横浜を語りたいと思います。


まず、朝イチで横浜に入り
ガンダムがいる山下ふ頭に向かいましたが、
車を停めたちょっと外れの駐車場からの
道のりで通り抜けた公園が、
なんと日本のテニス発祥の地。

石碑が立って、今でも複数面の
テニスコートが優雅に広がる
横浜の山の手らしいセレブな公園でした。

しかし、話には聞いていましたが、
海沿いのエリア以外は
本当にアップダウンがきつくて、
この公園自体も通路=階段みたいな
段々畑のような構造でした。

電動じゃないと、自転車はキツイなぁ、
と自分の普段の暮らしと比べて
しまいました。


完全に裏道だったのですが、
建物からして総じて大きいし、
カフェやお花屋さんも多くて、
町並みがオシャレ。

娘は特に昨年のイベントで
表側の観光地的な横浜しか
見ていなかったので、
すごく興味深そうにしていました。

そんな裏道を抜けて突き当たったのが
石川町の商店街。

ふと目を向けた先にあったのが、
結構なお客さんで賑わう
1軒のパン屋さん。

現地調達するつもりで
朝食抜きで来ていたので、
あそこで買っていこうよ、
と入店しました。

ウチキパンというそのお店、
今調べたら明治21年創業の
超老舗のパン屋さんでした。

菓子パン、惣菜パンの種類も豊富で、
価格も横浜とは思えない
ごくごく標準的なお値段で、
家族4人それぞれに好きなものを
購入しました。

広いレジカウンターに並んだ
ベテランのお母さんたちの
チームワークで、レジの処理が
すごくスムーズなのも印象的。

先ほどの裏道にも、
大変オシャレなパン屋さんが
あったらしい(私は全然
どこにあるか分からなかった)
のですが、そこは高かったかもね、
なんて妻と話しましたが、
両方ともまた来てみたいな。


ガンダムを見終わったあとは、
埠頭の隣に係留された氷川丸の
見物に行きました。

何度か通ったことはあったのですが、
中に入ったのは初めて。

飛行機が一般になる前の
海外旅行(シアトル便)の足として
多くの人に利用された客船だった、
ということすら、初めて知りました。

チャップリンも来日時に
利用していたとか、
大変食事が美味しいことが有名で、
氷川丸を指名して利用する
グルメなお客さんも多かったとか、
戦時中は病院船として運用されたとか、
とにかく勉強になることばかり。

我々は、受付でいただいた
パンフレットをすぐに
荷物に入れてしまったのですが、
子供向けのパンフレットに
〇〇を見つけてみよう、とか、
エンジンの型番はどこにあるかな、とか、
なんか楽しそうな見どころが
クイズ形式で出題されていて、
ひとつも探してこなかったことを
帰ってから気づいて後悔しました。

これから行く方、
絶対にパンフレットはその場で
一度チラッと見ておきましょう。

氷川丸の楽しみ方が
ちょっと増えますからね!

そうそう、埼玉県民としては、
氷川丸の“氷川”が、大宮の氷川神社
由来だという点にとても驚きました。

子どもたちも馴染みのある神社ですので、
まさか横浜の海の上で見覚えのある
神社の写真に出くわすとは思っておらず、
ちょっとテンションが上がっていましたよ。


そのあと、中華街でかなり遅めのランチを食べ、
妻と娘は赤レンガ方面へリベンジの散策へ、
疲れた私と飽きた息子は車に戻って
お昼寝とゲームタイムするために一旦別行動へ。

中華街の外れで見つけた製麺所
(すでに準備中の時間帯でしたので
ぜんぜん気が付かなかったのですが、
向かいにあるお店の麺類や肉まん
などを販売しているそうです)で、
夕飯用の中華麺を購入してから、
またえっちらおっちら坂道を登って
車に戻り、グーグー寝てました。


妻と娘が戻って、帰路につきました。

娘は特に何を買うわけでもなかったようですが、
ウィンドウショッピングを楽んだみたい。

帰宅してから、友達にお土産買うの
忘れちゃった! と騒いでましたが。

野球でもいいし、別のイベントでもいいし、
華やかじゃなくても裏通りで
隠れた名店を探すのも楽しそうなので
また訪れたいものです。

渋谷迷宮

昨日は、当選したラジオのイベントで
渋谷に行ってきました。

我が家からは、地下鉄でアクセスするのが
手っ取り早くていいのですが、
ここ数年の渋谷再開発の波を受け
ずいぶん乗り継ぎが変化していました。

息子連れで少し歩いた記憶があるので
下手したら5〜6年ぶり?

