2020年02月21日
木材産業が発展した理由!ときがわ町の歴史・森林と人との関わり/ときがわ町
今日はときがわ町で木材産業が発展していった理由について語っていくね。
ときがわ町は奥秩父山系を背にした自然豊かなまちで、林業、木工業、製材業、建築業などが主要産業となっている木のまちだ。
しかしそれだけではない。このまちで作られている建具は県内屈指の生産量を誇り、まちの伝統工芸品として今も受け継がれているんだ。
ときがわ町の伝統
建具がここまで広まったのには町内にある「慈光寺」という寺院が関係している。
今から1300年前、慈光寺を建立するにあたって全国から工匠が集められた。
寺を作ったものの中には慈光寺が完成してからもこの土地に住みつき、後世まで技術を伝えていったという。
それが今の建具産業の礎となっているんだ。
1000年以上の時を経ても伝統が続いているなんで驚きだよな。
森林との関わり
木工の歴史が色濃く残っているときがわ町には「木」にまつわるスポットがたくさんある。
「木のむら物産館」、「木のむらキャンプ場」、「建具会館」などだ。
山には木だけでなくキノコや山菜も見つかるよな^^
建具会館では建具の販売に加えて山で採れるキノコや山菜などを販売しているんだ^^
まとめ
まちでは木工製品の販売だけでなく、木のぬくもりを感じられる温泉施設やおいしいそば屋うどんを提供している店もあるんだ^^
木に囲まれていると心が安らぐ。疲れている人はときがわ町で温泉や足湯にでも浸かって美味しいものを食べればリフレッシュできるよ^^
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