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悪名高きグループだったとは…

皆様、自家用車は所有されてますか?
それから、自動車保険はどこに入ってます?

ウチにはファミリーカーが1台ありますので、
2年に一度の車検と毎年自動車保険の
更新作業があります。

等級やオプション契約で保険料が
上下しますので、ずっと同じ保険ではなく、
ネットで入れるダイレクト系保険を
もろもろのブランドで渡り歩いてきました。


近年は自転車保険の義務化(県のルール)で、
自転車特約が付いている自動車保険を
選ぶようにしています。

そんな条件付けがありますので、
限られた数社から選ぶ状況に
なっていました。

昨年までは、5年近くSBI損保で
お世話になっていたのですが、
一昨年、昨年と事故が続き
(もらい事故も含め)、
験担ぎの意味もあって今年は
セゾンの『おとなの自動車保険』で
契約を交わしたところでした。

実は楽天損保含めた候補3社で
保険料などほぼ横並びでして、
選ぶのは本当に好みだけ。

SBIは事故づいているでしょ、
楽天という企業体は大嫌いでしょ、
という取捨選択で
セゾンに落ち着いたのです。


ところが本日、そのセゾンから
「商号変更のお知らせ」というメールが
届いておりました。

内容を確認しますと…
セゾン自動車火災保険株式会社は、
2024年10月1日に「SOMPOダイレクト
損害保険株式会社」に商号変更いたしますことを
お知らせします。
だそうです。

え、SOMPO?
あのビッグモーターの黒幕の?
保険支払が渋いって噂の?
いい話がひとつもないあのグループ?

ニュースリリースを読んだところ
昨年10月からSOMPOグループの
完全子会社になっていたようです。

世間のニュースに疎いもので
今日になって初めて知りました。

セゾン、と冠しているので、
単純にクレディセゾングループだと
信じ込んでおりました。

特に保険のお世話になるようなことは
起きていないので、ひどい目に
あったというわけではありませんが、
いや、これはもう今年限りだなぁ。


来年以降は、自転車保険別建てで、
自動車保険を探したほうが
いいかもしれません。

朝からショックなメールでした。

トイザらス撤退

先日、登録しているメルマガで
トイザらスの草加店が閉店する
という案内が届いていました。

今でこそ、イオンモール川口に
テナント入店しているので
近所になりましたが、
オープンするまでは蕨か草加が
我が家最寄りのトイザらスでした。

娘が小さい頃には
プレゼントを探しによく行ったものです。


草加店の思い出としては、
その娘のプレゼント(確かプリンセスのドレス)を
探しに行ったところサイズがなくて、
近隣店舗の在庫を調べてもらったこと。

4号線を北上した越谷店にあります、
となって閉店時間ギリギリに
飛び込んだ事がありました。

あ、越谷店の思い出と言った方が
良かったかもしれませんが、
草加店の対応が良かった印象。

ちなみに越谷店も数年前に
閉店してしまっており、
草加・越谷という4号線の
南北ラインでトイザらスが
消滅してしまうことになります。


先日、書店が減っている記事を
アップしましたが、
おもちゃ屋さんも風前の灯。

近年ではすっかり個人経営店を
見かけなくなりましたし、
トイザらスのような大型チェーン店
ですら撤退が相次いでいる現実。

ネットショップの便利さは認めますが、
店舗ならではの掘り出し物だったり、
入店した時に買う予定だったものと
店を出る時に実際購入したものが
違っていたりするサプライズとか
(子供ならではの思いつき行動ですが)、
思い出になる出来事がちょくちょく
発生するのが好きだったんだけどな。

自分は精神年齢が幼いので、
時間つぶしにおもちゃ屋さんは
すごく好きなんですけどね。


個人経営のおもちゃ屋さんといえば、
川口駅前のそごうの隣にあったお店や
鳩ヶ谷の商店街の中にあったお店、
山手線大塚駅の南口正面にあったお店など
立ち寄る度になにか買いたくなっちゃう
不思議な魅力がありました。

その時点ですでに生産中止になったような
おもちゃやゲームのホコリを被った箱が
並んでいて、割引なしの通常価格で
売っていたりするんですよね。

あまりの汚れっぷりや、価格設定に
尻込みしちゃって買えないわけです。

今にして思えば、交渉したら
まけてくれたりしたのかな?

