2019年10月27日
和紙の一大産地!和紙の里ひがしちちぶ/東秩父村
東秩父村(ひがしちちぶむら)ってどんなまち?
東秩父村はユネスコ無形文化遺産に登録された細川紙の産地であることから「和紙のまち」として知られています!
村内で生産された手漉き和紙は和傘や提灯など用途は多岐にわたり、保存性も高いことからたくさんの人たちに愛用されています^^
今回は埼玉で唯一の村「東秩父村」の和紙にまつわるスポットを散策してきました!
道の駅 和紙の里ひがしちちぶ
「和紙の里ひがしちちぶ」では和紙の販売に加え、手漉き和紙の見学や紙漉き体験などを行っています。
敷地内にはおいしい手打ちそばやうどんを提供している食事処や日本庭園があり、古き良き日本の風情を楽しめる人気のスポットです^^
細川紙
物産館では多種多様な和紙が販売されています!
細川紙のルーツは東秩父村の農家が清流を利用して手漉き和紙を農閑期の副業として作っていたことから始まります。
約1300年の歴史を持つ手漉き和紙の技術は現代にいたるまで受け継がれていき、100年の使用にも耐えられる和紙の保存性は海外からも評価されるほどです。
細川紙紙漉家屋
物産館を抜けると奥には江戸末期の紙すき農家を移築した家屋がたたずんでいました。
この写真だけ見ると現代とは思えませんね・・・日本昔ばなしの世界観ですw
「屋内」
中へ入ると和紙の製作に使われていた道具がたくさん置かれていました。
土間に囲炉裏、縁側と昔懐かしの造りですね。
縁側に座ると思わず長居してしまいます^^
東秩父村の特色を商品化
東秩父村の和紙からインスピレーションを受けて和紙の模様をイメージしたTシャツを作りました^^
地味にならないように青く仕上げてあります!
まとめ
和紙の産地というだけあって東秩父村には和紙に関する施設が多く集まっていました。
物産展では地元でとれた山菜やきのこ、川魚なども販売しているので一日中いても飽きないスポットですよ^^
最後に東秩父ギャグストーリーを書かせてください。
徒歩で向かう男「スマホの充電が切れて地図が見れない・・あの人に聞いてみよう・・すみません東秩父村の道の駅に行きたいんですが、ここは東秩父村ですか?」
秩父市在住の外人「ココハチチブ。ヒガシチチブハチチブノヒガシ。」
徒歩で向かう男「えっ・・・東ってどっちですか?なにか行き先に目印になるような建物とかあります?」
秩父市在住の外人「チチブノヒガシ!チチブノヒガシ!」
徒歩で向かう男「具体的に言えやぁーーーー!!( ゚Д゚)!」
アクセス
・小川町駅からバスで約18分。
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