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2019年01月21日

決着

新年早々に元旦那から届いた手紙の内容はこうでした。

支離滅裂な文章から読み解くと・・・

面会交流調停で自分の主張を突っぱねられ、会わせてもらえなかったことから
もう親子の縁は完全に切れたということらしいのです。
だから、自分の子供でもない子等に払う筋合いはないと。

払ってもらえないのは、会わせなかった私のせい。
養育費を請求すること自体バカげているということらしいのです。

あの人らしい主張です。

面会交流調停での私の主張はこうでした。
主に長男が心を痛めていた父親から受けた暴言。
長男から聞かされた数々の出来事について、子供が心を痛めていることについてどう思うかを問いかけてみた文書を提出しました。
どうしても子供に会いたいというのであれば、自分が与えてしまった心の傷を理解してもらう必要があったからです。
自分がしてしまった過ちを理解してもらわなきゃ同じことの繰り返し。
また、気に入らないことがあれば、急に激高して暴言を吐きかねないからです。

でも、私からの文書に対する返答は酷いものでした。

どの出来事に対しても・・・
「身に覚えがない」
「そんな事実はない」
そんな一行で済まされていました。

子供たちが傷ついたことは事実です。
子供たちがそう受け止めたのですから、それは紛れもなく事実。
現実にあったことなのです。

百歩譲って「そんなつもりの言葉じゃなかった」
「不用意な言動が傷つけていたことを考えもしなかった」
というような詫びる気持ちが少しでもあるのなら良かったものを。

子供の傷を全否定されたのですから、面会交流などできるはずもありません。

なんの実りもないやりとりをしただけの調停。
なんのために調停をおこされたのか全く理解できませんでした。

会いたいといいながら、会うためには子供たちの気持ちを自分がどう受け止めなきゃならないのか。
何一つ理解できていないようでした。

常に自分の気持ちしか考えられない人。
人の気持ちになって考えてみるということが出来ない人。

手紙にはもう親でも子でもないと書かれていました。
こんな風に思うようにしたのはお前のせいだと。
子供たちが受け取るお金をもらえないようにしむけたのは私なのだと。

でも、結局のところ子供たちに対しての暴言というのは、お金のことも含んでいる話でしたから。
「お前らにかけるお金なんてない」
「おれの老後の資金がなくなるだろ」

元旦那の「家族に対しての本音」を知った一言も、お金に関することでした。
「独身の時は良かった。自分の給料は全部自分のものだったから」
「今はお金も時間も家族に奪われ、おれの人生はつまらなくなった」

だから、どちらにしたってお金はださないということ。
家族でいたって、離れたって。

うん、この人は一貫しているんです。
自分を貫いている。

弁護士からは「公正証書に記載してある通りに強制執行で口座をおさえますか?」と提案されました。
私はもう迷わずこう答えました。

「もういいです。放っておきましょう。」

なんだか、晴れ晴れとした気持ちになりました。

これで、本当に縁が切れたのだと思えましたから。










2019年01月13日

予想していたことだけど・・・

予想していたことだけど、離婚時にかわした約束は結局守られていません。

公正証書でしっかりと交わされた養育費の約束。
お金に執着している人です。
だから、約束は守られないだろうとは思っていました。

だけど、条件的には向こう側が作成したものに私が合意した形でしたから、少しばかりの期待はありました。
その期待というものは、人間としての基本の誠実さに対してのもの。
お金が助かるというのもありますが、子供に対しての誠実さを期待したのでした。

でも、支払の期日が近づいてきたある日、また始まりました。

今度は嫌がらせの手紙です。

面白おかしく、私を滑稽に描いた物語風の文章。

手書きではなく、しっかり文字入力までし、イメージ画像まで張り付けたもの。

結局、同じことを繰り返す人なのだと、あの人は何があっても同じ発想しか出来ない人なのです。
成長がない。

以前、職場のPCに上司や同僚の悪口を書き込んだ文章をたくさん保存していた。
それが見つかってしまい部署移動させられた経験がありました。
今も変わらず同じことを繰り返しています。