そんなお店を本当に見かけなくなりました。


草加店閉店まであと3週間。

機会を見て覗いてこようと思います。

でも、在庫はネットショップや他店舗で
売ることができるから、
セール品とかあんまり無い気がする。

越谷店の閉店時がまさにそんな感じで、
セールになっているのは
シリーズ物の在庫品ばかりのイメージ。

例えば、ウルトラマンブレーザーや
ガッチャードがセンターに居る
オールウルトラマン、仮面ライダー
登場のパズルとか。

次期番組が発表されているライダーは
ガッチャードのベルト類も安売り
しているかもしれませんね。

あとは輸入品のミニカーとか
大量に在庫のあるシリーズ物も
安くなるかも。

過度の期待を抱かないで
行ってこようと思います。

メガネの鼻あて変えてみた

暑くなってきましたので、
メガネを掛けていない方も
サングラスのお世話になる機会が
増えてきたんじゃないでしょうか?

私は幼少期から目が悪くて
基本的にずっとメガネ男子でした。

どんどん視力が落ちて、
レンズはどんどん厚くなり、
重さに耐えられなくなりました。

今ではレンズはプラスチック製で
薄くする加工も可能なので
そんな心配はないでしょうが、
当時はプラスチックレンズの精度が悪く、
厚いレンズはガラスじゃないと
対応できなかったのです。

そんな事情もあって、学生時代に
コンタクトレンズになったりしましたが、
やっぱり家ではメガネでした。

そんな生活だったので、
メガネの鼻あてが乗る部分の骨が
やたらと発達して硬くなっています。

もし、未来の人類が化石になった
我々を見て、鼻に突起のある個体と
ない個体がある、って悩みそうな程。

15年ほど前にレーシックを受けて
3〜40年ぶりにレンズなし生活に
移行したのですが、
やっぱり視力はそこから低下傾向で、
今では運転時にはメガネが必要に
なっています。

一度育った鼻の突起が
ここに来てまた役立っています。


さて、話は私が主役じゃなくて…
子どもたちもメガネなんですが、
最近息子の鼻あて部分あたりが
かさぶたになったりしていて
角度が悪いのか、素材が悪いのか
鼻あてに問題がありそう。

これまで幼児用のキッズメガネで
鼻あて部分が左右一体のアーチ状の
シリコンパッドだったのですが、
昨年末あたりに新調した
小学生用のジュニアメガネでは、
左右分離のプラスチックに
なりましたので、
そもそも硬いんですよね。

なにかいい手はないかと
アマゾンで検索してみたところ、
プラスチックの鼻あてに貼り付ける
シール式のパッドと、
鼻あてと置き換えるキッズと同じ
シリコンパッドがありました。

単価としてはパッドのほうが
お安いのですが、
厚みが増してしまうことで
目からの距離が変化してしまうので、
お店に行って再調整が必要です。

その手間を考えると、
置き換えるだけで高さが変化しないし、
これまで装着しなれている
シリコンパッドのほうが
よいのではないかと思って、
購入してみました。


昨日着荷したので、
息子が寝るタイミングを待って
付け替えてみました。

手触りは明らかに
柔らかくなりました。

一方で、アーチ部分のシリコンが
結構幅広で目立ちます。

キッズメガネはプラスチックの
フレームなので、フレーム自体が
太めで目立たなかったのですが、
今のジュニアメガネが
細いメタルフレームになったので、
奥にあるパッドがモロに見えちゃう。

今朝、起きてから鏡を見ていましたが、
「透明だから大丈夫じゃない?」
とコメントを残して登校していきました。

見た目よりも、鼻の横が
赤くならなければいいな、
と思っています。


購入のきっかけは息子用でしたが、
娘や自分も使えるように
家族用という大小4つずつが
セットされたパッドを買ったので、
自分の運転用メガネのパッドも
交換してみました。

常に掛けているわけじゃないので
それほど気にしてはいなかった
んですけど、長時間運転だと
鼻の部分に違和感を感じるため、
現状よりも悪くはならないだろう
と思って変えちゃいました。

ちょっと掛けた感じでは
あまり変化を感じなかったので、
今度運転するときに
どう変化したのかがわかると思います。

そうそう、大人用は
子供用サイズよりもアーチ幅が
広くなっているので、
デザイン的にはちょっと悪化しました。



7/8追記

週末に車の運転がありまして、
リニューアル後のメガネを装着しました。

普段だと帰宅時に鼻あて部分が
痛いわけじゃないけれど、
当たっていることに少々ストレスを
感じることが多かったのですが、
今回はそういったストレスが
なかった気がします。

一方で、鼻に接触する部分が広くて
暑さのあまり汗でくっついて、
外す時にペリペリと引っ剥がす
感じがしたのがマイナス点でしょうか。


でも、運転中のストレスのない方が
快適なので、概ね良かったと思います。

掛けた状態のアーチ状態も、
単体状態だと目立つかと思いましたが、
周囲からは気にならないようでした。

シャウスライス、だと!

