2020年07月01日
埼玉の桃源郷!花桃の郷/東秩父村
今日は「花桃の郷」についての紹介だ。
埼玉で唯一の村「東秩父村」は和紙の生産が盛んだが、春は花桃が咲き誇る村としても知られているんだ。
その光景はまさに桃源郷・・・花桃が咲く季節にはたくさんの観光客が訪れるぞ。
花桃の郷
花桃の開花時期は3月下旬から4月上旬だ。
村ではその開花時期に合わせて毎年「花桃まつり」が行われている。
このお祭りでは地域の特産物の販売をはじめ、和太鼓や雅楽の演奏なども行われるから賑やかになるぞ。
花桃の郷には花桃をはじめ、桜やレンギョウなど約5000本の木が村全体を彩っている。
淡いピンク色のサクラと違って花桃は濃いピンク色をしているから写真を撮るととても映えるんだ。
レンギョウの黄色と花桃の濃いピンク色を併せて撮るとさらに美しく見えるぞ。
写真のプロともなると朝霧の中ピンクに映える花桃を撮る者もいるようだ。
花桃とは
花桃は花を観賞するために改良された桃の一種だ。
桜の開花前に咲くことが多く、庭木などに多く利用されているぞ。
色の種類も豊富で赤、白、ピンク、紅白咲き分けもあるようだ。
その雅な色合いから桃の節句に飾られたりもしているな。
まとめ
花桃の郷は荒廃した農地を活用して地域の住民が景観をよくするために植えたのがはじまりなんだ。
今では山間の斜面に咲く花桃の景色が好評を呼んで写真家も多くやってきている。
もう見頃が過ぎたが、来年の早春、東秩父村に来ることがあったらぜひ見に来てくれ。
アクセス
・折原駅から車で約10分。
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