皆さん元気かい?
今日は熊谷発祥の銘菓「五家宝(ごかぼう)」の紹介だ。
草加市の草加せんべい、川越市の芋菓子と並んで埼玉三大銘菓にも数えられている代物だから味も天下一品ってもんだ。
まずは五家宝がどんなお菓子なのか説明させてもらうぜ。
五家宝
五家宝の発祥には諸説あるが、有力な説の一つとして水戸藩の銘菓「吉原殿中」をもとに改良したという説が挙げられている。
文政年間、現在の熊谷市にはかつて「熊谷宿」と呼ばれる宿場町があった。
そしてここに移住してきた水戸出身の水役人が茶屋を開いて故郷の「吉原殿中」を改良した「五嘉棒」を売り出したところ、たちまち広まったって話だ。
この説が本当だとすると江戸時代から続いてたってことになるからかなりのロングセラー商品だな!^^
五家宝は水あめで固めたおこし種に皮を巻き付け、その上からきな粉をまぶした菓子だ。
おこし種に巻き付ける皮もきな粉と水あめを混ぜたもので出来ているから製法を聞くと甘そうに感じるが、実際食べてみると甘すぎずちょうどいい、そしてあとを引く味なんだ^^
食感はサクサクというよりかは弾力のある感じだ。
この感触ときな粉の味が癖になって一つまた一つと手を伸ばしちまうんだなこれが^^
五家宝のお取り寄せ
熊谷市まで遠くて買いに行けないってんならココ
からも取り寄せ可能だ。
五家宝の画像をクリックしても購入画面に飛べるから買いたくなったらぜひ見ていっておくんな^^
さて、俺も五家宝を食いに行ってくるかね^^またな!