2024年07月02日
リフォーム初体験
先日、人生初のリフォーム工事というのを
実施してみました。
それというのも、我が家のマンションは
気密性が高めな割に、建築年が古いために
24時間換気設備がなくて
換気性能が大変低くなっているのと、
寒暖差の影響をモロに受けて
結露が激しい状態でした。
カビの発生率も高くて、
息子の喘息なんかもハウスダストに
起因しているんじゃないかと
疑っているくらいです。
そんな中、妻が親戚から
窓リフォームの補助金について
情報を仕入れてきました。
(詳細は → コチラ ←)
省エネ対応の窓工事に対して、
最大半額程度の補助金が
お国から出るということのようで、
前向きに検討してみよう、
ということになりました。
ひとまず、補助金申請に
対応できる業者を探すところから
スタートになりました。
幸い、過去の仕事の知り合いのツテで
近所の工務店をご紹介いただきました。
コチラの業者さんが大当たりでして、
最高グレードのSSランクも
施工可能な業者さんでした。
ここで、一応グレードについての
説明をしましょう。
窓のガラスの熱貫流率という性能
(家の内外の温度の伝わりやすさを
示した数値)で、SS、S、A、Bという
4つのグレードに分類されます。
Bランクが、いわば普通の窓。
おそらく、今家に設置されているのも
このガラスだと思われます。
単純に、グレードが高ければ性能も
値段も高くなるのですが、
補助金額もグレードに比例しますので
場合によってはSSランクの工事も
Aランクの工事も、最終的な支払額が
あんまり変わらなくなるのです。
じゃあ、みんなSSグレードに
するんでしょう、となりそうですが、
ここでひとつ問題が発生します。
SSグレードのレベルを達成するには、
複数メーカーの製品を組み合わせる
必要があるのです。
具体的に我が家の例でいうと、
LIXILのインプラスという内窓に、
NSGのスペーシアという真空ガラスを
入れ込むことでSSグレードを
実現することが出来ました。
LIXILさんがインプラスと組み合わせる
ガラスでは、Sグレードしか再現できず、
現状ではスペーシアをセットすることが
唯一のSSグレードを達成する手段だ、
ということを先人の知恵で調べていました。
(参考までに、私が見た先人の知恵)
https://www.ngk-glass.com/blog/blog-20131/
https://rinobegurashi.com/ssgrade-senshintekimadorinobe/
というわけで、SSグレードの
内窓を設置してみました。
冬の結露対策が主題ではありましたが、
熱貫流率性能の大幅向上で
冷房効率も大きくアップする模様。
まだそれほどの気温になっておらず、
そこは実感できていません。
一方で、遮熱性能も向上したおかげで、
西向きに開けたリビングで
夕方の日差しの暑さを感じなくなりました。
例年なら葦簀出さなきゃ、って焦る時期なのに
出さなくても全然過ごせています。
本格的な評価は冬ですが、
今でも十分に高性能を体感しています。
工事したことに後悔はしていませんが、
前述した補助金の申請がなかなか
面倒くさい役所仕事らしいのが玉に瑕。
工事したら貰えるわけじゃなくて、
工事→申請→審査→(場合によっては
差し戻しで再申請、再審査を経て)
補助金支給、という流れになります。
一番つらいのが、一時的に
工事代金は全額支払い、となって
しまうところですね。
さらに、補助金の総額予算に
上限があるので、予算がなくなったら
出なくなっちゃうところが怖い。
業者さん曰く、まだちゃんと
出ると思いますよ、とのことでしたが、
とにかく小うるさい審査があるようなので、
素直に審査が通ってくれることを祈るばかり。
というわけで、現在結果待ち中であります。
実施してみました。
それというのも、我が家のマンションは
気密性が高めな割に、建築年が古いために
24時間換気設備がなくて
換気性能が大変低くなっているのと、
寒暖差の影響をモロに受けて
結露が激しい状態でした。
カビの発生率も高くて、
息子の喘息なんかもハウスダストに
起因しているんじゃないかと
疑っているくらいです。
そんな中、妻が親戚から
窓リフォームの補助金について
情報を仕入れてきました。
(詳細は → コチラ ←)
省エネ対応の窓工事に対して、
最大半額程度の補助金が
お国から出るということのようで、
前向きに検討してみよう、
ということになりました。
ひとまず、補助金申請に
対応できる業者を探すところから
スタートになりました。
幸い、過去の仕事の知り合いのツテで
近所の工務店をご紹介いただきました。
コチラの業者さんが大当たりでして、
最高グレードのSSランクも
施工可能な業者さんでした。
ここで、一応グレードについての
説明をしましょう。
窓のガラスの熱貫流率という性能
(家の内外の温度の伝わりやすさを
示した数値)で、SS、S、A、Bという
4つのグレードに分類されます。
Bランクが、いわば普通の窓。
おそらく、今家に設置されているのも
このガラスだと思われます。
単純に、グレードが高ければ性能も
値段も高くなるのですが、
補助金額もグレードに比例しますので
場合によってはSSランクの工事も
Aランクの工事も、最終的な支払額が
あんまり変わらなくなるのです。
じゃあ、みんなSSグレードに
するんでしょう、となりそうですが、
ここでひとつ問題が発生します。
SSグレードのレベルを達成するには、
複数メーカーの製品を組み合わせる
必要があるのです。
具体的に我が家の例でいうと、
LIXILのインプラスという内窓に、
NSGのスペーシアという真空ガラスを
入れ込むことでSSグレードを
実現することが出来ました。
LIXILさんがインプラスと組み合わせる
ガラスでは、Sグレードしか再現できず、
現状ではスペーシアをセットすることが
唯一のSSグレードを達成する手段だ、
ということを先人の知恵で調べていました。
(参考までに、私が見た先人の知恵)
https://www.ngk-glass.com/blog/blog-20131/
https://rinobegurashi.com/ssgrade-senshintekimadorinobe/
というわけで、SSグレードの
内窓を設置してみました。
冬の結露対策が主題ではありましたが、
熱貫流率性能の大幅向上で
冷房効率も大きくアップする模様。
まだそれほどの気温になっておらず、
そこは実感できていません。
一方で、遮熱性能も向上したおかげで、
西向きに開けたリビングで
夕方の日差しの暑さを感じなくなりました。
例年なら葦簀出さなきゃ、って焦る時期なのに
出さなくても全然過ごせています。
本格的な評価は冬ですが、
今でも十分に高性能を体感しています。
工事したことに後悔はしていませんが、
前述した補助金の申請がなかなか
面倒くさい役所仕事らしいのが玉に瑕。
工事したら貰えるわけじゃなくて、
工事→申請→審査→(場合によっては
差し戻しで再申請、再審査を経て)
補助金支給、という流れになります。
一番つらいのが、一時的に
工事代金は全額支払い、となって
しまうところですね。
さらに、補助金の総額予算に
上限があるので、予算がなくなったら
出なくなっちゃうところが怖い。
業者さん曰く、まだちゃんと
出ると思いますよ、とのことでしたが、
とにかく小うるさい審査があるようなので、
素直に審査が通ってくれることを祈るばかり。
というわけで、現在結果待ち中であります。
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