2016年10月19日
次男くんも頑張った!
次男くん、学芸会でした
次男が通う小学校は地域の中でも小規模で少人数の小学校です。
先日は学芸会があり、ちょっと恥ずかし気に演技をする次男くんの晴れ姿を見てきました。
子供には申し訳ないんですが、次男が小学生になってからの2年間、前の小学校の学芸会の演目。
・・・ほとんど記憶にないんです。
別居前の2年間は何もかもがその日を乗り越えるだけで精一杯の毎日で・・・
改めて学芸会の話をしようとしても、思い出せるものが、何もないという有様。
もう、完全に生活環境が変わってしまったのと、今の生活に精一杯なのもあるのかもしれません。
この先、落ち着いた生活ができるようになったら、思い出せるのかもしれませんね。
だから、私自身はじめての晴れ姿をみるような感覚。
ここから、新しくいい思い出を作っていく気持ちで、とても楽しみしていました。
ハラハラドキドキの20分間
クラスは各学年一クラス、人数も少ないのでセリフがいっぱい当たります。
次男のセリフは4つ。
物語が動くきっかけの大事な場面での見せ場(親としてはそう思いますよね)のセリフもしっかりとクリア。
表情が硬くてこのセリフが一番緊張するって感じがありありでしたが(笑)それもよしですね。
このセリフをきっかけにみんなは舞台からはける。
こういう場面って自分でもやり切った感があるようでした。
自分のセリフを全部言い終わった後の、気が抜けた態度がまた面白い。
他の子のセリフを聞いてるような聞いてないような・・・一人あっちの方を向いて、何か関係ないものに気を取られている様子。
同じ演技をする子と、ひとりだけズレている・・・こんな姿も次男らしく父と笑ってしまいました。
私の父は今までの子供の行事は遠慮して見に来ませんでした。
今までは、旦那の両親が見に来ていたので。
父にとっては、はじめての孫の学芸会。
この年になって見れるようになるとは思わなかったと喜んでいました。
無事にめでたしめでたしで終わった劇。
終わった達成感から、はしゃぎながらステージを降りてきた次男。
クラスの中に混じって笑顔です。
学校で唯一の転校生だった次男を気遣い、校長先生も声をかけてくれました。
こんなところも、とてもありがたい気持ちになります。
前の学校では、いつも後ろの方で目立たないように、控えめだった次男。
今は、家での活発で面白いキャラを学校でも出せているような感じです。
最近は、女の子とも馴染んできて、お姉さんのような態度をとる女の子にも素直に言いなりになります(笑)
そうそう、男の子はこうじゃなきゃ!女の子は優しい男の子には優しくしてくれるんだよってね。
男の子同士は、相変わらず我の張り合いで喧嘩が絶えませんが、クラスの中で自分の存在をちゃんと表せるようになったみたいで頼もしく感じます。
怒ったり笑ったり、泣いたりはしゃいでみたり・・・
クラスのみんなで、いい時間を過ごしているんだなぁと思います。
次男の成長ぶりを見ていると、長男ものびのび過ごしていた頃を思い出しますね。
長男は次男に対して、父のような目線で見ている時があります。
いろいろと辛い思いをしてた時、私は仕事で家を空け、二人で寄り添い乗り越えたことがたくさんあったようです。
喧嘩ばかりですが、支え合っている仲良し兄弟です。
長男も次男がちゃんとステージの上で、演技をしてる姿を見て、その成長を喜んでいました。
なんだか、13歳にして父性が芽生えているようで、不思議な雰囲気を醸していましたよ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5546653
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック