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東京駅記念Suica

10年程前でしょうか、
東京駅のリニューアルを記念した
suicaが発売されました。

当初は東京駅の窓口だけで販売だったのかな?

行けない人が多かったのか、
発売当日に並んだけれど買えない人が
大半で大騒ぎになったのか?
事情は覚えていませんが、
その後申込者には通販で対応、
という販売方法に落ち着きました。


私は、発売日の行列について
当日のニュースで知った口なので、
その後の通販に申し込んで
入手したのでした。


先日、このSuicaが10年目を迎えるにも
関わらず未使用状態のカードが多い、
というニュースを見つけました。

東京駅記念Suica「失効」に注意
期限は26年3月 使えば延長


記事によると約427万枚発行に対し、
その6割に当たる250万枚近くが
未使用になっているそうです。

実は、我が家にあるのも
ご多分に漏れず未使用状態でして…


開封した覚えもないですし、
大切にどこかに片付けた気がしますが、
明確に場所がわかりません。

仕事が忙しくて、この土日も
出勤したくらいなのですが、
帰宅後の夜中にひとりでゴソゴソと
しまい込んでいそうな場所を探しました。

イチロー記念切符などが入れてある
本棚の一角、デスクの引き出しに入った
クリアファイルの束、重要書類やら
保険証書などを収納したファイルボックス、
などなど怪しいところをひと通り
チェックしたのですが見つかりません。

そもそも論になりますが、
もしかして買っていない可能性も?
なんてスタート地点に戻るつもりで
メール履歴などチェックしたところ、
ちゃんと注文確定メールが届いておりました。

つまりは必ず家にある、ということで
お次はカードやケースなどを含む外見を
画像検索して見ました。

カード単独での画像以外に、
冊子のような、パンフのような紙に
収納されている状態もあり、
正解がわからない。

もしかしたら、着荷した
封筒のままで保管している可能性もあり、
捜索は困難を極めました。


結局見つけたのは
探し始めて3日目の真夜中過ぎ、
場所はパソコンデスクの頭上に設置された
プリンター台(プリンターは別の部屋で
使うことが多いので、ただの棚になっている)
に置いてある書類立てに
そっと差し込まれていました。


おそらく外袋は未開封、
冊子を保護する厚紙とともに
エアキャップの袋に入った
Suica本体も入っていました。

記事によると、26年3月いっぱいで
失効してしまうようなので、
ひとまずチャージをしてこようと
思っています。

生活圏の中に駅があまりない
(しかも最寄りのJRの駅までは
2〜30分かかります)ので、
まずはコンビニATMで
チャレンジです。

未開封なんですけど、
この袋詰状態のまま
チャージできるのかな?


持ってるけど使ってない。
という私と同じような皆さん、
失効にご注意ください!

久々にテレビを観た

昨日、久々にテレビを観ました。

アマゾンPrimeでの井上尚弥戦。

いやぁ、強かった。

素人の印象ですけど、
1ラウンドにダウン貰った直後は
結構効いていたように見えました。

珍しく、ロープを背負う
一方的な展開だったので。

でも、ピンチといえばそこだけ。

あとは圧倒的でしたね。


とはいえ、ネリも強かったと思います。

井上を相手に、KOされた
6ラウンド以外は足も使えていて、
主導権を渡さなかった印象。

時に大振りするのは
一発狙いの彼の特徴なんでしょうか。

日本での悪行が印象深いので
素行の悪さばかりが報道されますが、
伊達に1位にランキングされないな、
という試合ぶりでした。


4団体の統一チャンプですから、
昨日の試合後に出てきた挑戦者はじめ
他団体のランカーも控えていますが、
井上よりも若いことを思うと
再戦があるかもしれませんね。


雪平さん、新さんという
お馴染みのラウンドガールも
お綺麗で楽しめました。

今回はさらに2人追加されていましたが、
この2トップのレベルの高さは
群を抜いていたと思います。

今日のニュース記事によると、
次戦の開催候補地にイギリスの
ウェンブリースタジアムも
入っているようですが、
海外開催だった場合は
ラウンドガールは現地の方なのかな?