昨日は半蔵門線でアクセスしましたが、
以前からあった地下街の一層下に広がる
各種路線の改札が広がるフロアに
戸惑ってしまいました。

以前はどこにいるのかが
なんとなく掴めたのですが、
今は全然ダメですね。

新宿の地下は通勤に利用したり、
遊びで利用したりと、
サブナードを含めなんとなくマップが
頭に入っているので、
どこから入っても、どこへ出るにも
迷うことはないのですが…

あの地下街で有名な名古屋育ちなのも
ちょっと役に立っているかもしれません。
(とはいえ、今では名古屋も
全然上手く歩けないと思うけども)

昔、新宿をテーマにした迷宮ゲームが
あったような気がしますが、
そんなに商店街が広がっている
訳でもない渋谷駅でも自分にとっては
なかなかハイレベルな迷宮でした。

最近、視力が落ちてきていて、
車を運転するときなどは眼鏡が
手放せないのですが、
普段の暮らしでは裸眼で
移動することが多かったのですが、
ちょっと薄暗い地下迷宮では眼鏡が必須で、
案内表示を見逃さないように
普段以上にキョロキョロしちゃいました。

なお、地上に出さえすれば、
建物が変わっても道に変化はないので、
割合スムーズに移動できました。


代々木公園で屋台村が開催されていたり、
アースガーデンというエコをテーマにした
イベントが開催されていたり、
そのステージも魅力的でしたが
イベントのために断念。

人も多いし、正直嫌いな街で
機会があってもあまり行きたいとは
思わないんですけど、
何かのついでがあったら
代々木公園だけは何のイベント
やってるのかな、と
覗いちゃいそうです。


そうそう、参加したラジオのイベントは
大変楽しめましたよ。

昔、通っていたお店

名古屋に行った時の話。

滞在日程が短い上に家族連れで、
コロナ前はまだ息子も幼児だったので
単独行動がなかなかできず、
旧友に会うというイベントを
なかなか実施できませんでした。

今回は、息子も小学生で
オムツだったり、食事だったりの
心配もしなくてすむようになったので、
久々に旧友に会う予定を立てました。

運良く、日程的に空いている
親友が2名捕まりましたので、
妻子はレゴランドで遊んでもらい、
プチ同窓会をしてきました。

夕方には帰京するつもりで
運転がありましたので、
オッサン3人がお洒落なカフェで
ダベってまいりました。

まぁ、近況報告と、自身の体や病気の話、
親や子どもの話など、ド定番の話を
あ〜だこ〜だと話すのは楽しかった。

下手したら10年近く
会えていなかったのですが、
妻を除けば人生で一番ディープに
付き合ってきた連中ですので、
顔を見て、久しぶり〜、って言ったら
もうそのブランクは解消してました。