食べ物ネタが続いていますが、
今日は初めて見る食品について
書こうと思います。

先日のスナックサンド記事で
週末にOKマートで買い物をしたと
書いたと思います。

そこで買い物した中に、
ちょっとキャンペーン的に
棚に端に並べられていた
冷やし中華がありました。

まだ梅雨なのに、暑くなってきて
家族の食欲が落ちてきているので、
これはいいんじゃない?
ということで購入に至りました。

きゅうりとトマトは冷蔵庫にあるし、
卵は買ったし、あとはハムか
カニカマでもあればいいんじゃない?
ということで売り場を偵察。

そこで見つけたのが、
割引シールの貼られたシャウスライス。

「シャウス・ライス」じゃなくて
「シャウ・スライス」ね。

パッケージを見ると一目瞭然なのですが、
人気ソーセージのシャウエッセンの
スライスバージョンです。

直径はソーセージサイズじゃなくて、
普通のハムサイズになっています。

見た感じはボロニアソーセージ
といった風情でしょうかね。


ここで、ハムとソーセージの違いを
ちょっと調べてみました。

一言でいうと、肉の違いだそうです。

ハムは豚肉の塊肉の塩漬けを加工したもの。

ソーセージは、豚だけでなく鳥や牛も含めた
食肉のひき肉に塩やハーブで味付けして、
燻製にするなどして作ったものだそうです。

正直、そんなに差があると思っていなくて、
どっちも単純に肉、だと思っていますね。


まぁ、そんなこんなで夕食に
冷やし中華が供されたのですが、
ふつうに美味しかったです。

唯一シャウエッセンと違うな、
と感じたのは歯ごたえ。

ボイルしたり焼いたシャウエッセンの
パリッとした皮の食感がないのが
ちょっと寂しいですね。

薄いスライス形状なので
差はないかもしれませんが、
焼いたらまた違った味わいが
あるかもしれませんね。

ちょっと試してみようかな。


そうそう、パッケージの形状が
大変良くできていて感激しました。

ハムって一度開けると、
パッケージから出さないと
保存が難しかったんですが、
シャウスライスは開けたり閉めたりが
自由に出来る弱粘着シールで
フタがついているんですよ。

わかり易い例を挙げると、
ウエットティッシュやおしりふきの
シール状のフタみたいな感じ?


思った以上に子どもたちの受けが
良かったので、また買います。

屋台のラーメン

帰り道の途中で通過する駅なのですが、
2〜3ヶ月前くらいから屋台のラーメン屋さんが
出没するようになりました。

屋台とはいっても、昔ながらの
赤ちょうちんスタイルではなく、
トラックを改造したキッチンカー、
というのでしょうかね、今どきの
スタイルにはなっています。

でも、毎日じゃなくて
週に何日か出店している感じで、
曜日もランダムな気がする。

赤ちょうちんみたいな
カウンターが付いていないので、
間借りしている会社駐車場に
プラスチックのテーブルとイスを
出して営業しています。

私の帰り時間もバラバラなので
定点観察をしているわけじゃないですが、
お見かけする度にお客さんがいます。

そこから察するに、
美味しいんじゃないかな?

息子が大層ラーメン好きなので、
機会があれば行ってみたいものです。


この駅周りはマクドナルド以外は
居酒屋が多くて、ファミレスも
見当たらないような立地でして、
唯一子供連れの飲酒なしで
まともな食事ができそうなのが
餃子の満州のみ。