初めての葛西臨海公園

気温30度超えの予想も出ていた
5月4日に葛西臨海公園を
訪れてきました。

みどりの日で、園内にある水族館
「葛西臨海水族園」が無料開放
(GW時期には上野動物園を始め
都営の有料公園が無料開放される
ありがたい施策があるのです)
されるということで、
昨年の上野に続いて行ってきました。

ディズニーだったり幕張だったり、
千葉方面に向かう際に
大観覧車をよく見かけていましたが、
実際に足を運んだのは初めてです。


とはいえ、駅に降りて、公園の
駐車場だけは行ったことがありました。

まだ、私が就活していた大学生の頃、
幕張で面接だったかセミナーがありまして、
そこで大学の友人と偶然会いました。

当時は千葉の北の方に実家があり、
そこに住んでいた彼が、
時間都合もあって車で出てきていました。

幕張に近く、駅すぐ脇に駐車場があり、
当時は今よりも施設が少なくて
平日は全然混んでいないところ、
という車に都合のいい条件が揃っていて、
葛西臨海公園駐車場に車を停めていたのです。

そもそもの企業名とか、セミナーの内容とか
全然覚えていないのですが、
その後に葛西からドライブに行ったことは
ものすごく覚えています。

とはいえ、お互いスーツ姿でしたので、
どこかに走って行って、ご飯を食べて
帰ってきたくらいでしたが。

幕張自体もメッセしかないような状況で
アウトレットもイオンもコストコもなく、
ロッテも川崎が本拠地だった時代の話。


話が脱線しましたが、
とにかく公園に足を踏み入れたのは
今回が初めてでした。

まず、立地が素晴らしいですね。

駅の階段を降りてきたら
もう公園の噴水がお出迎えで、
子どもたちのテンションも上がります。

でも、水族園入場の行列最後尾が、
噴水のちょっと先の橋のところまで
伸びてきていて、すぐにテンション急降下。

係員の方が叫んでいた入場までの
時間は、約1時間とのことでしたが
実際にはそんなにかからないで
入場できました。

途中に特大の鯉のぼりがあったり、
キッチンカーが数台出ていて
あとで何食べようか、みたいな
話をしてみたり、
そもそもですが初めての公園なので
キョロキョロしているだけで
初めて見るものばかり。

それほど待ち時間を苦にしないで
入場を迎えることができました。

車窓などから見えるガラスのドームが
水族園の目印なのですが、
ドーム部分はあくまでも建物の一部で、
かなり広い敷地2フロア分くらいに
展示スペースが広がっています。

メインはでっかいマグロの回遊水槽。

他の水族館だと、大まかにサンゴ礁の魚、
深海の魚、みたいな分類も多いのですが、
葛西では世界をカリブ海、オセアニア地域
といったエリアで分けた展示水槽になっていて、
これまであまり見たことのない魚も楽しめました。

日本の魚も、東京湾、小笠原と
東京都施設らしい絞り込みをしながら、
それらを複数のエリア(深度?)に分けた
詳細な展示でで好感を持てました。

無料開放で来場者が多いため、
触れるコーナーが休止だったり、
ペンギン舎が改装中だったりと
本来の姿ではありませんでしたが、
十分楽しめる水族館でした。


ガラスドームのある本館から
通路を経由して淡水生物のいる
別館があるのですが、
その通路沿いに別館にいる
生物たちにまつわるクイズが
外灯部分に掲示されていて、
答えを知りたくて自然と
足が別館に向かう仕掛けも面白かった。