さて、そのプチ同窓会に先駆けて
とあるお店を訪問してきました。

2人の親友のうち、ひとりは
私と学校から帰宅する方向が同じで、
朝は別々でしたが、
一緒に帰っていました。

今回訪れたのは、帰宅時に
一緒に寄り道していた
プラモデル屋さんでした。

以前は、地下鉄の駅に
近い立地だったのですが、
いつの頃からか店はなくなり
閉店したものと思っていました。

今回、名古屋に行くにあたり、
宿や駐車場、飲食店を探すなかで、
以前の立地からはずいぶん離れた
ショッピングセンター近くに
その店名を発見したのです。

ストリートビューで見たところ
お店のロゴマークに見覚えがあり、
これは行くしかない、と思って
彼を誘って行ってきたのです。

とはいえ、残念なのは
彼がお店のことを覚えていなかったこと。

まぁ、私の家の最寄り駅で、
弟と一緒に行ったりもしていたので
私の方が馴染みがあるのは
当然なんですけども。


お店について、ドキドキしながら
扉を開けて入店したところ、
お店のマスターが思ったより若い。

あれ、もしかして経営が
別になっちゃったのかな?
などと思いつつ、
息子と楽しめそうなガンプラ
数点の会計するタイミングで
マスターに聞いてみました。

すると、マスターは先代の息子さん。

自宅の新築に伴って、
家賃の発生しない自宅件店舗にして、
現在の所在地に移転したそうです。

マスターのプラモ愛に溢れる
マシンガントークに圧倒され、
先代がお元気かどうか、
聞くの忘れちゃったなぁ。


半額でセールしている商品もあって、
近所だったら贔屓にしたいところですが、
なにせ遠いから…

通販もされているようなので、
今度利用してみようかな、って思います。

興味がある方は、
お店のホームページも見てみて下さいね。
プラモハウス

次回は、息子も連れていきたいですね。

MANGA HOTEL

ちょっと合間が空いちゃいましたが、
先月半ばの連休で数年ぶりに
名古屋に行ってきました。

帰省、と書かないのは、
帰るべき実家が今はなく、
あくまでも旅行扱いだから、です。

そんな訳で、宿泊先を
探さなきゃならなかったのですが、
今回はMANGA HOTELという
面白い宿泊先を見つけて
予約してみました。

元々はラブホテルだった建物を
そのまま利用して、
マンガ喫茶的に多数のコミックを
並べて楽しめるようにしたホテルです。


お墓参りをして、家族と食事をして
夜になって宿に向かいました。

名古屋に隣接する東郷町という
場所にあるため、結構時間がかかり
遅いチェックインになりましたが、
辺鄙なところにポツンと…

それほど交通量のある通り沿いでもないし、
ラブホ街だったら、そのまま営業
できていたのでしょうが、
単体での立地となると相当苦しいでしょうね。

業態変換致し方なし、の印象です。


で、現在の営業はというと、
週末だったこともあるでしょうが、
駐車場はほぼ満車で、
車で入場待ちしている方が
いらっしゃるくらい。

我々は予約を入れていたので
スムーズにチェックインできましたが、
相当な人気施設になっているようです。

入り口が分かりづらく目立たない、とか
複数の入り口が存在している、とか
ラブホ時代のままでしたが、
この入り口だけ目立たせると
旅行者にはありがたいなぁ。

我々は受付正面ではない
通用口から入場しましたが、
入るなり本棚とそこに並んだ
単行本のお出迎えです。


チェックイン時に諸注意と
自由に使えるドリンクバーの説明、
アイスバー食べ放題の説明などを
受けて、部屋に向かいます。

上がったフロアにも本棚があって、
全館で大量の蔵書を抱えていることが
わかりました。

部屋には蔵書の検索サイトのQRコードが
貼ってありまして、読みたい作品の有無と
収蔵されている本棚の場所が調べられる
のは便利でしたね。


お部屋は広く、ベッド以外の床にも
クッションが敷き詰められ、
毛布を有料レンタルすれば
床で寝ることも可能です。

我が家は長距離移動したこともあり、
贅沢にも2部屋を確保して
ベッドでちゃんと寝られるように
手配をしました。

お風呂もラブホ仕様で広い!
バブルジェットが動かなかったのは
非常に残念でしたが、
広い浴槽は気持ちよかった。

なんとアイスを持ち込んで
お風呂アイスも楽しんじゃいました。


それ以外にもテレビのサービスで
アマプラでは見られない
東映ファンクラブ限定だった
特撮作品があるとか、
Switchなどのゲーム機の貸出とか
(我が家は持参していたので
ソフトだけ借りました)、
マンガを読む以外にもたくさんの
娯楽がありました。

とはいえ、前述したように
長距離移動、ドライバー役の私は
運転で疲れ切っており、
マンガも読まず寝落ちしました。


翌朝、部屋にレンジが
付いていたこともあり、
前の晩に食べきれなかった
料理のテイクアウトを温めて
朝食も楽しめました。

家族の満足度も非常に高く、
また名古屋に来たら
ここに泊まりたい、という評価でした。

私も全然ホテルのエンタメを
楽しめていませんので、
リベンジ決定です。

今度は、滞在時間をもっと
取れるように動かないといけませんね。

とはいえ、そもそも自宅から
名古屋への移動に、
渋滞の影響で7時間以上
かかりましたので、
そこさえ詰まればもっと
前倒しして動けるんですけどね。

初めての天文台

おかげさまで、仕事が大変忙しくて
記事更新が滞っておりました。

今日のネタは、夏休み中に体験した
イベントのお話です。

近くにある市の科学館などが入った
スキップシティという施設があります。

NHKのアーカイブセンターとか、
くらしプラザという生活トラブルなどを
子供たちに啓蒙する学習施設や、
先日のウルトラマンイベントだったり、
かつては古いゲームの展示会なども
開催されたホールを備える
映像ミュージアムなどが入っています。

