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2017年02月14日

退職が決まりました

退職話が進みました


のらりくらりとこのまま会社に残ってほしいというような態度を示されていましたが

無事に退職が決まりました。

残すための給料アップという条件は、やっぱり無理だったようです。

面接に行った会社の方からも、採用したいが決断できましたかとの連絡をいただいていました。

退職の意思を伝えているのに、まだハッキリとした返事をもらっていないのでと伝え、週明けまで返事を待ってもらいました。

辞める意思ははっきりしているし、新しいところにお世話になりたい気持ちは固まっているのに、
今の職場からしっかりと返事をもらわないと不義理なことをしている気持になってしまいます。

やっとのことちゃんとした返事をもらえてホッとしました。

ここ数日、いろいろな手続きばかりが続いて、書類作成に追われています。

年度替わりが近づいて、生活の変化もあって気忙しい毎日。

退職の件は、また次回書かせていただきます。
なんかね・・・モヤモヤとした嫌な感じがくすぶっていますので。

取り急ぎご報告でした。







2017年02月10日

再度、退職の申し出をするも・・・

正社員にする用意があると言われても・・・


現在、務めている会社のことです。

退職の申し出をしてから、検討の結果を聞きたいのだけどなかなかタイミングがなく過ごしていました。
もうすでに、新しいところの面接もしてしまっているので、しっかりと退職で結論をつけたい。

やっと切り出すチャンスを見つけて話したところ・・・
8時間勤務にして社会保障も付けれるように検討してるんだけど、社長の判断がまだなのという返事。

半年あまり勤めて、会社にとっては必要な人材と認めてくれているところもあるようです。
でもね、全然喜べないの。
お給料の話になると・・・
「最低賃金×8時間×日数」みたいな話で、社会保険の半分は会社持ちだし、なんて。
あなたの望み通りでしょう!って感じです。
さも、待遇が良くなったような言い方なんだけど・・・
最低賃金に時間をかけるってパート扱いで時間が増えただけじゃない!
それじゃなにも解決しないし、給料ふえないし。

「んーーん、それじゃ違うんですよね。」
社会保障を付けたい、厚生年金を自分でちゃんと払いたいっていうのは叶えられるとしても、
手取りは増えないよね。
「私の働く上での一番の望みは手取りを増やしたいんです。それ増えませんよね。」
って言っちゃいました。
何が引っかかるかって言ったら、「最低賃金」ってところがポイント。

経理の言い方はこう。

「最低賃金からあげなきゃならないという決まりはないけど、最低賃金はちゃんと払うから」

えええーーー当たり前だし!!!

しかも、何年だっても上げる気ないって今から言われて、勤め続けるシングルマザーはいないはず。
みんな頑張って認めてもらって賃金に反映してほしいんだもの。
これから増える教育費を賄いたいんだもの!
昇給がないなんてありえないし、そんな会社で頑張る気ないです。

なんとか引き留めようという気持ちはわかるけど・・・

今日も暇でした。
昨日も暇でした。
毎日、勤務時間の半分は待機時間です。

暇で給料もらって喜ぶ人もいるかもしれないけど、私は違います。
一日の時間って決まっているんだから、かぎりなく時間給を上げたいと思ってる。

最低賃金×8時間・・・その提案で喜ぶわけないんですよ。

旦那の嫌がらせ電話や労基への通報など、会社には迷惑をかけたから、今勤められていることには感謝してます。
でも、それはそれ!です。







2017年02月08日

決めちゃおうかな・・・と思います

退職が決まっていませんが・・・職場見学に行ってきました


先日の記事で職探しをしている件を書きましたね。

関連記事 退職が決まっていませんが・・・

職場見学と面接をしてきました。
普段、緊張することがあまりないんですが、知らず知らずに気合が入っていたんでしょうか。
妙に口の渇きと吐き気が(笑)