水族園を出たのが、お昼を随分過ぎた
時間になっていましたので、
ここで遅めのランチタイム。

先程見たキッチンカーやレストランに
まだまだ長い行列ができていたので、
駅まで戻ることにしました。

戻っては見たものの、駅のすぐ裏は
高速道路で店の1軒もない状況で、
駅併設のおしゃれなフードコート
に行きました。

私と妻はラーメン屋さん、
子どもたちはハンバーガーランチです。


食後に今度は水族園を過ぎて
海の方に向かいました。

ガラスの展望台を通り抜け、広場を横切って
橋をわたり、浜のある出島へ行きました。

大きな芝生広場では、強い浜風が
吹いていることもあって、
凧揚げをしている風景が見られました。

子どもの頃はよく見かけたものですが、
下手したら数十年ぶりに見たかも。

本当に強い風だったので、
飛んでいっちゃうんじゃないかと
心配になるくらい高くまで
凧が揚がっているのは、
久々に心躍る風景でした。

今度来るときは、絶対に
凧を持ってこよう、
と誓うものがありました。


BBQ会場も兼ねる浜辺では、
早くも泳いでいる人もチラホラ。

確かに気温は高いけれども…
我が家は準備していなかったので、
娘が水辺で足を入れるくらいでした。

正直、あまりきれいな海には
見えなかったので、
これで正解だったと思います。

シャワーが無料で使えたり、
施設も親切でしたね。

寒くなる前に、次へ行こう、
ということでここで葛西から出発。

今度来るときは、車利用で
レジャーシートに日除けのテント、
凧に着替えやタオルも持ってこないとね、
とみんなの意見が一致しました。


その後、入学1ヶ月で
新しい友人との距離感、人間関係に
ちょっと悩みを抱える娘を連れて行きたい、
と妻が計画していた飯田橋の東京大神宮へ。

私のイメージだと、出会いを求める
キラキラ女子のパワースポット、
でしたので、なんとなくの場所は
知っていたのですが、初訪問でした。

時間的にはもう夕方でしたが、
結構な賑わいでして、
もちろん大半が女性。

でも、小さなお子さんのお参りや、
隣接施設で結婚式の打ち合わせと
思しき若いカップルなど、
男性訪問者もちょっといて安心でしたが、
年齢的には自分が圧倒的に最年長な感じ。

少々、居心地が悪かったのは、
自意識過剰でしょうか…


そこから更に新宿へ移動。

京王百貨店の地下イベントスペースで
開催中のタツノコプロのイベントへ。

ヤッターマンの3悪が各話の終盤で
乗っていた「おしおきだべぇ〜」を
喰らう自転車が、フォトスポットに
なっていると聞きつけたからです。

普段は写真についてクールな息子も
ちゃんと乗ってくれたのが、
嬉しかったですね。

娘はリメイク版でなんとなく
知っていたものの、
息子は全然知識がないので
ちょっと心配していたんです。

イベント自体はリソグラフ販売が
メインで、時間によっては
作家さん御本人が、そこで書いてくれたり
サインを入れてくれるなど
しているようですが、
私たちは到着が遅くて物販のみ。

リソグラフ作品以外は、
Tシャツやキャップ、ネクタイという
アパレル商品などが中心で、
いずれも高価なので、
写真だけ撮って帰ってきてしまいました。
ゴメンナサイ。


妻と娘は、その後都庁の
ゴジラのプロジェクトマッピングと
展望台へ行きましたが、
私は疲れきった息子とともに
帰途へ付きました。

ブラック企業での経験

連休中日、普通に会社で働いていますが
(ちょっとヒマでブログ書く余裕はある)、
皆さんは大型連休だったりするのでしょうか?

この時期、5月病がよく話題になります。

私は、全然5月病になったことがなくて
気の利いたことを言ったりできませんが、
連休前半明けの30日に息子が
完全に休みの反動が出てしまい、
学校をサボっておりました。

新学年になって1ヶ月、色々あるのでしょう。

高校進学した娘もちょっと、
ストレスが掛かるケースがあるようで、
精神的な疲れが出る頃合いなんでしょう。

ネットにも、1ヶ月未満で退職した
新入社員について書かれた記事が
いくつか掲載されていました。

記事曰く、あまり意味のない名刺交換で
1日あたり100枚のノルマを課される、
終日テレアポ作業しかさせてもらえない、
飲み会参加を強要される、などなど
辞めた側じゃなく企業側に問題が
あると思われる内容も多いですね。


私は複数の業種、会社を渡り歩いてきたので、
何社かブラック企業で働いたこともありました。

悩みを抱える方々の救いになるかは
不明ですけど、中にいたら気づきづらいけど
こんなケースはブラックなんで逃げて!
といえる事例をいくつか挙げておきます。

思い当たる方がいたら、今後の生活を
考える切っ掛けになれば幸いです。


まず、給与基準が他よりも
高く設定されているケースは
要注意だと思います。

専門性が高くて収益が高い企業なら
分からなくもないのですが、
私は中途募集での入社が多いので、
業種が同じなのに従来よりも
高い給与を出すという企業は
その分重労働のケースが多い。

