2023年09月11日
初めての天文台
おかげさまで、仕事が大変忙しくて
記事更新が滞っておりました。
今日のネタは、夏休み中に体験した
イベントのお話です。
近くにある市の科学館などが入った
スキップシティという施設があります。
NHKのアーカイブセンターとか、
くらしプラザという生活トラブルなどを
子供たちに啓蒙する学習施設や、
先日のウルトラマンイベントだったり、
かつては古いゲームの展示会なども
開催されたホールを備える
映像ミュージアムなどが入っています。
私は行ったことはないのですが、
プラネタリウムもあって、
さらに屋上には天文台が設置されています。
天文台の存在は、遠くからでも見えるので
知っていたのですが、自由に立ち入りが
できないので、憧れていました。
自分たちの子供の頃は
天体望遠鏡すら高嶺の花でしたので、
憧れることはあっても触れることなく
オッサンになってしまいました。
天文台となったら、更にその上位。
マンガやアニメの舞台として
登場することはあっても、
身近な存在ではありませんでした。
『グレンダイザー』の基地が
宇宙線研究所とかで、天文台が
くっついていたような気がしますね。
海外で人気があったり、リメイク計画が
動き出したようなので、楽しみです。
話を戻します。
そんな天文台体験ができる、
というチラシを息子が貰ってきたのは
夏休みに入る直前だったでしょうか?
季節ごとに招待イベントをしているのですが、
通常は参加人数が20人程度の狭き門、
ところが夏休みの自由研究体験の名目で
2日間で100人ずつ、総勢200人の
招待とのことだったので、
妻が応募してくれたところ、
見事に当選したのです!
という訳で8月末の土曜日、
天文台体験会に行ってきました。
公営施設ですので、
普段は17時には各施設が閉館し、
真っ暗になってしまう
20時のスキップシティ。
科学館前の特設カウンターで
受付を済ませ、普段乗ることのない
エレベーターで屋上へ上がります。
エレベーターホール出口の
ガラスドアを抜けると
見事な夜景が広がっていました。
家族揃って息を飲むような美しい景色。
望遠鏡を覗かずとも、
それだけで参加した意義があったな、
と思いました。
前回書いたようにカメラのレンズが
不調ですので、手持ちスマホで
撮影しました。
中央に見えるてっぺんが輝く建物が
スカイツリーになります。
撮影はしていないですが
この写真の背後方向では、
遠くの雲の中に稲光も見え、
とてもワンダフルな景色が
広がっていました。
屋上を先に進み、階段を登って
更に高い位置に角度を変えて
3つの天文台が設置されています。
そのうちの一つに案内されると…
そこには巨大な天体望遠鏡が
鎮座していらっしゃいました。
そのレンズが狙うのは、
リング(輪)が特徴的な土星です。
覗かせてもらうと、
よく見るリングが横向きの
角度ではなくて、
イメージになかった縦向きでしたが、
CGではなく自分の目で見た土星は
美しかった。
望遠鏡横のモニタでも確認できますが、
モニタ越しになちゃうとCGと
変わりなく感じてしまうのは、
なにか不思議な感覚でした。
外に出たら係員の方が教えてくれた
土星方向を撮影した写真がこちら。
拡大したときに中央の上部で
ちょっと明るく光って見えるのが
土星だそうですよ。
リングなどは確認できませんが、
望遠レンズを持ってきていたら
撮れていたのかな?
ちょっと残念なことをしちゃいました。
子供たちもちょっと天体に
興味を持ったみたいで、
先日プラネタリウムに
連れて行って、とリクエストが
あったようです。
もうちょっと公開日を
増やしてくれるといいのにな。
秋冬には木星が見られるようなので、
どんどん応募しないとね。
記事更新が滞っておりました。
今日のネタは、夏休み中に体験した
イベントのお話です。
近くにある市の科学館などが入った
スキップシティという施設があります。
NHKのアーカイブセンターとか、
くらしプラザという生活トラブルなどを
子供たちに啓蒙する学習施設や、
先日のウルトラマンイベントだったり、
かつては古いゲームの展示会なども
開催されたホールを備える
映像ミュージアムなどが入っています。
私は行ったことはないのですが、
プラネタリウムもあって、
さらに屋上には天文台が設置されています。
天文台の存在は、遠くからでも見えるので
知っていたのですが、自由に立ち入りが
できないので、憧れていました。
自分たちの子供の頃は
天体望遠鏡すら高嶺の花でしたので、
憧れることはあっても触れることなく
オッサンになってしまいました。
天文台となったら、更にその上位。
マンガやアニメの舞台として
登場することはあっても、
身近な存在ではありませんでした。
『グレンダイザー』の基地が
宇宙線研究所とかで、天文台が
くっついていたような気がしますね。
海外で人気があったり、リメイク計画が
動き出したようなので、楽しみです。
話を戻します。
そんな天文台体験ができる、
というチラシを息子が貰ってきたのは
夏休みに入る直前だったでしょうか?
季節ごとに招待イベントをしているのですが、
通常は参加人数が20人程度の狭き門、
ところが夏休みの自由研究体験の名目で
2日間で100人ずつ、総勢200人の
招待とのことだったので、
妻が応募してくれたところ、
見事に当選したのです!
という訳で8月末の土曜日、
天文台体験会に行ってきました。
公営施設ですので、
普段は17時には各施設が閉館し、
真っ暗になってしまう
20時のスキップシティ。
科学館前の特設カウンターで
受付を済ませ、普段乗ることのない
エレベーターで屋上へ上がります。
エレベーターホール出口の
ガラスドアを抜けると
見事な夜景が広がっていました。
家族揃って息を飲むような美しい景色。
望遠鏡を覗かずとも、
それだけで参加した意義があったな、
と思いました。
前回書いたようにカメラのレンズが
不調ですので、手持ちスマホで
撮影しました。
中央に見えるてっぺんが輝く建物が
スカイツリーになります。
撮影はしていないですが
この写真の背後方向では、
遠くの雲の中に稲光も見え、
とてもワンダフルな景色が
広がっていました。
屋上を先に進み、階段を登って
更に高い位置に角度を変えて
3つの天文台が設置されています。
そのうちの一つに案内されると…
そこには巨大な天体望遠鏡が
鎮座していらっしゃいました。
そのレンズが狙うのは、
リング(輪)が特徴的な土星です。
覗かせてもらうと、
よく見るリングが横向きの
角度ではなくて、
イメージになかった縦向きでしたが、
CGではなく自分の目で見た土星は
美しかった。
望遠鏡横のモニタでも確認できますが、
モニタ越しになちゃうとCGと
変わりなく感じてしまうのは、
なにか不思議な感覚でした。
外に出たら係員の方が教えてくれた
土星方向を撮影した写真がこちら。
拡大したときに中央の上部で
ちょっと明るく光って見えるのが
土星だそうですよ。
リングなどは確認できませんが、
望遠レンズを持ってきていたら
撮れていたのかな?
ちょっと残念なことをしちゃいました。
子供たちもちょっと天体に
興味を持ったみたいで、
先日プラネタリウムに
連れて行って、とリクエストが
あったようです。
もうちょっと公開日を
増やしてくれるといいのにな。
秋冬には木星が見られるようなので、
どんどん応募しないとね。
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