思ってもない体の反応に自分でもびっくりでした。
出来ればしっかりとした給料をもらえて、定年まで働きたい(雇用延長してほしいぐらい)。
そんな意気込みからでしょうかね。
なぜか炭酸飲料が飲みたくなって、それを飲んで落ち着かせてから伺いました。

新規立ち上げした会社です。
親会社はしっかりとした経営を続けていて、異業種に参入し、ノウハウのある人をヘッドハンティングして立ち上げたそうです。
まだまだ、会社に地盤づくりから、事務所の中の様子からもその試行錯誤が伺えました。
入った途端に感じたこと。
「ここ改善したい」
若い社員たちは、大変だろうと思います。
話を聞くと会社勤めの経験が浅い人たちばかり。
どういうふうに仕事の整理整頓や職場の環境づくりをしたらいいのか全く分からないようでした。
基盤のない会社に入って右往左往しているみたいです。

基準となる先輩がいない、ルールができていない会社は、若い社員だけでは廻っていないことは一目でわかりました。
立ち上げの責任者はそんな指導まで担っていて、まるで学校か子育てのようでした。

社員育てをしなきゃならないことも含め、ものすごい覚悟とやる気で経営していることが、ビシビシ伝わってくる面接。
私も、子供二人を育てるシングルだという事、でも離婚できていないというやっかいな家庭の事情も含め隠さず話しました。
結果を評価してもらえて、給与に反映してくれる職場環境で働きたいことも。
働いてもいないうちに、評価だの給与に反映なんて偉そうなんですけどね。
でも、独身じゃないし、子供を育てなきゃならないから、働くことへの率直な思いを伝えてきました。

今まで、面接ってものをして感じていたこと。
子供がいる女の人ってだけで、雇う側はもう「主婦の扶養範囲のお小遣いかせぎ」って固定観念で見られてた。
だから、あえて働くから評価して!給与に反映して!って言っておかないと本気で働くって思ってもらえないんです。
それが、今回の面接ではそんなことは当たり前って感じで進んでいきました。
別に意気込んで言わなくても良かった感じ。

さすがに、ヘッドハンティングされた人は、人を雇うことへの考え方も違うんだなと思いながら面接をしてもらいました。


正直、下地づくりからの会社だから、ものすごく大変だと思います。
若い社員ばかりで、社員育ても大変そう。
一般常識すら教えなきゃならない感じです。
同年代もいない、ていうか私が一番年上???
価値観の合うような人もいません。
やっぱ・・・すごく大変そう・・・

でも、心はかなり傾いてます。












2017年02月06日

先日のテレビ番組を見て〜思うコトあれこれ

記憶を失ってしまった、二人の若い男性の身元を探す番組を見ました

勝手ながら、番組を見ながらいろいろと、この若者の人生を想像してしまいました。
紹介されていたのは、二人のまったく違う地域で保護された男性でした。

男性ということもあり、なぜか自分の子供たちが大きくなって、大人になりかけた時を想像してしまいました。

番組の中では、身元がほぼ特定されるような情報が寄せられていました。
それによると、記憶を失った当時は、まだ十代だったようです。
高校を卒業したばかりのような時期だったようです。
それに情報を寄せた人の話からいっても、複雑な事情があるような印象でした。

そんな事実が分かるに従い・・・
私が高校を卒業したての時に抱えていた悩みも重ねてしまい、とても切ない気持ちになりました。

もがき苦しんだ子供時代を思い出しました

私自身、母親との関係で苦しんだ時期がありました。
小学生から成人を過ぎたある時期まで、とてもそのことが心に重くのしかかっていた時期がありました。

私は褒められたことは一度もなく、三姉妹の中でいつもタイミングの悪い子だったようです。
何か親に伝えなきゃならない時もタイミングを逃し、遅れて伝えてしまい叱られたりしたものです。
特に学校教材の購入等で、思わぬ出費がある時などは、言うタイミング誤ると八つ当たりの対象でした。
同じ学校に通うんですから、姉が必要なら私にも必要なのは当然です。
姉より先に言うか同時に言うかしないと、「あんたまでお金の話かい!」と叱られました。