ここで言うところの重労働とは
拘束時間はもちろんですが、
精神的な苦痛が重いことが多い印象。

もちろん従業員を大切にする
企業風土の会社もあるでしょうが、
自分の経験則ではキツイ会社の
ことが多いと思います。


次に注意すべき点は、
中途入社だから大丈夫でしょ、
のひと言で仕事を丸投げする
上長がいる会社。

多少の研修だったり、
同行的なサポートがあるならいいですが、
文字通りの丸投げをされる場合は要注意。

育てるとか、共に歩く気がなくて、
単に楽をしたいだけ、としか
見えないのですよ。

そこでミスなんかしようものなら、
鬼の首を取ったように怒ります。

そこにフォローする意志は
一切感じられません。

うまく捌ける人ならいいのでしょうが、
残念ながら私はそれほど器用では
ありませんので、相手側のストレスに
なっていたのかもしれませんが、
それでもフォローはすべきかな、
してほしかったかな、と思いますので
ここもポイントになります。


はい、次。

前項で怒られる話を書きました。

人格否定は言い過ぎかもしれませんが、
結構クソミソ言われます。

いわゆるパワハラなのですが、
そうする人たちは必ず最後に
「お前のためを思って言っている」
と逃げのひと言を唱えます。

まぁ、こういう人たちは、
一応今どきこの行為がパワハラだと
認識しているのだと思います。

そこで言い訳のように「お前のために」
というセリフをつぶやくのです。

ミスをして責任を感じている
立場からすると、受け入れがちですが、
それは絶対に違います。

パワハラは受け取る方がそう思えば
成立するものなので、
責める側がいくらパワハラじゃない
と念押ししてきたところで
それはパワハラでしかありません。

いじめっ子側が、いじめたつもりはなかった、
と言い訳しているのと同じです。

責任を感じることは大事なことだと
思う反面、だからといって
上司側が責めるだけで終わらせるのは
間違いです。

叱責とフォローはセットだと思うので、
フォローなき場合はただのパワハラ、
セットになって初めて教育ですよ。


あとは、類似項目ですが、
説教の際に自分はこうだった、
昔はこうだった、と過去の成功事例を
持ち出してきます。

現役バリバリの営業担当が言うのは
おそらく経験則で、間違っては
いないと思うのですが、
問題はフィールドプレーヤーから
昇格してマネジメントする
立場の人間が言う場合です。

私が最初に社会に出たときの
本社のお偉いさんがそうでしたけど、
これは立派なパワハラですよね。

正直、当時からじゃぁ自分でやれよ、
って思ってましたし、
今でもそう思います。

こういう方々は、時代に即した
アップデートをしていないのですが、
内容をすっ飛ばして
結果だけを比較して文句を言います。

飲みの席で酔って武勇伝的に
その実績を語るのならまだしも、
説教の場でそれはダメだと思います。


あとね、価値観を押し付けられる
のもダメだと思います。

前項目で仕事を押し付けられた際に、
そのやり方じゃダメだ、こうしろ!
みたいに言われたり。

早朝から深夜勤務が続き、
幼稚園の運動会に行けなかったり
プライベートに支障が出たので
退職を申し出たところ、
自分は祖父母に預けられて育ってきたので
お前のそうすればいいじゃないか、
などと言われたことがあって
衝撃を受けました。

なんで、あなたにそれを決める
権利があるのか、と。

前述したように、あくまでも
自分が楽になるための
歯車に過ぎないんだと思います。

言葉の裏にあるのは、おそらく
自分が楽できなくなるじゃないか、
ってことなんだと思います。

中小企業だと、そんな事を言う方が
社内のナンバー2みたいな
ポジションに居ることも多いです。

正直、そんな環境で働いている
先輩諸氏がスゴイな、って思いました。

でも、複数社で同様の環境を
見てきましたし、そういう組織体は
私から見て完全にブラック企業でした。


と、なんか胸糞悪くなってくる
内容でしたけど、大丈夫かな。

総じて言えるのは、ブラック企業は
高い給料で釣り上げて、頭ごなしに押さえつけ
洗脳的に価値観を押し付けてくる気がします。

オフィスの雰囲気も悪くて、
雑談するのも憚られるイメージもあります。

正直、入社して働いてみないと
わからないことですので、
入社前に判断することが難しいですが、
なにか引っかかる所があれば
ちょっと冷静になって
俯瞰して状況を見てみましょう。