自分でも止められないのでしょう。
その後も数通届きました。
送り主は無記名、でもこんなことをする人はたった一人しかいませんから。

払いたくないなら払いたくないとハッキリと書いてくれればいいのです。
もう親じゃないから払う筋合いはないと。

こちらが行間を読んで察するのを期待している文章。
いつもそうです。
なにもかもがはっきりしない。

気持ち悪いとしかいいようがない。

こんな気持ちが悪い人を選んでしまった自分への自己嫌悪。
あの人の馬鹿さ加減に腹が立ちますが、自分自身も情けなくて仕方がありません。




2018年08月07日

苦しい気持ちを吐露した結果・・・

離婚の条件合意の話し合いがストップしてしまったこと。

自分が感じている以上にストレスになっていることに気が付きました。

仕事は担当が変わり、毎日緊張の連続だけど、新しいことに取り込んでいる楽しさで、毎日充実しているような気持ちになっていました。

でも、明るく前向きに取り組んでいくことが、自分でも無理をしているように感じることが多くなってしまいました。
充実感は無理に作り出そうとしている感情。
明るく振舞うことも偽りの笑顔。
本当は人になんて会いたくない。
がんばること、ポジティブな自分なんて本当の自分じゃないと思えるようになってしまって。

本当の心のうちを誰かに聞いてほしくて、誰かを頼りたくてしかたない気持ちでした。
でも、一生を誓ったはずの人との離婚を望んでいる私の気持ちなんて、自分勝手な女としか受け止めてもらえないはず。
きっと、何か問題のある性格なんじゃないかって思われるのが落ちだと思ってしまい、結局一人で背負うしかない苦しみでした。
これは、私が一生背負うことになる負い目なのだと思いました。

これまでも、辛くて耐えられない程の苦しみは何度か経験してきました。
そんな時、どうやって乗り越えてきたのか・・・今回はどうしても思い出せなかったのです。
乗り越え方がわからない・・・学習してきたはずなのに・・・
過去の経験が生きる糧だったはずなのに。
ただ現状から逃げたいと思うだけのダメな私でした。

あまりに苦しくて、やはり根本の問題を解決するしか方法はないのだと、改めて思うに至りました。

お世話になっている弁護士に、苦しい気持ちを正直に話しました。
職場での昼休み、電話での話でしたが、涙があふれて仕方ありませんでした。
涙声になりながらも抱えている不安を訴えました。

それは、状況が変わるきっかけになりました。

お互いの弁護士が本気で動いてくれると、あっという間に結果がでてしまいました。

7月下旬

無事に離婚が成立しました。











2018年04月06日

もういやだ!

もういやだ!やめちゃおうよ!

・・・何言ってるんですか?そんなわけにはいかないんですよ。

だって、いつまでたっても終わらないんだもん!
もうやめやめ!

って駄々をこねる。

そんな会話。

駄々をこねているのは・・・私の弁護士。
説得しているのは・・・私。

これ、先日見た夢の話。

実際こんなことはあったわけではありません。
それに、どう考えても私の弁護士はそんな子供じみたことは絶対に言わない。

思いもよらない展開の夢があまりにも強烈で、鮮明に覚えている。
色だってついていたぐらい。

この後の夢の展開は・・・
私は困って続けようって説得をしている。まるで、子供に諭すように。
私の言葉にかぶせてきてまで、もういやだいやだ!と大声で喚き散らされる。
そして、走って逃げる。
その態度にどんどんイライラしてきた私は、もういい!と言ってしまう。
相手の思うつぼ・・・嬉しそうにニコッと笑って居なくなってしまった。

何度も言うけど、これは夢の話。
いつも見せる冷静な顔とは違う弁護士がいて、こんな顔もするんだ、なんて思っている私。

なんとも強烈すぎるキャラの変貌に、夢の中でも、これって現実???と思っている。

寝覚めの悪すぎる夢・・・誰かに話して笑い話にしたい妙な不安。

だけど、こんな話を話せる人は誰もいなかった。

そう言えば、これまであった調停や警察への相談や嫌がらせの数々・・・
心をわって辛いことを話せる相手がいなかった。
姉妹にですら、ちょっと腫れ物に触るような扱いをされている感覚があり、素直にツラい苦しいと打ち明けることが出来ない。
気が狂うほどの心の奥の痛みは誰にも話してはいない。
私もいっそのこと病んでしまった方が楽なのでは、全て人のせいにできるから、なんて思ったこともあった。
でも、そこは絶対に踏みとどまるべきところだと思って耐えている。