それにいつも怒られまいと焦ってしまうクセがありました。
それも荒っぽい子だ、雑な子だと叱られました。
そんなことを繰り返し、母親との間に普通の親子にはないはずの分厚い壁のようなものを感じながら育ちました。

高校卒業後、一度は地元で就職するも、進学したいことを理由に家をでました。
どうしても母親と離れなきゃ、いつまでもこの嫌な気持ちを引きずって生きることになると思ったからです。

こんな私の生い立ちに関する件は、また別の機会に書くこともあるかと思いますので、この辺で。

自分自身の体験もあり、何かから逃げたかった、忘れたかったこの二人の若者の気持ちを勝手に想像してしまっていました。
まだ子供でありながらも、自分を守るのが自分しかいなかったのかと想像して胸が苦しくなりました。

父も一緒に番組を見ていましたが、どんな気持ちで見ていたのでしょう。
父は私が抱えていた母親との関係の関する悩みを知りません。
たぶん、想像だにしていないでしょう。
私たち姉妹は、ひとりとしてグレることなく(死語かな?)大人になり皆独り立ちできました。
父にとっては、母親がしっかり育て上げた事実として、妻を誇りに思っているところがありますから。

もし、あのまま別居せずに暮らしていたら、子供たちはどうなっていたんでしょう


私だけが我慢すれば、子供たちを成人させるまで我慢できれば、夫婦が冷え切っていてもなんとかなるかもと思っていた時期もありました。

そんな考えで続けることは、子供にもいい影響がないことがよくわかりました。

うちの旦那のような父親を、私は今まで見たことはありませんでした。
子供に対して、なんでも面倒くさがり、どんな頼みも迷惑そうな態度から始まる。
子供と一緒に出掛け、子供の楽しみに付き合うよそのお父さんを「暇人なんだ!」と悪口をいう。

どうしても気持ちがついていかない時があるのはわかります。
身体が思うように動かせない時があるのはわかります。
それなら「ごめんね。もう少し元気になったら付き合うからね」という一言がどうして言えないのかと思いました。
よそのお父さんを罵る必要は決してありません。
「ごめんね」が誰にも言えない人でした。

子供たちも何かにつけて、心無い反応をする父親に疲れ・・・
私はいつもガッカリしている子供たちを見ることに疲れていました。


何かから逃げたかったあの番組の若者も、何かに疲れ果ててしまったのでしょう。
それまでの人生の何か・・・それは知る由もありません。

疲れ果ててしまい、何もしたくない無気力感、何も自信が持てない自己肯定感のなさ。
愛情が欲しいのに、優しい言葉が欲しいのに満たされない喪失感。

記憶を失うことで自分を守ろうとした若者が、将来の私の息子だったかもしれないと思いました。

旦那は、支配したがる毒父から逃れるのではなく、支配されることに楽さを感じ安住してしまった人です。
旦那の実母も実姉も、反抗心は持ちながらも同じように戦うことを止めてしまった人たちです。

私は、そこに安住しようとは最初から思わなかったし、支配される関係は築きたくなかった。
子供たちも物心がついて違和感を感じ始めた時から、嫌悪感を現しはじめました。

同じ家族でも受け入れたくない環境はあります。
一度家族になったら全部を受け入れなきゃならないわけじゃない。
壊さなきゃ心が壊れてしまうこともあるんです。

取り返しのつかない傷を負って、一生をおくるくらいなら、早めに壊してしまって心の軌道修正をするべき。

私は、子供たちにはつらかった日々も、笑い話にできる大人になってもらいたいと思います。

もしか・・・この若者二人が、記憶を取り戻し何もかもを受け入れ、笑って暮らせる日がきたのであれば、その笑顔を見てみたいと思いました。
救われない人生はないと信じたいから。









posted by nanashiko at 09:06| Comment(1) | TrackBack(0) | 雑記

2017年02月05日

退職が決まっていませんが・・・

求人サイトを利用して職探し


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ハローワーク通いを週1ぐらいでしています。
が、今はインターネットでも求人が見れるので便利ですね。

