2019年12月20日
【金刀比羅神社】佐賀県佐賀市の神社
金刀比羅神社は、
称徳天皇の御宇 天平神護元年(764)、
肥前国 国司が金刀比羅神社(香川県)御分神を勧請され、
肥前国 金刀比羅の宮 総座・金刀比羅大将大権現と尊称されました。
奉祀以来、豪族・武将・庶民の崇敬を集めていましたが、
天正3年(1575年)戦火によって堂宇は灰燼と化し、
天正5年(1577年)龍造寺隆信が社殿を再建して以来、
龍造寺家、鍋島家の直願神社として、
海上守護神、農業殖産神、医薬祖神、福徳円満結縁の神として、
崇敬され、享保十七年(1732) 鍋島藩五代目藩主 宗茂公の
嫡男である宗教公(六代目藩主)の大病平癒祈願奉賛の為、
西南の地 権現原より現山(通称:こんぴら山)へ社殿を建立され、
併せて、佐嘉城本丸へ奉祀中の東照宮も遷座されました。
金刀比羅神社 御祭神
神産巣日大神、大物大神、多紀理津毘売神、少名彦大神、
事代主大神、建御名方大神、金山彦大神
宮地嶽神社 御祭神
息長足毘売命、勝村大神、勝頼大神
境内社:松盛稲荷神社、東照宮、床浦大明神
鎮座地
佐賀県佐賀市金立町金立3349
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