心や身体が壊れる前に、
自分でできる対処を考えるべき。

仕事を辞めてもなんとかなります、
というより、なんとかできる、
って思える元気がある状態で
次のステップに進みましょう。

ただ、その会社に残って
辛い状況をを乗り越えたら、
バラ色の生活が待っている可能性も
ゼロじゃないんですよね。

とにかく見極め、ですので、
さっきも書いたように
まずは一歩引いて考えましょう。

原因がわかった気がする

「学校カメラマン」はもう限界 5千枚撮影で日給2万円
首都圏の運動会に関西から助っ人も


ネットで見つけたこんな記事。
正直言って、思い当たるフシしかない。


例えば先日我が家に届いた音楽会のDVD。

ほぼ固定カメラで、最上段のお子さんの
手元は映るが顔は写ってない。

イベントの趣旨としては、音楽を楽しむもので
音さえ入っていればいいのかもしれない。

でも、それならCDでいいじゃない。

その音楽会に、自分は仕事で行けなかったけれど、
鑑賞に行った妻もうちの子を見られる
都合のいい席を確保できなかったので、
そこをフォローするために高価なDVDを
購入したというのに…
(うちの子は写ってたようですが)。


例えば、コロナ禍の最中にあった
小中学校の入学式。

前に書いたんじゃないかと思いますが、
会場に入れるのは父兄ひとり、
あぶれた父兄は教室で中継視聴で
参加気分を味わいましょう、
みたいな感じでした。

妻が会場で見守って、私は教室でしたが、
そこで見た入学式の映像は、
校長が立つ演壇後方から体育館全景を
引きで撮影したもののみ。

先生の顔だって、生徒の顔だって
豆粒以下で何もわからず、
そこに群衆がいる、というだけの
つまらん画像でした。


例えば、運動会などのイベント。

オフィシャルカメラマンは複数いますが、
記事にあったような助っ人でもなく、
カメラマンさんの奥さんじゃないの?
みたいなケースも散見されます。

まず、足が動かない。
ゴール地点で、ほぼ定点カメラに
なったりします。

それがダメじゃないのですが、
そこを撮りたい父兄の撮影コーナーの
前に仁王立ちしていて、
周辺への配慮がないのです
(しかも太めの方だったりして邪魔…)。

色々なところに目を向けてほしいし、
競技以外にもシャッターチャンスは
転がっていると思うんですけど、
カメラをぶら下げたまま素通りしたりね。


フィルム時代と比べたら、撮影枚数の
制限なんてあってないようなものでしょう。

もちろんそんなに撮影したら
機械的にシャッターの耐久度が下がるのは
理解しつつも、もっと色々撮ってほしいな、
と思うのです。

オフィシャルが撮影した写真も
我々の時代にあった廊下に貼り出した
写真をチェックじゃなくて、
ネット上のアルバムでできますし。

その上にですよ、顔認識AIで
候補写真を自動的に抽出してくれたり
するんですからね。


PTAのアウトソーシング化などと同じように
学校に支払うお金がちょっと増えても、
こうした面が改善できるなら
喜んで支払うけどなぁ。

そもそも、記事の金額って
あくまでも1日の撮影費であって、
昔で言ったらフィルム代や現像費、
今はデジタルで現像の手間はないけれど
カメラマンさん自身が画像修正しています。

そうした、事後の処理についての配慮が
全然ないのが問題なんですよ。

ちゃんと現実に即した賃金基準を
設けないとマズいでしょう。


それから、放送部や新聞部など、
子どもたちに経験を積んでもらうことも
いいんじゃないかと思いますよ。

放送部なんて、お昼の音楽放送や
呼び出し放送だけじゃもったいない。

カメラマン、ディレクター役など
体験できたら、もっと人気の部活に
なると思いますしね。

指導する教員がなかなかいないんでしょうが、
プロに巡回指導してもらって
レベルを向上させていけばいいでしょう。

最終的に、前述した音楽会DVDの
編集作業やパッケージングなど
体験させてあげるのもいいと思う。

教育委員会の皆さんに提言したいものですが、
ダメでしょうかね?


