2016年12月21日
審判がでましたが・・・
婚姻費用分担請求の審判がでました
先週のことですが、調停で話し合いがつかなかったため、裁判所の判断にお任せしていたもの。
婚姻費用分担請求に関する審判がでました。
こちら側が請求する費用は月々11万円。
これは、このような場合に一般的に使用する算定表から割り出した金額です。
私の収入と相手方(旦那)の収入をもとに割り出されたものです。
相手方が主張する払える金額は月々1.2万円。
家のローン、親への借金返済、自分の老後資金の貯蓄、はたまたペットの餌代まで細かく表にし、これしか払えないと主張しました。
旦那の給料は、別居前と変わりません。
あれだけ役に立つ働きができていないのに、給料が変わらないなんて。
どんなに手厚く社員を守る会社なのかと感心するぐらいです。
それで1.2万円しか子供のために出せないなんて・・・
それだもの、あんなに金食い虫と私と子供を罵るはずだわと、妙に納得しました。
ですが、どこの裁判所でも1.2万円が通るはずはないので、どんな金額に決まるのかある意味楽しみでした。
なんだか、こんなところは妙に客観的な私です。
裁判所の判断は・・・11万円でした。
一般的な算定表から割り出したものを適用するのが妥当との判断です。
最後の調停で30分にわたる大演説をうった旦那の主張は、やはり通りませんでした。
主張すればするほど、家族を軽く扱い自己中心的な主張をしていることが露見していました。
前の記事でも書きましたが、調停の流れはあまりにもお粗末で、がっかりなものだったので・・・
ここでまともな判断を下してくれた裁判所に対し、すこし安心しました。
しかし、すっかり安心したわけではありません。
旦那はやはり、異議申し立てをすると息巻いて裁判所から帰っていったとのこと。
そうなることは予想済みでしたから、驚きもがっかりもありませんでした。
もともと、婚姻費用分担請求も、旦那に自覚と責任を感じてもらいたいから始めたこと。
お金が足りないことは事実ですが、そのお金で楽ができるからもらいたいということではないんです。
私の働きでなんとか子供を養いたい気持ちはかわりません。
一度は5万円ぐらいでもいいかも・・・なんて思ったこともありましたが、折れるとまた旦那を甘やかすことになります。
もう、甘やかす筋合いはありません。
っていうか、甘やかしてきたしまったことにも後悔があります。
だから、まだまだお金の問題は解決しませんが、甘えた主張は通らないということを少しでも自覚してもらいたいと思います。
裁判所の審判に対する異議申し立ての期間は2週間だそうです。
間違いなくしてくると思うので、年内の決着は無理になりました。
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裁判所はまともでしたね〜司法期間までもいい加減だと、私のような弱い立場の人間は寄り心がなくなってしまいますもの。
だけど、まだ闘いはつづきますね。
悪いことばかりじゃないってつくづく思うこの頃です。
役所と違って裁判所の審判はキチンとしていて良かったですね
その審判だけでも相当安心されたことと思います
お父さんもベルトで動けるようになって良かったです
本当に良かったです