この夢・・・もういやだ!と言いたいのは私だったのか?
そんなことを思っているつもりはないけど、深層部分では思っているのだろうか・・・

ただ、夢の中でも感じたが・・・
この相手の子供じみた主張で、困り果てている感じは、実際に経験していることに重なる。

旦那の言動だ。

小さなこと、取るに足りないことで、思いがけない、いやだ!やりたくない!を言い出す人だった。

今回の新たな離婚条件でも、まだいやだ!と言っているのだろうか?
もう全面的にあちらの条件にあわせる提案をしているのに。

あの強烈な夢の次の日に、弁護士から電話がありました。
車の運転中だったため、気づかずにいて、その後折り返したが話をすることはできなかった。
その後、毎日のようにかけ直すが、未だに繋がらず。

どんな話なのだろう。
何か覚悟は必要なこと?と身構えてしまう。



2018年03月24日

再開できそうな兆し

私の弁護士さんから連絡がきました。

旦那側の弁護士から、このまま先延ばししても仕方がないとのことで・・・
条件面の再検討案がだされたそうです。

かなり、こちらが妥協する形です。
私も一般的な考えでの結論は無理だと思っていたので、私からの妥協案も伝えるつもりでした。
あちらからの提示はほぼ私が思っていた妥協点と同じような条件。

これで、もう一度話し合いが再開できそうな目途がたちました。

しばらく心にズシンと重たいもの居座っていましたが、少し兆しが見えたことで軽くなっていくような気持ちになりました。

仕事帰りの車の中で受けた弁護士からの電話。
職場の駐車場からみえる夕焼けが綺麗。
まだまだ雪が多く、春を迎えるような景色ではないのですが、
春になればきっといいことがあるはず・・・
久々にそんな気持ちになれました。





2018年02月24日

自由は一生来ないのでしょうか?

ここ数日、こころに穴があいたような虚しさを感じています。

理由はいくつか・・・自分でもわかっています。

一つは離婚の話し合いがストップしてしまったこと。
これで、やっと本当の意味でやり直しができると期待していました。
家族としてもう再生するつもりはないのですから、お互いにその方がいいのです。
納まるべき結論が出せると思っていました。

それが、ここに来て、また振り出し・・・
いつになったらこの中途半端な状態から抜け出せるのでしょうか。
また、先が見えなくなったことに・・・
もしかしたら、このまま戸籍上縛り付けられ続けるのではとの恐怖も湧いてきました。

そういうことをやりかねない人だからです。
復讐心が強い人です。
一方的に私が悪いと思い込んでいるのですから。
絶対に自由になんかさせないということを言っていたこともありましたから。

離れている分、旦那のそんな黒い部分の性格に触れることはなかったのですが、
こうやって過去にしがみつく様を見せつけられると、まだ私はあの人の妻という立場なんだと思い知らされます。
牢獄へ閉じ込められている気持ち・・・
一生自分の意思で何かを決めることが出来ない立場、自由のない立場。

ここから先も、何も始まらないし未来はないような虚しさが襲ってきます。



2018年02月20日

またもやストップ

離婚に向けて、お互いに弁護士さんをたてて話し合いが進んでいました。
・・・が、ここに来てまた旦那側の都合でストップしてしまいました。

年度替わりの頃にはあちらもケリをつけたいのだろうと思っていましたが、そうはいかないようです。

はっきりした理由はわかりませんが、金銭的なものでどうしても払いたくないという気持ちが働いているようです。
話合いになっているのは、結局のところ金銭問題しかないのですから・・・
不動産、証券類もそれなりに財産として持っているようですが、そんなものは一切望んでいません。

こちらが望んでいるのは、元々別居前にあった子供のために準備していた学資のみ。
改めて用意する必要なんて全くないはず。
今の旦那の生活に影響がないはずなんですけどね。

もしかしたら、本当に使ってしまったのかもしれませんね。
それすら、拒む態度がどうしても理解できません。


どうやっても渡したくない、もしくは渡せない理由があるようです。
そこは絶対に知られたくないようです。
はっきりとした理由は説明されず拒み続けるのです。

私の弁護士にあちらの弁護士から連絡が来ました。
それによると、あちらの弁護士さんも旦那とまともな話し合いができない状態らしいのです。

得意の現実逃避。

早く決着をつけて自分もやり直そうという気にはならないようです。
こんな状態を現状維持してたってなんになるのでしょう?
私からしたら疑問しかありません。

元々変化というものが嫌いな性格、自分の状況を変えることが出来ない人です。
いつも、誰かに守られた安全で安心な状態でいたい篭の鳥みたいな人。
だから、自分の人生を自分で切り開く、新しく作っていくことができないようです。