娘の高校には写真部があるようですが、
イベントで活躍してくれるのかなぁ。

少なくとも入学式では見なかった気が…

サボテンが復活した?

我が家には、もう20年近く育てている
サボテンがいます。

当初は、100均で売っていた
小さなガラス製の灰皿を
植木鉢代わりにして売っていました。

買ったのは確か、妻と行った
伊豆のシャボテン公園でした。

ウニみたいなずんぐりした丸形と
サボテンダーみたいな立った
タイプを一鉢ずつ購入。

ズボラな私たちでも
サボテンだったら育てられる?
なんて思ってテレビの上などで
(当時はブラウン管でした)
鑑賞していた気がします。

私が選んだサボテンダータイプは
すぐにダメになっちゃいましたが、
丸形が今に至るまで家にいます。

買った頃は丸形でしたが、
ちょっと上にも伸びて
マグカップくらいのバランスに
なってきました。

植え替えは毎年していますが、
数年に一度鉢もサイズ変更して
今では直径30cmくらいの植木鉢に
なってきました。

もう100均ではサイズがなくて、
入手先がホームセンターの
園芸品売り場に変わってきました。


前回の植え替え時に、
そのサイズにアップしたのですが、
土のバランスが悪かったのか
ちょっと傾いて植わってしまいまして…
直そうにも棘が痛すぎるので
掴むことも簡単ではなく、
日当たり方向を考えて置いたら
勝手にまっすぐに育ってくれる
んじゃないかな、なんて都合のいいことを
考えて放置しておりました。

植え替えが毎年GW前後なのですが、
そこからほぼ1年経過したものの
傾いたままでして、
今年の植え替えで直そうか、と
考えていました。

ところが、ここ1週間くらいですかね、
暖かな気候になってきたので
ずっと外置きに切り替えて
(冬季は室内で育てています)、
ベランダの日当たりの良いところに
置いておいたところ、
グググッと真上方向に向いてきました。

春はサボテンにとっての根の成長期
らしく、植え替えも行うのですが、
それが目に見える形でやってきました。


ここ数年、表皮が石のように
硬質化する症状が発症して、
ちょっと弱っていると思っていたので、
今回の成長ぶりは嬉しい限りです。

この調子で大きくなり続けたら、
冬になるときに動かせなくなりそう
なので、どうしようか?
というのがまだ決まっていません。

ベランダに温室とか作れないし、
近所のグリーンセンターという
植物園に寄付したら育ててくれるかなぁ?

ここ数年リニューアル工事で、
以前あった大温室も建て替え中
のようですので、
リニューアル後がどうなるのか
ちょっとわからないんだよなぁ。


ひとまず、棘の痛みに耐えながら
今年の植え替え作業頑張ります!

土中の栄養がなくなっちゃうので、
1年ごとに土を変えてあげないと
ダメらしいんですよね。

人の誕生日になにしてんねん!

「一平さんのおかげ」大谷翔平が“感謝した翌日”
最初の裏切りに衝撃「嘘だろ」


衝撃の解雇劇の報道熱は
未だに収まることを知りません。

あまりに悪質すぎて、
コメントに適した表現が出てこない。

大谷くんを評して、漫画を超えた
とよく言われていますが、
タレントのどなたかがコメントしていた
ギャンブル漫画を超えた、という
表現が言い得て妙だと思います。


どうでもいいのですが、
上記記事に記載されている
胴元への最初の送金日の日付、
私の誕生日だったりします。

やめてよ、そんな数字として
世間に認識させるの。

ミュージシャンの来生たかおさん、
マリオの生みの親である宮本茂さん、
映画コメンテーターのLiLiCoさんや
女優(最近は俳優って言わないとダメ?)
の内田有紀さん、
2ちゃん、論破王のひろゆきさん、
お笑い芸人小島よしおさん、
俳優の新田真剣佑さん、
私の大学の後輩にあたり西武の
新セットアッパーとして期待大の
甲斐野央投手、
ウルトラマンブレーザーで
もう一人の主役でもあるエミ隊員を
演じていた搗宮姫奈さん、
などなど同じように
迷惑に思っている方が多数ですよ。