大きな幹線沿いなのに
駐車場が併設された店どころか
幹線沿いにはほとんど飲食店自体がなくて、
なによりラーメン屋が一軒もない。

ここに移動店舗持ってくるの、
なかなかの慧眼ですよね。

お客さんが絶えないのも
ちょっとわかる気がします。


問題は、いつでもある店じゃない、
ってところ。

もう一つは、家からちょっと
離れていて不便だってところ。

歩きじゃ遠い、車を停める場所はない。

自転車ならいいけれども、
帰ってからまた出てくるのは
ちょっと手間だしなぁ。

なにかのついでがあって
寄れるタイミングがあれば、
必ず訪れたいお店です。

リフォーム初体験

先日、人生初のリフォーム工事というのを
実施してみました。

それというのも、我が家のマンションは
気密性が高めな割に、建築年が古いために
24時間換気設備がなくて
換気性能が大変低くなっているのと、
寒暖差の影響をモロに受けて
結露が激しい状態でした。

カビの発生率も高くて、
息子の喘息なんかもハウスダストに
起因しているんじゃないかと
疑っているくらいです。


そんな中、妻が親戚から
窓リフォームの補助金について
情報を仕入れてきました。
(詳細は → コチラ ←

省エネ対応の窓工事に対して、
最大半額程度の補助金が
お国から出るということのようで、
前向きに検討してみよう、
ということになりました。

ひとまず、補助金申請に
対応できる業者を探すところから
スタートになりました。

幸い、過去の仕事の知り合いのツテで
近所の工務店をご紹介いただきました。

コチラの業者さんが大当たりでして、
最高グレードのSSランクも
施工可能な業者さんでした。


ここで、一応グレードについての
説明をしましょう。

窓のガラスの熱貫流率という性能
(家の内外の温度の伝わりやすさを
示した数値)で、SS、S、A、Bという
4つのグレードに分類されます。

Bランクが、いわば普通の窓。
おそらく、今家に設置されているのも
このガラスだと思われます。

単純に、グレードが高ければ性能も
値段も高くなるのですが、
補助金額もグレードに比例しますので
場合によってはSSランクの工事も
Aランクの工事も、最終的な支払額が
あんまり変わらなくなるのです。

じゃあ、みんなSSグレードに
するんでしょう、となりそうですが、
ここでひとつ問題が発生します。

SSグレードのレベルを達成するには、
複数メーカーの製品を組み合わせる
必要があるのです。

具体的に我が家の例でいうと、
LIXILのインプラスという内窓に、
NSGのスペーシアという真空ガラスを
入れ込むことでSSグレードを
実現することが出来ました。

LIXILさんがインプラスと組み合わせる
ガラスでは、Sグレードしか再現できず、
現状ではスペーシアをセットすることが
唯一のSSグレードを達成する手段だ、
ということを先人の知恵で調べていました。

(参考までに、私が見た先人の知恵)
https://www.ngk-glass.com/blog/blog-20131/
https://rinobegurashi.com/ssgrade-senshintekimadorinobe/


というわけで、SSグレードの
内窓を設置してみました。

冬の結露対策が主題ではありましたが、
熱貫流率性能の大幅向上で
冷房効率も大きくアップする模様。

まだそれほどの気温になっておらず、
そこは実感できていません。

一方で、遮熱性能も向上したおかげで、
西向きに開けたリビングで
夕方の日差しの暑さを感じなくなりました。

例年なら葦簀出さなきゃ、って焦る時期なのに
出さなくても全然過ごせています。

本格的な評価は冬ですが、
今でも十分に高性能を体感しています。


工事したことに後悔はしていませんが、
前述した補助金の申請がなかなか
面倒くさい役所仕事らしいのが玉に瑕。

工事したら貰えるわけじゃなくて、
工事→申請→審査→(場合によっては
差し戻しで再申請、再審査を経て)
補助金支給、という流れになります。

一番つらいのが、一時的に
工事代金は全額支払い、となって
しまうところですね。

さらに、補助金の総額予算に
上限があるので、予算がなくなったら
出なくなっちゃうところが怖い。

業者さん曰く、まだちゃんと
出ると思いますよ、とのことでしたが、
とにかく小うるさい審査があるようなので、
素直に審査が通ってくれることを祈るばかり。

というわけで、現在結果待ち中であります。



形状が変わってる…

久々に仕事ない週末の土曜日に、
OKマートで食品の買い出しを
してきました。

我が家は共働きなので、
基本的に週末にまとめ買いして、
不足分だけを平日買い足す、
という買い物スタイルが
定着しています。

少々遠距離になるんですけど、
この物価高ですので
ちょっとでも安価にまとめたい、
ということで遠征しました。


さて、皆様はフジパンの
元祖スナックサンドという商品を
ご存知でしょうか?

