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映画『HK 変態仮面』

こちらもコロナ隔離中に視聴した作品。

HK 変態仮面 [ 鈴木亮平 ]

価格:2,663円
(2023/3/16 10:25時点)
感想(1件)


公開当時から、よく映画化できたよな、
と思っていた作品ですが、
アマプラもなんでラインナップしたんだか…

先日アップした『新解釈・三國志』と同じく
福田雄一監督作品だと知ったのは、
視聴中にムロツヨシさんが登場したあたり。

なんとなく展開的なものが似てる感が
ムロさんの登場で確信に変わり、
佐藤二朗さんの登場を経て
エンディングロールでやっぱり、みたいな。

自分は全然テレビを見ない人なので、
ムロツヨシさんという役者さんが
いつ頃から有名なのか知りませんが、
この頃ってそんなに人気者じゃ
なかったんじゃないかな?

福田作品にこの方々が登場すると、
急に学芸会チックになるんだよなぁ。

楽しんでいる感じは伝わるけど、
ふざけ過ぎというか、オーバーアクションと
いうか、演技のトーンが変わるんですよね。


よく映画化したよな、と前述しましたが、
主演の鈴木亮平さんもよく受けたな、
というのが正直な感想。

ジャンプ連載もリアルタイムに読んでいて
異彩を放っていたのは承知しているので、
開いた口が塞がらないというか…

ただ、インパクトはあったけど
ストーリーは全然覚えていないので、
先が読めなくてそれなりに楽しみました。


個人的にMVPは、安田顕さん。

吹っ切れた変態演技は、スゴイの一言。

そりゃ、変態仮面も勝てないわ、
と納得の変態でした。

その一方で、その安田さん退場後に
展開されるちゃちなCGバトルは、
不要だったかなぁ。

起承転結の結ではあるんだけど、
安田さんとのバトルのあとでは
邪魔でしかない。

続編は見ていませんが、
エピローグで続編に繋げる感じで
チラ見せで良かった気がします。


ヒロインを演じていたのが
『フォーゼ』の元・清水富美加さん
だったのも知りませんでした。

期待のライダーヒロインだったのにな、
と某宗教に出家してしまった現状を
残念に思います。

演技が上手だとは思いませんが、
登場するだけで画面を明るくできる
稀有な才能の持ち主だったと思うので。


続編が制作されたことも衝撃でしたが、
福田作品だもんなぁ…
いつも一緒のテンションだろうし、
観なくてもいいかな。

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