かつての同僚で誕生日が
エイズの発見日だったことから、
「エイズと誕生日が同じです!」
という鉄板ネタを誇る方がいたのですが、
そんな風に記憶に残ってほしくないのです。

今後の報道で蒸し返されないことを
祈りたいと思いますが、
大谷くんのメジャー初MVP受賞の
翌日という犯罪行為の悪質さを
より強く際立たせるインパクトたるや…

ひさびさにCD購入しました。

すげえ久々にCDを購入しました。

宇多田ヒカルさんのベスト。

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感想(23件)


リミックスやリ・レコーディング曲も多いですが、
全然曲を聞いてて古いって感じないのがスゴイ!


あの衝撃のデビュー時の忘れられない
エピソードがあります。

私は編プロで働いていましたが、
ゲーム攻略本を作るお仕事で、
会社に泊まり込みが当たり前、
みたいな激務の日常でした。

そんな中に迎えた
ファーストアルバムの発売日、
当然のように泊まり込みで
働いていたのですが、
待ちわびていた私は会社近くの
レコード店の開店時間に合わせて
購入しに行くつもりでした。

「ちょっと買い物してきま〜す」
なんて皆さんに声をかけたところ、
コンビニでついでの買い物を
頼むつもりだったと思うのですが
「どこ行くの?」と聞かれました。

「コンビニじゃないですよ、レコード屋」
「珍しいな、何買うの?」
「宇多田ヒカルのアルバムです」

ザワッ(空気が動きました)。

「俺のも買ってきて〜」
「俺も〜」「俺も〜」なんつって、
事務所にいた5人全員分
一気に購入する羽目になりました、とさ。

レコード屋さんも開店直後に
5枚も同じアルバム買うもんだから
少々怪訝な目をしておりました。

笹塚に隣接するビル1階のお店
だったと思うのですが、
今でもあるのかな?

それから、しばらくの間
事務所でかかってる曲は
宇多田ヒカルさんでしたね
(普段は社長の趣味の洋楽の
ハードロックだったのに)。

今回のアルバムは、懐かしい曲も多いので
そんなエピソードを思い出しました。


ライブの抽選券も入っていましたが、
娘がお腹にいる妊婦の妻を連れて
新潟のライブにも行ったなぁ。

ライブの日程に合わせて
会津帰省の予定を組んだ覚えがあります。

映像演出が当時の旦那さんの紀里谷氏で、
ビジュアルにも圧倒されましたね。

ライブタイトルが今回のアルバム名で
ベスト的な選曲が期待できそうなので、
ライブの応募もしてみようかな。


いろいろと思い出すこともある
素敵なアルバムでした。

外国に来たみたい

週末に渋谷で開催されていた
特撮作品の展示会を見に行きまして、
超久々に渋谷の町へ出かけました。

知っている建物がもろもろ無くなり、
新しいビルがたくさん建っています。

でも、まだまだ完成型じゃなくて
駅も絶賛工事中。

ウチからは地下鉄で行ったのですが、
出口で迷ってしまう始末でした。

完全なお上りさん状態でしたね。


展示会を見物した後、
リニューアルした宮下公園
および1階にある渋谷横丁で
遅めのランチを食べた後、
子どもたちの目的地である
ニンテンドーストアと
ポケモンセンターに向かいました。

