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ディズニー映画

あくまで個人的な感想なんですけど、
ディズニー映画がちょっと苦手。

理由は突然歌い出すから。

タモリさんみたいにミュージカルが
苦手って訳じゃないんです。
そう言えるほど観劇経験も
ないですからね。

ただ、宝塚を見た経験や、
『レ・ミゼラブル』を見た覚えも
あるんで、別に嫌いじゃない。

宝塚を観たのは小学生の頃だったので、
出演者やタイトル、ダンスショーについては
一切覚えてないんですけど、
舞台で歌われていた歌を
今でもなんとなく覚えていたりします。

歌劇パートのストーリーも
小学生でも理解できる
面白いものだったおぼろげな記憶。

舞台には出ない陰湿な体質が
明らかになってしまい、
なかなか元通りにはならないようですが、
熱心なファンがいるように
広く認知されている文化なんで
裏はともかく、表の舞台は
元通りに再開できるといいですね。


そんな前提があっても、
やっぱりディズニー映画は
ちょっと苦手ですね。

例を挙げると、『ラプンツェル』の
酒場のシーンだったかな、
強面の皆さんが急に自分の夢を
メロディーに乗せて歌いだします。

直前が緊迫した状況なのに
あれはおかしいだろ、急にさ。

しかも、みんながリズムに合わせて
踊りだしたりしちゃって、
雰囲気がガラっと変わるんですよ。

確かに、普通のお芝居で
雰囲気を180度変える展開は
とても難しいと思いますが、
歌とダンスで強引に丸め込まれる
感じがなにか気持ち悪い。

『リメンバー・ミー』みたいに
歌がテーマになっている作品なら
ぜんぜん違和感は感じませんが。


ついでに、声のキャストと
劇中歌唱のキャストが別だったり
すると、更に違和感が拡大します。

『アナ雪』みたいに同一キャストなら
まだ違和感は少ないのですが、
ラプンツェルは、声優の中川翔子さんが
歌手活動をしているにも関わらず、
歌唱は別の方だったりしますし。

でも『アナ雪』で、エルザが
城作りながら急に歌い出すのも
ちょっとおかしくないですか?

松たか子さんの歌唱力が
遺憾なく発揮されて、
素晴らしい歌ではあるんですが、
それまでそんなキャラじゃないのに
急になんだもん。

アナが歌っている分には
ちっちゃい頃から歌っている
背景が描かれているので、
あんまり違和感はないです。


という訳で、こう書いてみると
歌うイメージがないキャラが、
唐突に歌い出す違和感に
馴染めないのが原因のようですね。

そしてそういうシーンが多い、
というよりそれがディズニー作品の
お作法になっている感じがあるので
苦手に感じるんでしょう。


そういえば、ディズニー買収後の
『スターウォーズ』3部作は
1本見ただけで終わってるんですが、
急に歌出したりするのかな?

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