私は行ったことはないのですが、
プラネタリウムもあって、
さらに屋上には天文台が設置されています。

天文台の存在は、遠くからでも見えるので
知っていたのですが、自由に立ち入りが
できないので、憧れていました。

自分たちの子供の頃は
天体望遠鏡すら高嶺の花でしたので、
憧れることはあっても触れることなく
オッサンになってしまいました。

天文台となったら、更にその上位。

マンガやアニメの舞台として
登場することはあっても、
身近な存在ではありませんでした。

『グレンダイザー』の基地が
宇宙線研究所とかで、天文台が
くっついていたような気がしますね。

海外で人気があったり、リメイク計画が
動き出したようなので、楽しみです。


話を戻します。

そんな天文台体験ができる、
というチラシを息子が貰ってきたのは
夏休みに入る直前だったでしょうか?

季節ごとに招待イベントをしているのですが、
通常は参加人数が20人程度の狭き門、
ところが夏休みの自由研究体験の名目で
2日間で100人ずつ、総勢200人の
招待とのことだったので、
妻が応募してくれたところ、
見事に当選したのです!

という訳で8月末の土曜日、
天文台体験会に行ってきました。

公営施設ですので、
普段は17時には各施設が閉館し、
真っ暗になってしまう
20時のスキップシティ。

科学館前の特設カウンターで
受付を済ませ、普段乗ることのない
エレベーターで屋上へ上がります。

エレベーターホール出口の
ガラスドアを抜けると
見事な夜景が広がっていました。

家族揃って息を飲むような美しい景色。
望遠鏡を覗かずとも、
それだけで参加した意義があったな、
と思いました。

IMG_0284.jpg

前回書いたようにカメラのレンズが
不調ですので、手持ちスマホで
撮影しました。

中央に見えるてっぺんが輝く建物が
スカイツリーになります。

撮影はしていないですが
この写真の背後方向では、
遠くの雲の中に稲光も見え、
とてもワンダフルな景色が
広がっていました。

屋上を先に進み、階段を登って
更に高い位置に角度を変えて
3つの天文台が設置されています。

そのうちの一つに案内されると…

IMG_0288.jpg

そこには巨大な天体望遠鏡が
鎮座していらっしゃいました。

そのレンズが狙うのは、
リング(輪)が特徴的な土星です。

覗かせてもらうと、
よく見るリングが横向きの
角度ではなくて、
イメージになかった縦向きでしたが、
CGではなく自分の目で見た土星は
美しかった。

望遠鏡横のモニタでも確認できますが、
モニタ越しになちゃうとCGと
変わりなく感じてしまうのは、
なにか不思議な感覚でした。


IMG_0285.jpg

外に出たら係員の方が教えてくれた
土星方向を撮影した写真がこちら。

拡大したときに中央の上部で
ちょっと明るく光って見えるのが
土星だそうですよ。

リングなどは確認できませんが、
望遠レンズを持ってきていたら
撮れていたのかな?

ちょっと残念なことをしちゃいました。

子供たちもちょっと天体に
興味を持ったみたいで、
先日プラネタリウムに
連れて行って、とリクエストが
あったようです。

もうちょっと公開日を
増やしてくれるといいのにな。

秋冬には木星が見られるようなので、
どんどん応募しないとね。

オートフォーカス死亡

先日、よく聞いているラジオ番組の
イベントに、家族連れで参加してきました。

イベントは大変楽しく、
みんなで満足したんですけど…
写真がないのですよ。

というのも、突然カメラの
オートフォーカス機能が動かなくなりまして、
ろくな写真が撮れなかったからです。

静止した対象なら、手動でなんとか
ピントを合わせられるのですが、
イベントとなるとステージ上の
動く人物にピントを合わせられず、
撮影を断念した次第です。


家に帰ってから、家に置いていった
レンズを付けてみたところ、
そのレンズは普通に動作しました。

つまりは、本体ではなく
レンズ側の問題だということです。

娘の幼稚園のイベントを撮りたくて
カメラとセットで購入したキットレンズなので、
少なくとも12年くらいは経過しており、
寿命だと言われればその通りなのです。


近頃フォーカスが少し甘くなっていると
感じていて、カメラの買い替えも
漠然と考えたりしていたので、
レンズを買うのか、システム全体を替えるか
悩みが深くなっているのです。