ハローワークインターネットサービス
indeed

indeedは希望する求人内容「正社員 〇〇市」とか条件を入れて検索できます。
私は「CAD 〇〇市」や「事務 〇〇市」など、5つぐらいの条件で登録しておき、それらの求人が出てきたらメールで届くようにしています。
今の職についてからもそのメールは届くようにしていました。
「あっ、こんないい求人でてるのか・・・!」っていうのもあったりして、タイミングの悪さに悔しい思いをしたこともありました。

職探しも縁みたいなものですね〜タイミングだけですから。

今の職場も場所、勤務時間など、あの頃の私にとってはいい条件でした。
でも、今後の状況が見えてきた今の私には合いません。

正直、仕事にも慣れてきたところを辞めるのは申し訳ない気持ちもあります。
経理の女性には、いろいろと気遣いをしていただいたからです。
会社側の認識不足とはいえ、旦那が労基に通報したせいで迷惑もかけました。
旦那の嫌がらせの電話でも、余計なストレスを与えてしまいました。
だから、少なからず感情面からいくと、このまま頑張りたい気持ちもあります。
でも、現実的に子供たちを育てられない給料で、働き続けることはできません。

今の私にあった条件の会社を探すしかないと、情は無視して決断しました。

上司からは退職について何もありません


退職を切り出して以来、こちらからはそれについての話はしていません。
経理からは、上司てある息子とは、職場でその件の話をする時間がないので、後で話しておくと言われていました。
話してくれたのか、どうなのか・・・よくわかりません。

上司である息子は、相変わらず機嫌のいい時はくだらない自慢話ばかり、機嫌の悪い時は母親に八つ当たり。
いつもと変わらない感じです。

今週は直接、上司に退職の話をしてみようと思います。

ハローワークに行くメリット


話がそれてしまいましたね。
職探しに戻します。

そんな便利な求人サイトを見ながらの職探しですが、最終的にどこの面接を受けるかはハローワークの窓口の人に相談するのが一番なんです。

理由は、求人票には書かれていない裏の条件がいっぱい存在するからです。

以前、目星をつけた求人で実際にあったことです。
一般事務での求人でありながら、実際は外廻りの仕事だったこと。
所属が事務課というだけで、事務仕事は一切なかったのです。
その他、専門的な知識が必要な経理で、かなり厳しく叱責されながら覚えさせられるので、皆が辞めてしまう職場だったり。
男性しか雇うつもりのない会社だったり、年齢の制限もあったりしました。
そんな影の条件は、ハローワークに行かなければわかりません。

もう一つ、窓口に行く大きなメリットがあります。
自分で選んでいる時には候補にも挙がらなかった会社が、実は好条件だったり期待できることが分かったりすることです。

例えば・・・
社長が変わり以前より意欲的に仕事をこなしているので、成長が期待できる・・・とか。
ベテランの気難しい人が辞めるので、職場環境はよくなりそうだ・・・とか。
求人には書かれていないこんな業務もこなしてほしいという希望がある・・・とか。

そんな細かい話をする中で、自分自身の仕事の経験や人柄なども知ってもらえるので、窓口の人の方からいい提案をいただけることもあります。

今回はそんな話をする中で、提案いただいた職場が候補に挙がってきました。
求人は見ていましたが、ほとんど気にしていなかった会社です。
まったく馴染みのない分野で、仕事の内容を聞くだけでは想像しきれな部分も多い仕事です。


それで今週、職場見学をさせてもらうことになったんです


自分の中には全く未知の分野の仕事です。
自分のこともしっかり評価してもらわなきゃならないし、自分も評価しなきゃならないし・・・
もう転職はしたくないという気持ちが強いので、意気込んでしまっているのでしょうか。
変に今からドキドキしています。

でも、まともに働ける職場かもしれないと期待も大きく、いまから楽しみです。











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