2016年07月29日
不登校中1長男の夏休み
カツを入れられたその後
週に1日だけ放課後に通う、その担任の先生との約束も守れずに
カツを入れられた長男でした。
その記事はこちら
その後、学期内の約束の曜日は3回。
全部きちんといくことが目標、それだけは話し合いで約束しました。
当日になると、やっぱり朝から様子が変・・・
もうすでに行きたくないオーラでアピールしています。
ここで、一言でも口に出してしまえば、心も楽になるんでしょうね。
「行くこと考えたら憂鬱だぁ〜」とか「考えたらめんどくて嫌だなぁ〜」とか
言葉にしてしまえば、吐き出して、それは通用しないってことも改めて
自分で呑み込めるのに・・・
ただただダラダラとした態度と覇気のない顔。
私はそんな長男にこう言ってみます。
「毎回、行って来たら”行って良かった”、”スッキリした”って言ってるの覚えてる?」
と聞いてみます。
長男は「行ったらモヤモヤが晴れる」っていう返事。
「じゃあ行こうね」
そんな感じで、なんとか1学期中の約束は果たせました。
自分一人で行くことは出来ず、仕事から帰ってきた私が連れて行く環境は変わりませんでしたが・・・
それでも、約束を守れたことは先生も凄く褒めてくれて、
冗談を交えながら、少しでも自分一人で出来るようにアドバイスもくれます。
夏休み中の約束
実は私の中で考えがあって、担任の先生に提案しようと思っていたことがありました。
夏休み中もいつもの曜日に担任の先生に会いに学校に行くこと。
長男と先生が話している中で、先生の方から提案してくれたのであっさりと決定。
夏休み中の目標ができたことで、一安心しました。
「授業で配られたプリントを自宅でやって学校にもっていく」
これが当面の長男の決まり事。
先生と私との約束です。
これを繰り返して、少しでも自信をつけて、前向きな気持ちが湧き上がってくれたらと思います。
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