今思えばフォーカスが甘かったのは、
今回の故障の予兆だったんですね…

使っているカメラはキヤノン製なのですが、
最近レンズ規格が一新されているので、
ひと世代前のレンズ規格になっていて
中古品も多く出回っています。

レンズだけなら、それなりに安く
収めることも可能なわけです。


一方で、近年のミラーレス一眼の進化が
大変気になっていまして
(むしろ各メーカーともミラーレスしか
出していなかったりします)、
買いたい機種も絞ったりしていました。

確かに高価な買い物なのですが
おそらくこれから10年は使えます。

今のカメラはそのうちシャッターの
パーツの寿命がやってきますので、
おそらく10年そのままでは使えない。


元々の計画としては、年末の福袋とか、
セールを狙いたいと思っていたんですが、
年末に向けて運動会とかあるしなぁ…

という訳で、今の悩みは、
修理するのか、買い替えるのか?
買い替えるのは今なのか、先なのか。
という感じ。


同じキヤノンのカメラを買っても
レンズ資産を活かすには
コンバーターが必要になりますし、
コンバーター+レンズでサイズが
大きくなります。

ミラーレスはレンズ自体もコンパクトなので
わざわざ大きな旧式レンズを付けるより
一式買い換えがオススメです、
というのは以前話を聞いた
ヨドバシの売り場担当さんの言。

そうなると、他社に乗り換えても
同じことなので、
富士フイルムにも興味があるのですよ。

キヤノン-富士のコンバーターを
噛ませたときの写真の仕上がりも
評価が高いんですよね。

富士純正のレンズよりキレイに撮れるとか…


悩みは深いのですが、
なかなかセールをする製品ではないだけに
突発的に買うタイミングが訪れず、
勢いで買う! みたいなことがないのも
残念ですね。

しばらく家電量販店のメルマガなど見て
悩む日々が続きそうです。

たたら祭り

この週末、川口市最大の夏祭り
たたら祭りが開催されました。

たたら、というのは、先日放送されていたらしい
ジブリの映画『もののけ姫』にも登場する
製鉄施設にあった大きなふいごの事を指します。

自分よりも上の世代の皆さんには
キューポラのある街として有名でして、
川口は以前鋳物産業が盛んでした。

例えば、旧東京オリンピックの聖火台が
川口製だったりします。

キューポラは見なくなりましたが
そんな鋳鉄業の歴史を祭りの名に冠し、
川口オートレース場で夏に開催されています。

2日間大盛況のお祭りで、
クライマックスは最終日の
花火です。

昨日は市政90周年記念ということで、
例年3000発のところを4200発の
花火が夜空を彩りました。


我が家は、ヒーローショーの都合だったり、
ライブステージの内容だったりで、
行ったり行かなかったりですが、
花火はベランダからも見られるので
毎年楽しんでいます。

今年は、土日ともライブステージが
見たくて、夕方に出陣してきました。

まずは土曜日、お笑いステージの名目で
ものまねタレントさん、お笑い芸人さん、
そしてはなわさんが登場しました。

我が家のお目当ては、はなわさん。
妻がファンなんですよ。

IMG_0230.jpg

「SAGA」でスタートし、
続いて翔んで埼玉主題歌の
「埼玉県のうた」。

埼玉の地で、埼玉をディスる歌詞を
熱唱するその勇気よ。

まぁ、笑ってきましたけども。

あとは、天然ボケで有名な奥様と
お義父様をテーマにした曲を
しっとりと。

MCのトークもテンポよく、
ラストは埼玉愛を歌った曲を
演奏して締め。

ボーカルにエフェクトを掛けて
曲の印象を変化させるなど、
お笑いというよりちゃんと
ミュージシャンとして楽しく
見ごたえのあるステージでした。


昨日はサンプラザ中野くんさんと
パッパラー河合さんの爆風スランプ
メンバーのライブ。

青春時代に聞いていた曲が
フリーライブで聞けるなんて!
という訳で喜び勇んで参戦しました。

ちょっと早めに着いて
パッパラーさんのリハも見物。

機材の調整をしながら
観客にも気を遣う姿勢が素敵です。

ステージ後方にうっすら月が浮かぶ
日没あたりに、ライブがスタート。

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その情景に合わせて「月光」から、
「涙2」
「旅人よ 〜The Longest Journey」
「Runner」
「リゾ・ラバ -Resort Lovers-」
アンコールで
「大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い」
というセットリスト。