こう言っては身も蓋もありませんが、
ヤマザキでいうところの
ランチパックですね。

食パンに惣菜やジャムなどをはさんで、
四方を圧着して止めたサンドイッチです。

焼かれていないホットサンド的なヤツ。

時間のないときの朝食に
とても便利ですし、
季節ごとの限定フレーバーなどあって
各社とも結構好きなシリーズなのです。

焼かれていない惣菜系のサンドを
焼いてホットサンド化して、
サクサク食感で食べるものいいですね。

最近は価格がアップしたこともあり
あまり買う機会がなかったのですが、
今回は期限が翌日で大幅割引になった
商品を見かけて買ってきたのです。


そして、明けた翌日日曜の朝、
焼こうと思って袋を開けたところ…
あれ、形が違ってない?

私の記憶によると、スナックサンド、
ランチパックともに正方形の
形状だったと思うのですが、
どうみても、長方形をしていて、
記憶よりもスリム化しています。

ちょっと前に見たランチパックは
正方形だけれども、
こちらも一回り小さくなっていました。

コスト高の昨今の事情はわかりますが、
価格も上がって、サイズも小さくなって、
では購買意欲も湧きませんね。

前々から書いていると思うのですが、
紙パックのジュースも
1リットルが900ミリリットルに
サイズダウンしていたりします。

メーカーとしては価格アップだけで
飲み込めない分、価格をキープして
内容量を減らす施策を取っているのは
仕方がない、とは思いますが。


魔法の眼鏡でキラキラした世の中しか
見えていない異次元で暮らす総理大臣が
景気が上向きとか言っていましたが、
その正体がこれ。

以前と同じ量を買おうと思ったら、
下手したら1.5倍の商品を
買わなきゃいけないこともあるから
購買金額は上がるんですよ。

決して購買意欲が高まった結果じゃなくて、
生活のために仕方なく、という感じで
庶民には負担増にしかなっていない。

本日、報道で国会議員のボーナスが
上がったと流れていたようですが、
政策を決める公務員の皆さんは
賃上げしているので、
気が付かないのでしょう
(イヤミで言ってますよ)。

国民の声を聞く、ということを
疎かにしてきた政治屋どもは
全員いなくなっていまえばいいのに。

皆さん、本当に選挙に行きましょうね。

行ってもどうせ変わらない、
という言い訳は要りませんから。

強い意志を票に託すのは大切です。

書店がまたひとつ…

生活圏というとちょっと外れていますが、
また川口市内から大型書店が
ひとつ消えてしまいました。

古くからの川口市民である
会社の先輩社員さんによると
もともとパソコンショップだった
らしいのですが、私が知る限り
1階が書店、2階がTSUTAYAの
かなり大きな書店。

選択肢の広い書店に行きたい、
という娘の希望を聞いて
連れて行ったこともあります
(ちょっと遠いので、自転車で
泣きそうになっていたのは内緒)。

昨年はリハビリで月数回の
病院通いをしましたが、
その行き帰りに立ち寄るのが
結構楽しみでした。

TSUTAYAでレンタル落ちの
ソフトのセールあって、
何枚か購入したのも今や思い出。

すでに閉店後にその事実を知ったので、
閉店セールに行けませんでした。

文具が安くなっていたみたいで、
なにかと物入りな娘の文具を
見ておきたかったな、
なんて残念に思いました。


コロナ禍前からですけど、
ショッピングモールの中の書店も
知る限り2軒撤退してしまいましたし、
今回記事にした店舗よりは小さいですが、
駐車場もあるそこそこ大きい書店も
いつの間にか消えてしまいました。

住宅地の中にポツンとあるような
個人経営の書店も2軒ほど
知っていましたが、いずれも閉店。


現在営業している書店は知る範囲で、
市内の2軒のイオンとララガーデンにある
テナント書店。

単独店舗だと、川口駅並びにある
小さな老舗書店くらいかな?

