2024年05月06日
初めての葛西臨海公園
気温30度超えの予想も出ていた
5月4日に葛西臨海公園を
訪れてきました。
みどりの日で、園内にある水族館
「葛西臨海水族園」が無料開放
(GW時期には上野動物園を始め
都営の有料公園が無料開放される
ありがたい施策があるのです)
されるということで、
昨年の上野に続いて行ってきました。
ディズニーだったり幕張だったり、
千葉方面に向かう際に
大観覧車をよく見かけていましたが、
実際に足を運んだのは初めてです。
とはいえ、駅に降りて、公園の
駐車場だけは行ったことがありました。
まだ、私が就活していた大学生の頃、
幕張で面接だったかセミナーがありまして、
そこで大学の友人と偶然会いました。
当時は千葉の北の方に実家があり、
そこに住んでいた彼が、
時間都合もあって車で出てきていました。
幕張に近く、駅すぐ脇に駐車場があり、
当時は今よりも施設が少なくて
平日は全然混んでいないところ、
という車に都合のいい条件が揃っていて、
葛西臨海公園駐車場に車を停めていたのです。
そもそもの企業名とか、セミナーの内容とか
全然覚えていないのですが、
その後に葛西からドライブに行ったことは
ものすごく覚えています。
とはいえ、お互いスーツ姿でしたので、
どこかに走って行って、ご飯を食べて
帰ってきたくらいでしたが。
幕張自体もメッセしかないような状況で
アウトレットもイオンもコストコもなく、
ロッテも川崎が本拠地だった時代の話。
話が脱線しましたが、
とにかく公園に足を踏み入れたのは
今回が初めてでした。
まず、立地が素晴らしいですね。
駅の階段を降りてきたら
もう公園の噴水がお出迎えで、
子どもたちのテンションも上がります。
でも、水族園入場の行列最後尾が、
噴水のちょっと先の橋のところまで
伸びてきていて、すぐにテンション急降下。
係員の方が叫んでいた入場までの
時間は、約1時間とのことでしたが
実際にはそんなにかからないで
入場できました。
途中に特大の鯉のぼりがあったり、
キッチンカーが数台出ていて
あとで何食べようか、みたいな
話をしてみたり、
そもそもですが初めての公園なので
キョロキョロしているだけで
初めて見るものばかり。
それほど待ち時間を苦にしないで
入場を迎えることができました。
車窓などから見えるガラスのドームが
水族園の目印なのですが、
ドーム部分はあくまでも建物の一部で、
かなり広い敷地2フロア分くらいに
展示スペースが広がっています。
メインはでっかいマグロの回遊水槽。
他の水族館だと、大まかにサンゴ礁の魚、
深海の魚、みたいな分類も多いのですが、
葛西では世界をカリブ海、オセアニア地域
といったエリアで分けた展示水槽になっていて、
これまであまり見たことのない魚も楽しめました。
日本の魚も、東京湾、小笠原と
東京都施設らしい絞り込みをしながら、
それらを複数のエリア(深度?)に分けた
詳細な展示でで好感を持てました。
無料開放で来場者が多いため、
触れるコーナーが休止だったり、
ペンギン舎が改装中だったりと
本来の姿ではありませんでしたが、
十分楽しめる水族館でした。
ガラスドームのある本館から
通路を経由して淡水生物のいる
別館があるのですが、
その通路沿いに別館にいる
生物たちにまつわるクイズが
外灯部分に掲示されていて、
答えを知りたくて自然と
足が別館に向かう仕掛けも面白かった。
水族園を出たのが、お昼を随分過ぎた
時間になっていましたので、
ここで遅めのランチタイム。
先程見たキッチンカーやレストランに
まだまだ長い行列ができていたので、
駅まで戻ることにしました。
戻っては見たものの、駅のすぐ裏は
高速道路で店の1軒もない状況で、
駅併設のおしゃれなフードコート
に行きました。
私と妻はラーメン屋さん、
子どもたちはハンバーガーランチです。
食後に今度は水族園を過ぎて
海の方に向かいました。
ガラスの展望台を通り抜け、広場を横切って
橋をわたり、浜のある出島へ行きました。
大きな芝生広場では、強い浜風が
吹いていることもあって、
凧揚げをしている風景が見られました。
子どもの頃はよく見かけたものですが、
下手したら数十年ぶりに見たかも。
本当に強い風だったので、
飛んでいっちゃうんじゃないかと
心配になるくらい高くまで
凧が揚がっているのは、
久々に心躍る風景でした。
今度来るときは、絶対に
凧を持ってこよう、
と誓うものがありました。
BBQ会場も兼ねる浜辺では、
早くも泳いでいる人もチラホラ。