この期におよんで、まだ変化を恐れ逃げ回っているなんて。

しあわせになる気がないとしか思えません。

いい加減月日も経ってきて、腹が決まったという状況になってもおかしくないはず。

貧乏過ぎて将来に不安があるのはこちらのほうです。
働けど働けど、時給×時間のお給料が増えるわけではないのですから。

それでも、旦那のわがままに振り回されず、義父の嫁いびりに耐える必要もないのですから、
私は今の生活はとても幸せだと思っていますけど・・・
夫婦だったけど、幸せの価値観は180度違っていたこと、今改めて思い出しました。


2018年01月21日

離婚成立までA〜減額のもくろみ

月々の養育費、子供のための学資の分与に関しては、話が早く決着しそうな感じでした。

でも、旦那の往生際の悪さがまたまた発揮されてきています。
やっぱり一円でも少なくしたい気持ちが優先しているのでしょう。
そりゃそうでしょう。
自分が父親である自覚が全くないのに、お金だけ負担するのも嫌なのだろうと容易に想像できますから。

そこで、あちらが今度話し合いに出してきた内容は私の給料の件でした。
私の収入と母子家庭がもらえる公的手当、そして実家に住んでいるという条件で、更なる減額が見込めるかもと踏んだようです。

私も収入については、正直な金額を相手側弁護士に伝えてあります。
とても単純な話、時給×時間、これのみなんですから。
それすら、私が隠し立てしていると思っているようです。
会社の公式な書類として提出してくれと言ってきました。

実際に子育てをしてきていない人にしてみたら、子供を育てるために必要な資金の実感がわからないのでしょう。
これに関しては、私自身も悪いのだと思います。
同居してた時に、私さえ我慢すればいいのだと思い、子供にかかる資金まで私が内緒で負担してしまったり。
旦那が自分の好きなことにだけ、お金を湯水のように使うことを黙認し、旦那を甘やかしてしまったのですから。

もともと想像力にかけるというか、想像力が皆無な旦那。
机上の計算で単純に判断してしまうのです。
弁護士さんがついていながらも、そこは本人の主張としてまかり通ってしまうのでしょう。

相変わらずだなぁと呆れています。






2018年01月20日

離婚成立まで@〜財産分与の話し合い

正式に旦那側が雇った弁護士から、離婚にあたっても財産分与の金額が示されました。

あちらはあちらで、なるべく金銭的なものは少なくしたいようです、当たり前か(笑)

ちょっと話はそれますが・・・
弁護士が入るだけで、こうもストレスが減るものかと実感しました。
私は離婚調停を申し立てた時から、弁護士さんに入ってもらいましたが、旦那側は違いました。
だから、こちらにまわってくる文書や弁護士を介して伝えてくる内容が支離滅裂だったり、あまりにも自己中な内容だったり・・・
私も弁護士さんも普通じゃない旦那の主張に多少辟易していたぐらいでしたから。
要は肝心なことだけを伝えてくればいいだけなのにそうじゃないんです。

本格的に離婚の話し合いとなった今、旦那側も弁護士さんをつけたので話がスムーズ。
肝心なことについてだけのやり取りで、余計な一言は伝わってこない状態。
まぁ〜あちらの弁護士さんは旦那の偏った考え方に苦労しているのかもしれませんが・・・

本題に戻りますが、まずは養育費。
今貰っている婚姻費用の分担額からは大幅に減額となります。
今は私を含めての金額設定ですか、離婚後は子供二人に関する養育費となるわけです。
単純に私の分を抜いた金額と考えることもできますが、そこはこちらが譲歩して旦那側の主張を優先しました。
要は、月々の負担を減らしたいという旦那の主張を飲んだ形。
正直、あの旦那が月々ちゃんと払うとは思えないのです。
今は弁護士さんが入っているので、払わないと離婚時に不利と思い払っているのでしょう。
でも、離婚が成立した後弁護士さんが絡まなくなると、もうどうなるかわかりません。
弁護士さんは、ちゃんと文書で取り決めるのですから、逃げることは出来ないんですよとは言います。
でも、あの旦那ですから養育費なんて滞るはずだと予想しています。