ニンテンドーストアはショップ自体が初、
ポケモンセンターは渋谷店が初、
そもそも建て直したパルコ自体が
初訪問なので、初物づくしです。


ニンテンドーストアでは、
やはりゼルダ関連グッズが気になり、
色々と物色したのですが…

IMG_0330.jpg
大人っぽくていいなぁ、と思うのは
全部ビジネスマン向けのグッズ。

ネクタイだったり、ワイシャツだったり、
パスケースだったり、
自転車通勤で私服で業務する私には
使わないものばかり。

ニワトリに襲われちゃうリンクを
モチーフにしたトートバッグは
可愛いのですが、リュックで通勤の
私にはやはり使い所がない。

ショップオリジナルグッズ含め、
結局決め手がなくて
何も買わずに終わりました。


続いて、お隣のポケモンセンターへ。

IMG_0333.jpg
渋谷店のお迎えキャラはミュウツー
なのですねぇ。

娘が誕生月でしたので、
特典を受け取れてよかったです。

なかなか子どもたちの誕生月に
ポケモンセンター付近に
来ることがなかったので、
これも実は初めてでした。


さて、ここでタイトルに記載した
外国人観光客のお話。

渋谷の町全体に外国人が多い多い。

まず、駅を出た時点から
スクランブル交差点を撮影する
外国人が多数群がってます。

宮下公園はそうでもないですが、
渋谷横丁はほぼ外国人
(ランチタイムを大きく外れていた
ことも関係あるかもしれません)。

パルコの任天堂関連も
ほとんどが外国人観光客で、
日本語で会話するのが
珍しいくらいの状況でした。

我が家がまさしくそうなのですが、
不景気、物価高の影響もあるのか
日本人は買い渋り。

対して、外国人は爆買いですよ。

お土産にするのでしょうが
ペンだけで何本も買っていたり、
アミーボをポンポン袋に詰め込む
子供がいたりして、
とにかく買い物に迷いがない感じ。

商品を手に取るのに、
価格を確認しないもんね。

彼らに対応するためもあるのでしょう、
店員さんも国際色豊かなので
余計に外国にいるみたいに
感じてしまいました。


パルコのベランダに出たら、
懐かしいドットマリオさんがいました。
IMG_0336.jpg
非常階段代わりに建物の上から下までが
階段で繋がっているようですが、
一か所でグルグル設置するのではなく、
建物の周囲や真ん中を通る部分もあり
階段で下るのが楽しかったです。

正直、渋谷の景色がいいとは思いませんが、
手法としては面白い仕掛けでした。

モッタイナイ

新年度になって1週間、
子どもたちは手探りながら
新しいクラスメイトとの関係を
築きつつあるようです。

娘は新入学で顔見知りも少ないので
しばらくは手探りが続くでしょうが、
息子の方は担任教師含め顔見知りが
それなりに多いので、
もう通常運転モードかも。


そんな息子が新学年になって
ちょっと悲しんでいることがあります。

昨年は教室にベーゴマの床があって
放課になるとみんなで遊べたのですが、
4年生になったらなくなってしまった
そうなのです。

確かに、1〜2年生の生活科で
学校の周囲について学び、
3年生で市、4年生で県、
5年生で日本で、6年生で世界、
というように学ぶ範囲が
広くなっていきます。

市の歴史、産業の一環として
鋳物について学ぶきっかけとして
ベーゴマ体験があったのですが、
そこでバッサリ切って終わるのもねぇ。

ウチのようにハマった子も多くて、
借りられるベーゴマじゃなくて
自前のコマを購入しているケースも
多かったのですが、
学校でそれを使う機会が
奪われてしまった形です。

3年生が学習の中心なのは
理解できるのですが、
上級生も回せる床を設置した
場所を確保しておくべきじゃないかな、
なんて思うんですよ。

息子含め、東京に行って
大会に出る子がいたり、
結構な熱を持って遊んでいたので、
その勢いが消えちゃうのは
(というより消しちゃうのは)
モッタイナイと思うんです。

テレビとゲームが何よりの
娯楽だった息子が、
朝から晩まで外で開催される
ベーゴマイベントに参加したりして
ものすごくありがたかったのです。

真冬もお構いなしなので、
おもに付き添いをする
妻(超寒がり)にとっては
地獄だったようですが、
それでも外で遊んでくれることは
嬉しく思っていただけに本当に残念。

外でのイベント数自体は
昨年と変わらないのでしょうが、
日々の暮らしで触らなくなるのは
絶対にフェードアウトしますよ。


ベーゴマ熱と同時に盛り上がった
ベイブレード熱もちょっと停滞気味。

あんなに集めてたのになぁ…
飽きるのはおもちゃの宿命とはいえ、
なんとなく飽きてきた訳じゃなく
機会消失による飽きという
外部要因がハッキリ見えるのが
ちょっと悲しいですね。

まぁ、ベーゴマじゃないとダメ
という訳ではないのですが、
それに変わるみんなでできる
外遊びをしてくれたらいいんですが、
テレビ・ゲーム三昧に戻っちゃっても
困るんだよなぁ。
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