2016年08月25日
離婚調停がはじまりました@
家庭裁判所での調停がはじまりました
少し時間が経ってしまったのですが、申し立てをしていた離婚調停がはじまりました。
正式には、夫婦関係調整調停なんですが、私にとって結末は離婚しかないのであえて離婚調停と言っています。
ほとんどの調停の場合、弁護士を付けずに行うそうです。
私は、金銭的な負担が大きいことに躊躇しましたが、大揉めすることは目に見えていたので頼むことにしました。
まずは、申し立ての手続きのところから振り返ります。
弁護士に頼む前に、家裁に相談に行っていたので書類関係は私でも把握していました。
今は、ネットでも詳しく書類の画像付きでの説明もありますが、やはり家裁に出向いて相談することをおすすめします。
それぞれ事情が違う申立てですから、専門家の話を聞いて、書類の書き方を教えてもらうのが一番いいからです。
それに、第三者に話すことの練習にもなります。
複雑だったり、長い年月にわたる理由がある場合は、とくに離婚理由がうまく伝えられないことがあるからです。
私は、市の無料相談で2回、警察署で1回、家裁で1回、法テラスで1回、弁護士事務所で数回。
15年の結婚生活のどこから歯車が狂い、それでもとどまることにした過去の経緯や離婚を決心したいきさつなど。
こんなに第三者に話しているのに、義父からうけた暴言や支配などは、どうしてもうまく話すことが出来ません。
弁護士も言っていましたが、神髄の部分だからこそ感情が先走って言葉足らずになってしまうようです。
調停委員に自分の主張を理解してもらうためには、感情的にならず、事実を伝えられることが大事でなんです。
手続き用紙の話から、それてしまったので話を戻します。
そんなことで家裁で説明を受けていたので、用紙を書く段階では頼む必要がなかったかなと思うような場面もありました。
なんせ書き方を理解していましたので・・・
でも、弁護士を頼んでよかったと調停当日に実感しました。
久しぶりに旦那との対面。
正直、倒れそうなぐらい嫌でした。
裁判官から、お互いに立ち会った上で、調停の流れの説明を受けるのですが、心を無にしていないと居られなかったのでサポートしてくれる弁護士はとても心強い存在。
しかも、調停委員の人たちとの今後の打ち合わせもスムーズで、戦略も練ってくれます。
1回目の状況としては、全くお互いの主張がかみ合わず、離婚する意思は全くないとの意思表示を示されました。
今後どう進めていくか、どんな状況次第で調停を終わらせたらいいのかなど、弁護士は調停委員と話を進めてくれます。
お互いの主張の内容については、また次回に書きますが、調停においても呆れるような主張を展開され、別居前の地獄のような日々がよみがえってきて、もう疲弊しました。
このような調停を自分の力だけで立ち向かう人たちは凄いと思います。
争点は子供の精神的なダメージと毒父のこと
離婚を決心した最大の理由が、子供が精神的に受けた傷と、義父の異常な支配欲と暴言でした。
児童心理に詳しい方も同席しての調停でした。
申立書にくわしく子供の状況を書いたからです。
未だに不登校の長男については詳しく聞かれました。
正直、長男のことを伝えるためには、父親から言われた暴言をそのまま伝えるのが一番なんですが・・・
どうしても、そのままの言葉で伝えることが出来ませんでした。
なぜなら、口にしたくないほど幼稚でだいの大人が使うような言葉ではない、しかも親としてあり得ない言葉だからです。
自分がそんな言い方をすることが嫌だったんです。
そんな感情がくすぶっていてうまく説明することが出来ませんでした。
しかし、いずれは事実を伝えるためにも口にしなきゃならないと覚悟はしています。
次回につづく・・・
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