その代わり譲れない部分はこちらから提示させてもらいました。
それは別居前からもともとあった子供の学資。

実際のところ向こうから提示されてきた金額は、それすらなかったような少額でした。
もしかして、子供のために用意していた学資までも私たちが別居した後で、株や投資に使ってしまったかもしれません。
でも、そんなことは知ったことではありません。
当然子供のために用意していたものとして要求させてもらいました。

正直言って、それすら本当に微々たる学資なんです。
10年以上前に準備したまま、その後一円足りとも資金を増やすことが出来なかったのですから。
大学へ行きたい、専門学校へ行きたいなんて言われたとしても、全く足りるような資金ではありません。

旦那側から提示された金額は、その10年以上前に用意した学資の半分以下。
相変わらず、子供のことより自分の利益優先で驚きました。

当然、こちらから請求したこれらの学資は、離婚成立時に一括でいただくもの。
それをなんとか減額しようとしているということは、あながち使ってしまった?なんて想像、間違っていない想像かもと思います。

続きます。





2017年12月24日

旦那が離婚を決意した理由

続きです。

財産分与に関する話の前に、これまでのことをちょっと振り返ります。

金銭に関して、婚姻費用分担請求調停で決まったことがありました。
それは、月額11万円を払うというもの。
これに関しても、旦那は不服とし裁判所に抗議の電話などをしたり、裁判所からの正式な決定文書を受け取らないという抵抗をしたりしていました。
こういう行動は子供たちに会いたいという面会交流調停の最中でしたから、調停の中でその件の指摘をしたところ、支払うようになりました。

ただ、支払いが開始されたのが別居から一年以上経過した段階から。
これは、別居開始月まで遡ってのものなので、累計がすでに120万円ほどになっていたのです。
これもまとめて払わなきゃならないもの。

当初、旦那はどうして勝手に出て行った奴らの生活費を負担しなきゃならないんだと悪態をつきました。
しかも、私がお金欲しさに働いていないと罵りました。

私もまさか11万円もの高額になるとになると思っていなかったので驚いたことは確かです。

というのも、旦那と一緒に生活していた時ですら、私と子供二人のために出費していた金額はそれの半分以下だったからです。
旦那の給料から、私たちのために出費されていた金額は4万円以下でした。
もちろん、厳密にいえば電気、水道、ガスなど細かく割ればもっとですが・・・
出費を嫌がるというのもあり、塾や習い事などはさせてやれなかったのでこんなに少額です。

ある日突然、自分の給料を家族に使われることが気に入らないと言い出した旦那。
夫として父親として、根本的にどうにもならない文句をつけたのでした。
子供のように言い出したら聞かない旦那。
どんどん拒否して逃げ続ける性格なのはわかっていました。

仕方なく子供たちには寂しい思いをさせながらパートに出て・・・
私のパート代8万円の中から、家族全員の食費、私と子供の衣料、娯楽のものを賄っていました。

なのに、今度はパート代を全部自分のお小遣いにして、全く家計に入れないと文句を言い出しました。
全く逆の話で、手元にはいくらも残らない状態だということを、何度も旦那に説明しても理解してはもらえませんでした。
なにがなんでも、私が自分の給料を自由に使っている浪費家だと思い込みたかったのです。
ありもしないことを本当のように義家族にも吹聴していました。

だから、実際に私たち3人が出て行って、いざ一人の生活になって、初めて気が付いたと思います。

3人もいなくなったのに生活が楽にならないと(笑)

それはそうです。
もともと家族が出費していたのはごくわずか、自分の給料は自分一人で好き勝手に使っていたのですから。
ギャンブル、株の購入、儲かりもしない投資、自分だけが使う最新の電子機器の購入。
独身の時のように給料は全額お小遣い、自分だけの世界を楽しんでいましたから。
当然、年2回のボーナスもいくらなのか、どこに消えたのかわかりませんでした。

それを裁判所が勝手に決めたことで11万円も負担しなきゃならないのですから、旦那にとってはたまったものではありません(笑)

15年の結婚生活、父親になってからも14年ぐらい。
結局、家族がいることって・・・
自分が我慢してでも、子供を育てるための出費は当たり前なんだってことを、理解しなかった旦那でした。

だから、旦那が離婚を決意した最大の理由は・・・
月々11万円も払いたくない、それだけでした。







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