確かに気温は高いけれども…
我が家は準備していなかったので、
娘が水辺で足を入れるくらいでした。
正直、あまりきれいな海には
見えなかったので、
これで正解だったと思います。
シャワーが無料で使えたり、
施設も親切でしたね。
寒くなる前に、次へ行こう、
ということでここで葛西から出発。
今度来るときは、車利用で
レジャーシートに日除けのテント、
凧に着替えやタオルも持ってこないとね、
とみんなの意見が一致しました。
その後、入学1ヶ月で
新しい友人との距離感、人間関係に
ちょっと悩みを抱える娘を連れて行きたい、
と妻が計画していた飯田橋の東京大神宮へ。
私のイメージだと、出会いを求める
キラキラ女子のパワースポット、
でしたので、なんとなくの場所は
知っていたのですが、初訪問でした。
時間的にはもう夕方でしたが、
結構な賑わいでして、
もちろん大半が女性。
でも、小さなお子さんのお参りや、
隣接施設で結婚式の打ち合わせと
思しき若いカップルなど、
男性訪問者もちょっといて安心でしたが、
年齢的には自分が圧倒的に最年長な感じ。
少々、居心地が悪かったのは、
自意識過剰でしょうか…
そこから更に新宿へ移動。
京王百貨店の地下イベントスペースで
開催中のタツノコプロのイベントへ。
ヤッターマンの3悪が各話の終盤で
乗っていた「おしおきだべぇ〜」を
喰らう自転車が、フォトスポットに
なっていると聞きつけたからです。
普段は写真についてクールな息子も
ちゃんと乗ってくれたのが、
嬉しかったですね。
娘はリメイク版でなんとなく
知っていたものの、
息子は全然知識がないので
ちょっと心配していたんです。
イベント自体はリソグラフ販売が
メインで、時間によっては
作家さん御本人が、そこで書いてくれたり
サインを入れてくれるなど
しているようですが、
私たちは到着が遅くて物販のみ。
リソグラフ作品以外は、
Tシャツやキャップ、ネクタイという
アパレル商品などが中心で、
いずれも高価なので、
写真だけ撮って帰ってきてしまいました。
ゴメンナサイ。
妻と娘は、その後都庁の
ゴジラのプロジェクトマッピングと
展望台へ行きましたが、
私は疲れきった息子とともに
帰途へ付きました。
5月4日に葛西臨海公園を
訪れてきました。
みどりの日で、園内にある水族館
「葛西臨海水族園」が無料開放
(GW時期には上野動物園を始め
都営の有料公園が無料開放される
ありがたい施策があるのです)
されるということで、
昨年の上野に続いて行ってきました。
ディズニーだったり幕張だったり、
千葉方面に向かう際に
大観覧車をよく見かけていましたが、
実際に足を運んだのは初めてです。
とはいえ、駅に降りて、公園の
駐車場だけは行ったことがありました。
まだ、私が就活していた大学生の頃、
幕張で面接だったかセミナーがありまして、
そこで大学の友人と偶然会いました。
当時は千葉の北の方に実家があり、
そこに住んでいた彼が、
時間都合もあって車で出てきていました。
幕張に近く、駅すぐ脇に駐車場があり、
当時は今よりも施設が少なくて
平日は全然混んでいないところ、
という車に都合のいい条件が揃っていて、
葛西臨海公園駐車場に車を停めていたのです。
そもそもの企業名とか、セミナーの内容とか
全然覚えていないのですが、
その後に葛西からドライブに行ったことは
ものすごく覚えています。
とはいえ、お互いスーツ姿でしたので、
どこかに走って行って、ご飯を食べて
帰ってきたくらいでしたが。
幕張自体もメッセしかないような状況で
アウトレットもイオンもコストコもなく、
ロッテも川崎が本拠地だった時代の話。
話が脱線しましたが、
とにかく公園に足を踏み入れたのは
今回が初めてでした。
まず、立地が素晴らしいですね。
駅の階段を降りてきたら
もう公園の噴水がお出迎えで、
子どもたちのテンションも上がります。
でも、水族園入場の行列最後尾が、
噴水のちょっと先の橋のところまで
伸びてきていて、すぐにテンション急降下。
係員の方が叫んでいた入場までの
時間は、約1時間とのことでしたが
実際にはそんなにかからないで
入場できました。
途中に特大の鯉のぼりがあったり、
キッチンカーが数台出ていて
あとで何食べようか、みたいな
話をしてみたり、
そもそもですが初めての公園なので
キョロキョロしているだけで
初めて見るものばかり。
それほど待ち時間を苦にしないで
入場を迎えることができました。
車窓などから見えるガラスのドームが
水族園の目印なのですが、
ドーム部分はあくまでも建物の一部で、
かなり広い敷地2フロア分くらいに
展示スペースが広がっています。
メインはでっかいマグロの回遊水槽。
他の水族館だと、大まかにサンゴ礁の魚、
深海の魚、みたいな分類も多いのですが、
葛西では世界をカリブ海、オセアニア地域
といったエリアで分けた展示水槽になっていて、
これまであまり見たことのない魚も楽しめました。
日本の魚も、東京湾、小笠原と
東京都施設らしい絞り込みをしながら、
それらを複数のエリア(深度?)に分けた
詳細な展示でで好感を持てました。
無料開放で来場者が多いため、
触れるコーナーが休止だったり、
ペンギン舎が改装中だったりと
本来の姿ではありませんでしたが、
十分楽しめる水族館でした。
ガラスドームのある本館から
通路を経由して淡水生物のいる
別館があるのですが、
その通路沿いに別館にいる
生物たちにまつわるクイズが
外灯部分に掲示されていて、
答えを知りたくて自然と
足が別館に向かう仕掛けも面白かった。
水族園を出たのが、お昼を随分過ぎた
時間になっていましたので、
ここで遅めのランチタイム。
先程見たキッチンカーやレストランに
まだまだ長い行列ができていたので、
駅まで戻ることにしました。
戻っては見たものの、駅のすぐ裏は
高速道路で店の1軒もない状況で、
駅併設のおしゃれなフードコート
に行きました。
私と妻はラーメン屋さん、
子どもたちはハンバーガーランチです。
食後に今度は水族園を過ぎて
海の方に向かいました。
ガラスの展望台を通り抜け、広場を横切って
橋をわたり、浜のある出島へ行きました。
大きな芝生広場では、強い浜風が
吹いていることもあって、
凧揚げをしている風景が見られました。
子どもの頃はよく見かけたものですが、
下手したら数十年ぶりに見たかも。
本当に強い風だったので、
飛んでいっちゃうんじゃないかと
心配になるくらい高くまで
凧が揚がっているのは、
久々に心躍る風景でした。
今度来るときは、絶対に
凧を持ってこよう、
と誓うものがありました。
BBQ会場も兼ねる浜辺では、
早くも泳いでいる人もチラホラ。
確かに気温は高いけれども…
我が家は準備していなかったので、
娘が水辺で足を入れるくらいでした。
正直、あまりきれいな海には
見えなかったので、
これで正解だったと思います。
シャワーが無料で使えたり、
施設も親切でしたね。
寒くなる前に、次へ行こう、
ということでここで葛西から出発。
今度来るときは、車利用で
レジャーシートに日除けのテント、
凧に着替えやタオルも持ってこないとね、
とみんなの意見が一致しました。
その後、入学1ヶ月で
新しい友人との距離感、人間関係に
ちょっと悩みを抱える娘を連れて行きたい、
と妻が計画していた飯田橋の東京大神宮へ。
私のイメージだと、出会いを求める
キラキラ女子のパワースポット、
でしたので、なんとなくの場所は
知っていたのですが、初訪問でした。
時間的にはもう夕方でしたが、
結構な賑わいでして、
もちろん大半が女性。
でも、小さなお子さんのお参りや、
隣接施設で結婚式の打ち合わせと
思しき若いカップルなど、
男性訪問者もちょっといて安心でしたが、
年齢的には自分が圧倒的に最年長な感じ。
少々、居心地が悪かったのは、
自意識過剰でしょうか…
そこから更に新宿へ移動。
京王百貨店の地下イベントスペースで
開催中のタツノコプロのイベントへ。
ヤッターマンの3悪が各話の終盤で
乗っていた「おしおきだべぇ〜」を
喰らう自転車が、フォトスポットに
なっていると聞きつけたからです。
普段は写真についてクールな息子も
ちゃんと乗ってくれたのが、
嬉しかったですね。
娘はリメイク版でなんとなく
知っていたものの、
息子は全然知識がないので
ちょっと心配していたんです。
イベント自体はリソグラフ販売が
メインで、時間によっては
作家さん御本人が、そこで書いてくれたり
サインを入れてくれるなど
しているようですが、
私たちは到着が遅くて物販のみ。
リソグラフ作品以外は、
Tシャツやキャップ、ネクタイという
アパレル商品などが中心で、
いずれも高価なので、
写真だけ撮って帰ってきてしまいました。
ゴメンナサイ。
妻と娘は、その後都庁の
ゴジラのプロジェクトマッピングと
展望台へ行きましたが、
私は疲れきった息子とともに
帰途へ付きました。
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