2016年10月18日
不登校中1長男、今日も頑張った!
子供との時間で心のリセット
最近は、自己中な旦那の話題ばかり。
腹が立つし、調停もあったりで、読んでて気が滅入るような、嫌な言葉ばかりが並ぶ記事が続きましたね。
こんな内容に励ましのコメントを寄せて下さる方々には、心から感謝です。
これからは、爽やかなブログを目指します!
なんて・・・今の現実では無理なので不快な内容は続くはずです。
でも、明るく前向きなことも多い生活なので、そこも綴っていかなきゃと思っています。
実は、滅入ることも多いですが、大笑いしたりすることも多いんです。
主には、やっぱり子供との時間です。
休みには泊りの旅行は出来ませんが、ドライブで通ったことのない道を走るのが最近のブーム。
その先にあるちょっとした観光地や道の駅に立ち寄ります。
なんてことはないドライブなんですが、帰ってきて地図に色を塗るのが楽しみなんです。
こんなに遠くまで走ったんだねって。
ほんとは時間があったらここまで行きたかったねって言いながら。
久々のひとり登校
夏休み中は一生懸命勉強をしていた長男ですが、ここのところすっかりやめてしまっています。
気が滅入っているのか、気持ちにムラがあってなかなか机に向かえない日々です。
登校して授業を受けている同級生に追いつこうと頑張っていた長男。
家庭学習の独学で一生懸命理解しようとしていたのに。
でも、週一で担任の先生に会いに学校に行くのは頑張って続けてるんです。
どうしても、気がのらなかったり、具合が悪い時は、自分で電話をして次回の約束を取り付けています。
一時期は先生との約束の時間近くなると、布団に潜り込んだり、寝たふりをしたり。
それが、ちゃんと自分で話をつけて学校に会いに行っています。
私が仕事を始めてからは、同居している祖父に車で送ってもらいながら。
私が送っていた頃は、学校の前でなかなか車から降りられない時もありました。
やっぱり甘えなんでしょう。
祖父に送ってもらうようになってからは、車の中で「よし、行ってくるか!」と気合を入れて降りるそうです。
まともに通えていない学校の中に入るのは、相当な決心がいるものです。
誰かに何か言われるのではないか・・・
好機の目でみる生徒がいるのではないか・・・
ちょっとした恐怖心はあるようです。
でも、そこは乗り越えなきゃならないところだし、なんといっても心が弱っているんですから、今は立派な病欠です。
だから、元気になったらちゃんと来れるんだって、ビクビクすることはないんです。
堂々と胸をはって先生に会いに行けばいいと思っています。
そんな心の中の葛藤と戦いつつの週一の登校ですか、今日は祖父の送りつきではなく、ひとりで登校してきました。
久々に登校用の自転車に乗って。
約束の電話で、先生から自転車でこいって言われたようで、朝はちょっと憂鬱そうでした。
そんな姿を見ながらの出勤で、仕事中も登校できたか心配でしたが、帰宅したら自転車がない!
祖父に聞くとちゃんと自転車でいったそうです。
一人で自転車に乗る姿に・・・
私が帰宅した時間帯は、ちょうど雨が降ってきていました。
自転車があるからのせてあげることは出来ませんが、どんな様子で帰ってくるのかが見たくて、車に乗って帰宅する長男を探しにいきました。
もう暗くなってしまった通学路をゆっくり走ってくる自転車の長男を発見。
ちょっとした達成感がある顔で、周りを見ながらゆっくり走ってきます。
放課後はいつも友達と遊ぶために、自転車で出かけて行った長男の姿を思い出します。
思えば、怒涛のような急な引っ越し。
年に数回しか来たことがない土地の学校に入学することになって、大好きな友達とも離れて、ここで新しい友達をつくろうね、なんて言われても急には受け入れられなかったはず。
入学当初、無理して通って疲れきった顔で帰ってきたこの道。
今はどんな気持ちで通っているのだろうかと思います。
私の中では不登校でもよしとしています。
世間的にはそんな母親はダメなのかもしれません。
でも、長男の中で腑に落ちる何かがあるまで、じっと待つつもりです。
だから、今回の久々の一人登校で、何かを感じてくれていたらいいなと思っています。
行き帰りの景色や感じた風から、自分一人で対応した先生方や校内の雰囲気から。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5542884
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
maiさんも不登校の息子さんがいらっしゃるのですね。
恥ずかしながら、私は息子にハッパをかけて無理やり行かせようとしたこともありました。
どうして不登校?母親ならわかるでしょ?というプレッシャーがあり、でも理由が分からない自分にもイラついてしまって・・・
maiさんのいう通り、子供を信じて待つ事は難しいですね。
でも、今は穏やかに過ごしている長男を見ていると大丈夫だなと信じられるんです、不思議ですね。
良かったらまた見に来てくださいね。
温かいコメント、心から感謝です。
今は色々と苦しい日々が続いていると思います・・。
そんな中、長男さん。とても頑張っていると思います。凄いですね^^
私の息子も不登校で、半年に一度位、小学校に呼ばれて行くのですが・・・とても渋ります・・。
私も、nanashikoさんと同じように、息子の中で腑に落ちる何かがあるまでキチンと待っていたい。と思っております。
子供を信じて待つ事の方がとても難しいと私は思っております。
色々あり、心が折れそうになる日もあるかと思いますが・・・穏やかに過ごせる日が来る事を心から願っております。
朝晩冷えますので、体調気を付けて下さいね。