オシャレなコンセプト書店など
記事では見かけますけど
あくまでも都心にあるもので、
ベッドタウンたるエリアで
仕事も生活もしている自分としては
全然関係ない存在でして、
見かけたこともありません。


出版不況が叫ばれて久しいですが、
本が売れないという以前に
世の中から売り場自体が消えています。

いくらネットショップで売っている
とはいえ、絶対的な発行部数が
激減していることは確実ですよね。

例えばコミックの単行本をみても
単価がどんどん上がっているのは、
不景気、原価のアップ以上に
発行部数の減少が理由でしょう。

出版社や編プロで働いていた身としては
寂しい限りです。

自分の影響もあるのか、
うちの子ども達も本好きに
育ってくれたんですけど、
買いに行ける場がなくなっているのが
すごく悲しいし、
ちょっと危機感も覚えますね。

葛西のビオトープ

先月だったと思いますが、
GW期間中に訪れた葛西臨海公園の
記事をアップしました。

行った時点では全然知らなかったのですが、
リニューアル工事を行うために
水族園周辺は閉鎖されてしまったようです。

個人的には渓流を再現するなど
淡水館周りがビオトープ化がされていて、
とても気持ちの良い環境が
整えられているように感じたので
結構衝撃を覚えています。

都知事選のもろもろ記事で、
小池都知事による緑化環境破壊、
というより保持しないでどんどん
再開発しちゃう都政、みたいな
イメージを抱いていますが、
その一環なんだろうなと思います。


設備の老朽化は事実だとは思いますが、
せっかく整えたビオトープを
無くしてしまうのはもったいない、
というのが個人的な感想。

先日ペンギン舎が工事中で
仮設テントとビニールプールみたいな
環境で数羽が公開されていたのは
そのせいだったんですね。

その場のペンギン舎の工事かと思いきや
建物自体のリニューアル移転の
準備だったとは思いませんでした。

1度行っただけでもいい公園だと
思ったんですけど、
ああした雰囲気が出てくるまでに
また数年、下手したら数十年
かかってしまうことを思うと、
やっぱりもったいないよねぇ。

殿様商売

シェア低下にあえぐパナソニックの白物家電、
「引き算の商品企画」で中国勢に対抗


ネットでこんな記事を見つけましたが、
正直大手ゆえの驕りが招いた事態だと
思ってしまいました。

松下電器のブランド名が "ナショナル” だったり…
創業当時は、実際に良メーカーだったとは思いますが
国産メーカーのトップではなく一角になっても
イメージを引きずっていた感はあります。

また白物家電については、全部じゃないけど
パナソニック(以下パナ)にない要素を
SANYO吸収でゲットしています。
(炊飯器やエネループなんかがそれ)

不要だと切り捨てたSANYOのAQUAブランドの
洗濯機や冷蔵庫は中国メーカーハイアールに
押し付けたものの、低価格・高性能家電として
現在も市場に根付く皮肉な結果になっています。


そのSANYOの上から目線については、
当ブロクの2011年記事
SANYOにはガッカリ
で取り上げていますが、
災害対応もしてくれなかった
経験があります。

同じ関西メーカーですし、
東北・関東の災害には我関せずの
体質を引き継いているのかな?、と。


一方で、パナのキッチン家電は
同じような不具合が出ても
しばらくはリコール対応せず、
オフィシャルの修理業者に
無料修理という名目で対応して、
サービスがいいように見せかける
という手を使っていた模様。

実際に修理の方に聞いた話で、
「これだけ同じ症状が出てるということは
製品に問題があるとは思うんですけど…」
なんて一言があったんです。

その話を聞いた修理日の夕方には
また同じ不具合が出たりしてね…
正直言って我が家にとっては
信用ならないメーカー、
というイメージになっています。

とはいえ、冷蔵庫と食洗機では
お世話にはなっているんですけど。


政治の影響もあって衰退国
になってしまった現代日本では、
ものづくりのメーカーにとっても
完全に転換期。

国内に目を向けるのではなく、
広く海外をターゲットにしなければ
生き残っていけない時代だと思います。

中国勢に対抗できるといいですね、
って他人事のように思う反面、
無理だよな、と正直思ってる部分もある。

だって、パナじゃないとダメだ、
という強い特徴みたいなものが
今はないですからね。


それでも、前述した食洗機に関しては、
以前使っていた東芝が撤退したりして
対抗メーカーがない時期に購入したので、
ライバル不在でパナになった経緯があります。
(今はちょっと取り扱いメーカーが
増えてきたイメージ)

総合家電メーカーなので
幅広いラインナップの中から、
ライバルの少ないニッチな家電で
存在感を示していくのか、
総合力で勝負するのか、
潰れたりはしないと思うけれど
どう生き残るかの分岐点でもある。

ただ、上から目線の殿様商売だけは
敵を作るので止めたほうがいいですよ、
と忠告したいですね。

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