ほぼベスト盤の内容じゃないですかね。
個人的には「Brave Love, TIGA」も
聞きたかったなぁ。

中野さん、お痩せになった感じが
したのですが、
ボーカルは以前と変わらずパワフルで、
周囲で見ていた昔からライブの常連
と思われるお姉様方が完璧な振り付けで
ノリノリだったのも印象的でした。

ライブ後にはCDの直販会および
「どんなアイドルも実施していない
前代未聞の大サービス(中野さん談)」の
写真撮影会が開催。

ちょっと参加したかったのですが、
ここで息子が行方不明になる
一大イベントが発生して
断念いたしました…


その後は、花火がちょっと怖い
息子を連れて帰宅。

妻子はベランダから花火後半戦を
見物できたようでしたが、
私は買い物役を仰せつかり
何事もなく終了しました。

でも、ライブに行けて楽しかった。

今どきっぽく、両アーティストともに
YouTubeチャンネルの登録を
呼びかけていたり、撮影に関して
制限がなかったりと、
ユーザーフレンドリーなライブでしたね。

ちゃんと聞きたかったので
1枚ずつ撮影しましたけど、
結構ピンボケしててがっかりでした。

来年も、私が興味を持てる
アーティストさんが来てくれたら
嬉しいな、って思います。

というか、例年誰が来ていたのか
全然記憶にありません。

子どもが小さかったこともあって、
ステージを見ようという気に
ならなかったんでしょうね。

灼熱のマスクマン

お暑い日が続いておりますが、
皆さま体調にお変わりないでしょうか?

私、相変わらず自転車で
元気に通勤しております。

ただ、例年夏になると
背中に張り付くリュックをやめて
メッセンジャーバッグに切り替えるのですが、
今年は肩の故障の影響で
リュックのままでいるので、
背中の汗がヤバいです。

なぜリュックのままなのかというと、
リュックは肩紐で両肩を均等に
後ろに引っ張るので
正しい姿勢の維持になる、
と整骨院の先生に言われたのです。

メッセンジャーバッグなどの
肩に下げるタイプのカバンだと
片方の肩だけに下向きの荷重がかかり、
バランスを崩す原因になるそうです。

わずかでも、身体を悪くしない方向に
持っていきたいと思っているので、
我慢してリュック暮らしを
継続しています。


さて、この気温の中ですが、
待ちゆく人々の多くが
今だにマスクをしていることに
驚いています。

日々、熱中症のニュースも流れているのに、
わざわざ苦しい方向に持っていく
その思考回路が理解できません。

マラソン選手やボクサーが
高地トレーニングのかわりに
マスク装着でランニングする話は
聞いたことがあるのですが、
このクソ暑い中マスクで出歩く
気がしれない。

電車などの人の多い密室のマスクは
まだ理解できますが、
オープンエアの屋外のマスクに
なんの意味があるのでしょう?

知人にあって話をする、というなら、
その際にマスクをすればよろしい。

一箇所にとどまるのは
信号待ちの間くらいでしょう。


歩行者だけじゃなくて
自転車に乗っている人も
マスクマンだったりします。

どんだけマスク好きなんだか。

今朝など、日傘を差しながら
自転車に乗るマスク婆ちゃんを
目撃しました。

もう、ここまでアホだと
感心しちゃいます。

自転車に乗りながらの傘は、
以前に書いたことがあると思うのですが
条例違反だと思います。

一方でマスクはルールがなくて、
付ける必要のないものです。

なんか思考回路が完全に
停止しちゃっているな、
と思うんですよね。

どういう理由でその装備なのか?
周りがしているから、とか
いつもしているから、とか
そこに自分の考えは一つもなくて、
流されているだけですよ。

こういう連中が、ずっと自民党や政府を
支持してきた層なんだろうな、
とおぼろげに理解しました。
正直言って、命に関わることなので、
もっと真面目に考えてください、
って思います。

人に何かを言われると
陰謀論とか、洗脳とか言い出して
ヘソを曲げる方も多いので、
自分で何が正しいのかを
判断できるようになって欲しいと
思うんですよね。

見てるだけで暑苦しいんですよ。
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