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モッタイナイ

新年度になって1週間、
子どもたちは手探りながら
新しいクラスメイトとの関係を
築きつつあるようです。

娘は新入学で顔見知りも少ないので
しばらくは手探りが続くでしょうが、
息子の方は担任教師含め顔見知りが
それなりに多いので、
もう通常運転モードかも。


そんな息子が新学年になって
ちょっと悲しんでいることがあります。

昨年は教室にベーゴマの床があって
放課になるとみんなで遊べたのですが、
4年生になったらなくなってしまった
そうなのです。

確かに、1〜2年生の生活科で
学校の周囲について学び、
3年生で市、4年生で県、
5年生で日本で、6年生で世界、
というように学ぶ範囲が
広くなっていきます。

市の歴史、産業の一環として
鋳物について学ぶきっかけとして
ベーゴマ体験があったのですが、
そこでバッサリ切って終わるのもねぇ。

ウチのようにハマった子も多くて、
借りられるベーゴマじゃなくて
自前のコマを購入しているケースも
多かったのですが、
学校でそれを使う機会が
奪われてしまった形です。

3年生が学習の中心なのは
理解できるのですが、
上級生も回せる床を設置した
場所を確保しておくべきじゃないかな、
なんて思うんですよ。

息子含め、東京に行って
大会に出る子がいたり、
結構な熱を持って遊んでいたので、
その勢いが消えちゃうのは
(というより消しちゃうのは)
モッタイナイと思うんです。

テレビとゲームが何よりの
娯楽だった息子が、
朝から晩まで外で開催される
ベーゴマイベントに参加したりして
ものすごくありがたかったのです。

真冬もお構いなしなので、
おもに付き添いをする
妻(超寒がり)にとっては
地獄だったようですが、
それでも外で遊んでくれることは
嬉しく思っていただけに本当に残念。

外でのイベント数自体は
昨年と変わらないのでしょうが、
日々の暮らしで触らなくなるのは
絶対にフェードアウトしますよ。


ベーゴマ熱と同時に盛り上がった
ベイブレード熱もちょっと停滞気味。

あんなに集めてたのになぁ…
飽きるのはおもちゃの宿命とはいえ、
なんとなく飽きてきた訳じゃなく
機会消失による飽きという
外部要因がハッキリ見えるのが
ちょっと悲しいですね。

まぁ、ベーゴマじゃないとダメ
という訳ではないのですが、
それに変わるみんなでできる
外遊びをしてくれたらいいんですが、
テレビ・ゲーム三昧に戻っちゃっても
困るんだよなぁ。
   
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